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21日、スリランカの連続テロで200人以上の犠牲者が出た。日本人女性も亡くなってしまった。
亡くなった皆さまのご冥福をお祈り申し上げます。負傷された皆様には、心からお見舞い申し上げます。
自爆テロだった。自分を犠牲にして、他人の命を奪う。信じる宗教のために、他宗教徒や無神論者は敵と、
徹底的に洗脳されてしまったのでしょうか。
安倍総理は、日本人犠牲者が出たこともあって、いつもより、憤りが強い口調で、
「日本は、スリランカ、国際社会と手を携えて、断固としてテロと戦う」決意を表明した。
世界の殆どの政治家は、テロが起きたら、「テロに屈しない、テロと戦う」と言う。米ロなどは、言うばかりでなく、テロ組織壊滅を大義名分に、空爆したり、ミサイル弾を打ち込む。
それでも、テロは無くならない。
「テロと戦う」ということは、テロ集団を敵と見て、戦争しているのです。
テロ集団も、「テロと戦う」と言ったり、攻撃を仕掛けて来る国や、圧政国家は、みな敵と、死にもの狂い
で、武力抵抗する。泥沼の武力抗争になる。
「テロと戦う」ことでは、テロを無くせないことは、これまでの歴史経緯を見ればわかりきった事実。
だから、政治家は、「テロと戦う」と言ったり、「テロ集団を敵と見て」武力攻撃してはいけないのです。
太平洋戦争の日本のように、戦争を終結させるためには、敵をコテンパンにやっつけ、降伏させた、ことと、
テロ集団を武力で降伏させることは、全く違うのです。武力で降伏させることは、絶対出来ないのです。
どんなに、難しくても、壁が高くても、兎に角「話し合いの土俵」で、折り合うようにしない限り、
テロは無くならないのです。
政治家は、「テロと戦う」のではなく、テロ集団を「話し合いの土俵」に引っ張り上げるために心血を注ぐ
姿勢に徹するべきなのです。
安倍総理の「断固としてテロと戦う」と言うムナシい表明は、東京オリンピックをテロの標的にするだけ。
ウォーキング中に出会った花々。エンドウの花も。
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4月23日「今日は何の日カレンダー」より
復活祭、サン・ジョルディの日(日本書店組合連合会等1986)、
緑の週間(4/23~4/29)、ふみの日(毎月)
▲足利尊氏、五山十刹の制を定める(1342)▲シェークスピア没。52歳(1616)▲井伊直弼、大老に就任(1858)
▲わが国、初の外債を募集(1870)▲独・仏・露3国が日本政府に遼東半島を清国へ返還勧告(三国交渉)(1895)
▲前日の八王子大火の報道に、東京朝日新聞が初めて伝書鳩を使って記事を送る(1897)▲森永太一郎が、
キャラメルを箱詰めにして売出す。盛りそばが1杯3銭のときに10銭(1914)▲GHQが1ドル360円の単一
レートを指令(1949)▲日本学術会議が原子兵器の研究拒否を声明(1954)▲富士サファリパークが開園(1980)
▲今上天皇が、歴代天皇として初めて沖縄訪問(1993)▲終戦後63年間、ウクライナで生活していた元日本
兵(上野石之助さん)が一時帰国(2006)