平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1490 大本営発表みたい 

2019-04-28 10:26:07 | 日記

25日、ロ朝首脳会談が、ウラジオストクで行われた。
2月、ベトナムで行われた米朝会談で、制裁解除のアテが外れた金さん、ロシア・中国を後ろ盾にして、
トラさんに圧力を掛け、優位に米朝会談を持ちかけたいとの思惑があったようだ

プーさんは、ウクライナ問題・中距離核戦力廃棄条約破棄などで、トラさんと丁々発止の最中、対米では
金さんと同じ立場。しかし、金さんのために、「何が何でも助ける」程、重きを置いていない。
さっさと、中国の「一帯一路」の方が大事と、北京に行ってしまった。

思うようにならなかった会談結果に、残された金さん、予定より1日早く、帰国。
26日の、朝鮮中央通信は、例の女性アナウンサーが、ロ朝会談で金さんの米朝交渉に対する主張
「米国が一方的で、非善意的な態度をとり、原点に戻りかねない危険な状態に至った」と例の口調で、
プーさんに、トラさんが悪いんだよと「言いつけた」ことを強調。
プーさんの「北朝鮮の安全を保証するためには、6か国の協議の枠組みが必要」など、金さんが
袖にされたことには触れない。

戦時中の日本軍部の「大本営発表」と同じ、不都合な事実は、国民に知らせない。
情報化時代の今、7~80年前の手法「大本営発表」で、騙され続ける国民。
「こんな筈じゃなかった」と思い知った時に、この国(北朝鮮)はどうなっているのだろうか。

米ロ中の代理戦争みたいな、国内での武力抗争の泥沼だけは、願い下げにしたい。
眞子さまの「おしるし」の木香茨(もっこうばら)が今が見ごろで、家々のフェンスから溢れています。

4月28日「今日は何の日カレンダー」より
サンフランシスコ講和記念日、象の日、にわとりの日(毎月)
▲日蓮、立宗宣言(1253)▲蓮如、山科本願寺建立(1497)▲清の商人が現在のベトナムからの象を披露(1729)
▲日本銀行開業(1883)▲ブラジルへの第一回移民83人が神戸港を出発(1908)▲第一回文化勲章の授与式(1937)
▲ムッソリーニが銃殺刑に。61歳(1945)▲アメリカの習慣をまねてサマータイム導入。実施は5月2日から。
 しかし1952年には廃止(1948)▲サンフランシスコ平和条約により日本が独立権回復(1952)
▲初の男性向け週刊誌「平凡パンチ」創刊 (1964)▲返還を求めて、沖縄デー。国電、新幹線もストップ(1969)
▲任天堂が電子ゲーム機ゲーム&ウォッチを発売する(2年間で900万個を売る)(1980) ▲羽田内閣発足 
64日後に総辞職(1994)▲バブル崩壊後株価最安値7603.76円(2003)