夏の甲子園、笑顔軍団の慶応義塾高校(神奈川)の107振りの優勝で、幕となりました。
高校球児と言えば、丸刈り頭が定番、しかし、慶応の選手たち、長髪、エンジョイが主流、自由なのです。
何と言っても、笑顔、笑顔、ピンチになっても、笑顔。
ピンチの作戦タイムで、ピッチャーの周りに全選手が集まり、天を仰いで、笑顔満開。
エンジョイ野球の信条は、ピンチにも、動じないのでしょう。
この、野球を楽しむことを、アメリカで実践しているのが大谷翔平さん。野球好きの「野球小僧」みたいに
「ピッチャーで4番打者」を、本場のアメリカで、ベーブルースを超えて活躍しています。
慶応エンジョイ野球も、大谷翔平野球も、「野球はもともと、自分にとって、楽しくてしょうがないもの」
ということでしょうか。
子どもの頃、お寺の境内で、三角ベース野球、夢中で走り回っていた、楽しかったなあ。
負けてしまったけど、仙台育英の選手、監督、感動をいっぱい貰いました。ありがとう。
圧倒的な、慶応応援団の歓声で、育英の、鈴木左翼手と、橋下中堅手が、「俺に任せろ」と声掛け合った
ハズが、聞えず、ぶつかって、落球してしまい、得点を入れられてしまった。
鍛えられた、育英選手、絶対にあんな落球はありえないのです。慶応の応援に負けたのです。
悔しさを超えて、育英・須江監督は、慶応に拍手を送り、「勝者にふさわしいと思いました。点差は開いた
けど最高のベストゲーム。人生は敗者復活戦です。この経験次にいかします」と、笑顔でした。
また、選手たちに、「ルーザー(敗者)になって、ひとの価値がわかる」と諭していたのでしょう、
選手たちは、慶応応援席に向かって、「笑顔のありがとう」、慶応監督のインタビューに笑顔で拍手して
いました。大感激でした。(昨年優勝監督会見で言った「青春は密」が、昨年の流行語大賞で話題に)
この、やりとり、国連で、いがみ合っている、米中ロのトップの連中などに、見習ってもらいたい。
NHKラジオ深夜便8月号によると、8月24日の誕生日の花は、カラスウリ。花言葉は「良き便り」
先日、カラスウリの実がなっていました。
昨年撮ったカラスウリの花
8月24日「今日は何の日カレンダー」より
▲ヴェスビアス火山大噴火ポンペイ埋没(79)▲源頼朝石橋山で敗れる(1180)▲石川五右衛門釜ゆでに(1594)
▲イギリス、ワシントンを攻め落とす(1814)▲イギリス人ウェッブ、ドーバー海峡初横断。直線距離33km
21時間45分で泳ぎ切る(1875)▲三宅島大噴火(1962)▲フランス水爆実験成功(1968)▲参議員選挙に比例
代表制が導入される(1982) ▲ソ連崩壊 ゴルバチョフが党の解散宣言(1991)▲ウクライナソ連から独立
(1991)▲チェチェン独立派テロ、ロシア航空機2機を爆破80人超死亡(2004)▲筑波エクスプレス全線
開通(2005)▲冥王星を惑星から除外、準惑星に(2006)▲世界陸上で、村上幸史やり投げで3位、日本人
史上初(2009)▲イタリア中部地震で298人死亡(2016)▲東京メトロ南北線「白金高輪駅」で、硫酸
事件(2021)