福島原発の、処理水が、8月24日から、海に放流され始まったことで、中国習政権は、国を挙げて、
「日本バッシングキャンペーン」を、国内で、国連で、展開しています。
岸田政権は、国際原子力機関(IAEA)は、7月に、安全基準に合致していると評価を取りまとめられた
「科学的根拠」を元に、「冷静に判断して欲しい」と、魚業組合の方々や、国内世論に対して、また、周辺国
の中国や韓国の皆さんに訴えていますが、反対の声は治まらない。
中国・習政権の猛反対振りは、強硬です。
中国・習政権は、南沙、台湾、新疆自治区、プーチン支援などで、日本が、中国が覇権を争っているアメリカ
と一緒になって、「反中国」を鮮明に打ち出していることが気に食わない。
日本の弱手点を、ことある毎に、ついてくるのです。
また、コロナ対応での都市封鎖、不動産バブル崩壊、若者の失業率が高いなど、習政権の失政で、国民の怒りが
膨らんでいて、政権に向けられている国民の怒りを、そらす必要があるのです。
福島原発の、処理水放流は、習政権にとっては、格好の、日本バッシングの「標的」「目玉」なのです。
中国国民の皆さんは、かつて、日中戦争の時、中国各地で、大虐殺した世界の悪者「日本」を、勉強しています。
中国政府は、科学的な根拠に基づく、「安全性」を判っている筈ですが、「日本バッシング」を煽れば、国民を、
熱狂させることが出来、「失政」そっちのけになる、と踏んでいるのです。
日本の水産物輸入禁止など強硬な政策は、政治家が起こす、風評被害なのです。
政権を守ることが最優先の、強権政権は、国際法も、科学的な「安全性」も、無視なのです。
戦争と同じ、政治家が、「風評被害」を起こしたら、世界の平和を脅かすのです。
8月28日「今日は何の日カレンダー」より 民放テレビスタートの日、にわとりの日(毎月)
▲秀吉、大阪城築城開始。1591年完成(1583)▲国産初のバイオリン完成(1880)▲第1回国勢調査発表(1921)
▲アメリカ軍、日本に上陸 (1945)▲日本テレビ、民間テレビ第一号として午前11時20分から放映開始。
初のテレビCMは服部時計店(精工舎)の正午の時報(1953)▲全米テニス選手権で、日本人初優勝(1955)
▲ボリショイバレエ団日本初公演(1957)▲人種差別撤廃のワシントン大行進(1963)▲平塚市の団地でピアノ
騒音母子3人殺害事件(1974)▲三越の古代ペルシア秘宝展はほとんどニセモノと判明(1982)▲初の「気象予報
士」国家試験が行われる。合格率は18%(1994) ▲ソ連・サハリンの大やけどした3歳児札幌で手術(1990)
▲英・チャールズ王太子とダイアナ妃離婚(1996)▲バラク・オバマ氏民主党の大統領候補に(2008)
▲宮崎駿アニメ監督にアカデミー名誉賞 1990年受賞の黒沢明監督についで、2人目(2014)▲安倍晋三
首相体調不良で辞任表明(2020)