昨日の、3年振り、3回目の認知機能検査は、すっかり様変わりしていて、びっくりしました。
デジタル化が遅れていると言われている日本が、認知機能検査では、頑張っているなあ、と感じました。
「バスなど、公共交通機関で来てください」だったのですが、右脚は大丈夫な坐骨神経痛なので、車で、早め
に行って、駐車場を確保しようと、10時指定を、9時10分到着で、50分待ちを覚悟でした。
ところが、指定の待椅子に座っていたら、9時半に、「ご案内できますので」と、10時組の3人が、9時組の
人達が、まだ取組んでいる会場に連れて行かれました。
どうも、前回と様子が違うのです。
ヘッドホンと、タブレット、タッチペンで、一人一人、ヘッドホンから、タブレット上に問題が出され、
タッチペンで答える、という進め方なのです。10時前から、スタートしました。
前回は、10時からの人20人を集め、講義形式で、ボールペンで、解答用紙に書いて、試験官が、集めて
集計、結果でるまで、待つ、2時間ぐらい掛かった、と思います。
今回は、タッチペンで答えると、直ちにコンピュータで集計されて、「途中で、基準点に達したら、終了します」
という、アナウンスがヘッドホンから流れました。問題全部を答える必要は無いというのです。
早い人は、20分位で、終了してしまうのです。
4枚ごとの、絵が、4組流れ、途中、指定した数字を消す作業(判断力とスピードを検査?)をして、
絵のことから注意を逸らした後に、絵を想い出して、タッチペンで書くように指示されます。
私の場合は、思い出した絵が、16枚中12枚まで、書いたら、「基準点を超えたので、終了します」、と、
終わりでした。10時半前に、終わり、「あなたは基準点36点以上 認知症のおそれなし です」の、
「認知症機能検査結果通知書」を頂いて帰りました。
基準を超えなかったら、「野菜は? 乗り物は? などヒントを与えて思い出せるか、それでも
基準点に行かなければ、時計で、指示された時間をかくなど、取り組むようです。
9時組の何人かの方が、まだ、苦戦していました。
前回と比較できるやり方ではないので、前回より記憶力がどのくらい落ちたかは解りませんが、絵を全部
思い出せなかったこと考えると、記憶力は落ちているなあ、と思います。
他人様に、迷惑お掛けしない中に、免許を返上する気持ちを、改めて、強く持ちました。
それにつけても、デジタル化の「認知機能検査」は、省時間、省会議室、省力などで、アッパレでした。
今日は、1か月ぶりに太極拳の練習に行きます。
ウォーキング中に出会った花。フウセンカズラ
八重のムクゲ(木槿)
サルスベリ(百日紅)
8月4日「今日は何の日カレンダー」より 橋の日、箸の日(わりばし組合1975)、箸供養
▲日英国交、始まる(1613)▲フランス、封建制度廃止(1789)▲東京都京橋区に「恵比寿ビヤホール」開業。
当時ヱビスはジョッキ一杯(約500cc)10銭(1899)▲15歳のアンネ・フランク、ナチスに逮捕される(1944)
▲学童疎開第一陣(1944)▲最高裁判所発足(1947)▲京大登山隊ヒマラヤのチョゴリザ発登頂(1958)
▲米空軍、北ヴェトナム爆撃(1964)▲テレビドラマ「水戸黄門」スタート(1969)▲天皇皇后即位後の初の記者
会見で「国民と共に憲法を守ることに努めていきたい」と語る(1989)▲東京で最低気温が29.3度。観測史上
最高の最低気温。熱帯夜も連続47日と年間最多を記録。全国、世界規模の猛暑(1994) ▲渥美清、逝去68歳
(1996)▲瀬戸大也、バロセロナ世界水泳選手権で、400m個人メドレーで金メダル(2013)▲米・オハイオ
で大学生が銃乱射、9人死亡、負傷者27人(2019)▲女子プロゴルフ、渋谷日向子全英オープン優勝(2019)
▲レバノン・ベイルート港で、硝酸アンモニューム爆発事故207人死亡、6500人負傷、30万人が家を
失う(2020)