平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2226 安全・安心を守るとは  

2021-05-26 10:55:01 | 日記

24日、米国務省は、日本の新型コロナ感染拡大を重く見て、米国民に、日本に行かないように勧告した。
大坂・福岡など、緊急事態宣言を延長、東京も延長するらしい。
「日本の感染状態は、欧米に比べたら屁みたいなもの。『さざ波』の日本が五輪中止とかいうと、笑笑」など
ツイッターに投稿した内閣官房参与高橋さんが、24日、辞任した。
2か月後に迫った東京オリンピック。安全・安心がどのように守られるのか、不安は尽きない。
昨日、ワクチン予約応援に来た娘が、「大宮公園のアジサイ見に行こう」と言ってくれたので、今年は、花が
早いから、大宮公園の隣の大和田公園の「菖蒲田」の菖蒲も見られるかも知れないと、車で連れて行って貰った。
大宮公園と公園駐車場の管理は、マンボウ中の埼玉県。人の流れを止める政策のようで、駐車場は閉鎖中。
大宮公園から徒歩15分のところに、さいたま市大宮体育館があり、午後8時までは開いている。
体育館の駐車場は、かなりゆとりがあり、駐車させて貰った。
そういえば、食事処では、終日アルコール類の提供は厳禁されており、徹底している。飲み屋さんは、休業。
娘が来た時に行く近くの寿司チェーン店、「ビール飲めないなら」と、寿司を買って来て、自宅で、となった。
コロナ自粛で、駐車場も、食事処も、「ここまでするか」と、タメ息が出る。
食事処や飲み屋さんなどは、死活問題だ。可哀相過ぎる。
ワクチン後進国日本が、アメリカからも低く見られ、瀕死の食事処や飲み屋さんなど抱え、のた打ち回って
いる図だ。
国民の安全・安心を守る政治は、想定敵国を喧伝して、使えもしない軍備に税金を使うことより、
国民の生命・生活を守るために税金を使うことです。
今後とも、新型コロナのような脅威が出て来ることは当たり前と思って、政治をすることです

大宮公園の菖蒲も、アジサイもまだまだでした。カシワバアジサイだけが満開でした

4日前のお月さん。今日は、皆既月食、楽しみ。

5月26日「今日は何の日カレンダー」より 東名高速全線開通記念日、ラッキーゾーンの日、ル・マンの日
▲応仁の乱(1467)▲ロシア船が来航、ゴローニンの釈放を求める(1813)▲日米約定(下田条約)調印(1857)
▲北条県(岡山県)で血税反対の農民暴動(1873)▲兌換銀行券条約を定める(1884)▲第1回ル・マン24時間耐久
レース開催(1923)▲米大統領クーリッジが排日移民法に署名(1924)▲第1回全日本学生陸上競技大会開催。
「位置について、用意」というスタート合図始まる(1928)▲京大の滝川教授の休職が発令。滝川事件(1933)
▲双葉山横綱に(1937)▲フォルクスワーゲン第1号誕生(1938)▲甲子園球場にラッキーゾーン設置(1947)
▲東名高速道路全線開通(1969)▲日本海中部沖地震。死者104人(1983) ▲三浦雄一郎、75歳7か月史上最年長
でエレベスト登頂(2008)▲ゾウの花子亡くなる(2016)▲北海道道東で、5月として記録的酷暑佐呂間
39.5℃など(2019)

平和への希い2225 刺激が必要な高齢者

2021-05-25 10:51:44 | 日記

昨日、新型コロナのワクチン接種クーポン券が届いた。
書類を読むのに、細かい字がぎっしりで、疲れる。老人向けとしてはキツイ。
娘が、手続きの応援に来てくれた。
娘は、信州・八ヶ岳のふもとの町で、高齢者の経験や知識を活かして町興ししよう、と、団体を
立ち上げ、居ついてしまった。
過疎化が進み、一人で農業していた高齢者が、体力・気力が低下、農業を止めざるを得なくなり、農地が
荒れる。同時に、農業のノウハウを持った高齢者が、孤独をかこちつつ、終末を迎えるだけの生活になる。
「勿体ない」と、農地もノウハウも活かし、活き活きした町にしようと、田んぼオーナーをフェイスブック
などSNSで集め、高齢者が気軽に立ち寄れる場所を、空家利用で作り、高齢者がノウハウを
得々と話せる場を作り、お払い箱になりそうだった荒れ地も埋もれそうな高齢者も、活き活きする、
町興しに繋がる、ということらしい。
娘が来る度に、掃除に念を入れ、加齢臭など気にして、身ぎれいにする。
娘の手のひらの上で、コロコロ転がされているみたいですが、「この刺激感」がボケ防止になっている
かも、と、思い、じっと手を見ています。
高齢化の波に溺れることなく、やがて来る「支援される側」までは、「支援出来るうちは、支援する側」で、
支援出来ないまでも、何とか一人で頑張れるように、と、娘の顔見て思ったりしています。感謝です。
ウォーキングで出会った花雲など。

5月25日「今日は何の日カレンダー」より 広辞苑記念日、食堂車の日
▲富士山噴火(864)▲足利尊氏が湊川の戦いで楠正成を破る(1336)▲ジャンヌ・ダルク、火あぶりの刑(1430)
▲アルゼンチンがスペインから独立(1820)▲ロンドン動物園に初のチンパンジー(1835)▲札幌農学校で
クラーク博士提唱の第1回運動会を開催[学校運動会の初め](1878)▲日清戦争後、台湾が独立を宣言(1895)
▲私鉄の山陽鉄道に日本初の食堂車(1899)▲21カ条要求による日中間の条約が調印(1915)▲皇居が米機に
爆撃されて炎上(1945)▲通産省設置法公布(1949)▲「広辞苑」初版発行(1955)▲プロ野球八百長事件で西鉄の
3選手が永久追放となる[黒い霧事件](1970)▲アメリカ映画「スター・ウォーズ」が公開される(1977)
▲国籍法改正、国際結婚で、夫婦同姓・夫婦別姓いずれも選択可能に(1985)▲台湾海峡上空でチャイナエア
ライン航空機が空中分解事故(2002)▲靖国問題で日中関係悪化を欧米・東南アジア各国のマスコミ報道
(2005)▲北朝鮮、2006年以来2回目の核実験強行(2009)▲世界記憶遺産に、山本作兵衛さんの炭鉱
の歴史や仕様を記録した絵が登録(2011)▲岩手で、AKB48握手会傷害事件(2014)▲トランプ大統領
夫妻国賓として来日(2019)

平和への希い2224 外交ボイコット   

2021-05-24 10:36:48 | 日記

1週間ほど前、米・ペロシ下院議長が、中国の人権弾圧に抗議するために、来年の北京・冬季オリンピック
では、選手団以外の、各国の首脳などは、「習さんソンタク」「習さんへのゴマスリ」外交の面々も含め、
参加しないようにしよう、いわゆる、「外交的ボイコット」をするよう、各国に呼びかけた。
中国・新疆ウィグル自治区、香港など中国の人権弾圧に、ストップさせる圧力にしたいのでしょう、
「ジュノサイド(民族大量虐殺)が行われている時に、国のトップを送るべきではない」とのお考えのようだ。
考え方が、逆なのでは、と思う。
オリンピックは、政治が介入してはならない、平和の祭典。
オリンピックを「人質」に、政治的な圧力を掛けよう、というのだ。
中国は、「内政干渉をオリンピックに持ち込むな」と反発。
平和の祭典を、政治の争いの場にすることになる

逆に、世界の首脳が「平和の祭典」に集まり、「平和」の素晴らしさを感じ、「平和への政治努力の必要」を
肌身で感じ取って貰うようにした方が、ヨッポド(余程=信州の方言)中国への圧力になる。北風より太陽です

大体、「圧力」なんて、反発を招き、問題をこじらせるだけ。
北朝鮮やイランの核開発に対する経済制裁というトラ圧力、クリミヤ併合のロシアに対する経済制裁圧力など、
問題が改善されていないばかりでなく、対立感情がむき出しで、武力衝突も起きかねない

何のための、国連か。
政治問題は、国連で、話し合いで解決を目指すべきだ。
話しても判らない相手だから、「経済制裁」だ、「ボイコット」だ、で、ドロ沼の感情戦争を続けて、お互い、
何の「得」があるのか

新型コロナは、人間のアサハカサを嗤っている。「外交ボイコット」なんて、もっての外だ。
日本政府は、絶対に、「外交ボイコット」に同調してはいけない

ウォーキング中に出会った花、ガウラ別名ハクチョウソウ(白蝶草)

ツツジ、シャクヤクは終わりに近い

5月24日「今日は何の日カレンダー」より ゴルフ場記念日
▲イギリス人、初めてアメリカ移住(1607)▲独眼竜政宗没。70歳(1636)▲老中・松平定信寛政異学の禁(1790)
▲モールス、モールス信号を初発信(1844)▲日本初の盲あ学校、訓盲唖院開校(1878)▲12歳以上の男女混浴
の禁止(1900)▲日本初のゴルフ場「神戸ゴルフ倶楽部」オープン(1903)▲日本商工会議所が創立(1928)
▲プロ野球で延長28回の珍記録(1942)▲年齢を満で数える法律公布(1949)▲天皇が蔵前国技館で初めて大相撲
を観覧(1955)▲売春防止法公布(1956)▲太平洋岸にチリ地震津波襲来(1960)▲婦人解放運動の平塚らいてう没。
85歳(1971) ▲日米ガイドライン関係法成立(1999)▲米ロ戦略的攻撃能力の削減に関するモスクワ条約調印
(2002)▲オホーツク海で観測史上最大の深さ609.8kmの深海地震発生(2013)

平和への希い2223 自民党は税ドロ集団? 

2021-05-23 10:47:05 | 日記

令和元年7月の参議院選挙で、広島の河井案里自民候補に、自民党は、選挙資金として1億5千万円を
支出した。(そのカネは、買収資金に使われ、河井案里氏は当選したが、違法で失格。)
ここに来て、自民党の中で、選挙資金の1億5千万円を誰が決めて、支出したか、と、責任のなすり合い
が表面化している。お粗末。
先が見えないコロナ対策や、4月の国政選挙自民全敗、学術会議メンバー疑惑、長男が絡む電波疑惑など、
支持率が下がる一方の菅政権、水面下で、ポスト菅を巡って、ドロドロの綱引きが行われているようだ。
安倍前総理の再々登板なんて声も出ているようだ。疑惑のデパート、病気引退の晋さん、止めて欲しい。
自民党には、ろくな人材しかいないと言う証拠だ。残念

この騒動の中で、林幹事長代理の発言。自民党が、「税金ドロボー集団」であることを認めているのだ。
「根掘り葉掘り、あまり党内の内部のことまで踏み込まないでもらいたい」と記者団の質問を遮った。
選挙資金の1億5千万円の殆どは、私達国民の税金から出ている「政党助成金」なのだ。
税金の使い道が、選挙買収のため、なんて許せるわけがないでしょう。
自民党は、「税金ドロボウ集団」ではないか、と疑われても仕方がないでしょう

自民党への政党助成金支出をストップして欲しい。政党助成金を貰う資格がない。自ら辞退すべきだ
ウォーキング中に出会った花。ユウゲショウ(サクラ母さん、nokoさんのブログで教えて頂きました)

バラ、おだまき、タチアオイ

5月23日「今日は何の日カレンダー」より KISSデー、ふみの日(毎月)
▲東大寺大仏の頭が5月10日と11日の地震が原因で転落(855)▲蝦夷が松前城を襲撃(1528)▲コペルニクス、
地動説発表(1543)▲将軍・家綱が武家諸法度を改定、殉死を禁止(1663)▲5代将軍綱吉が大久保に広大な
犬屋敷を設置(1865)▲エジソン、電信機の音波を記録するとき偶然にテレフォンレコーダーを発明 (1913)
▲3円以上の納税者が選挙権を得る選挙法成立(1919)▲GHQが皇族の財産に関する特権廃止を発表(1946)
▲日本初のキスシーン映画「はたちの青春」封切り(1946)▲ドイツ連邦共和国が正式に成立(1949)
▲国立がんセンター診療開始(1962)▲初の「公害白書」出る(1969)▲黒沢明監督の「影武者」が第23回カンヌ
映画祭でグランプリを獲得(1980) ▲三浦雄一郎さん、80歳でエレベスト3度目の登頂。ギネス記録(2013)

平和への希い2222 戦争好きのDNAか?

2021-05-22 12:14:38 | 日記

5月19日、岸信夫防衛大臣が、日経新聞のインタビューで、防衛費を、今までの不文律「総額枠規制」に
こだわらず、増やす方針を明らかにした

防衛費の「総額枠規制」とは、国内総生産(GDP)の「1%以内」に収める、といこと。
「1%以内」は、終戦の1945年から9年後、朝鮮戦争など東西冷戦が激しくなった1954年、自衛隊
が創設されたころから、自衛隊が再軍備の始まりでは、と言う国内外の心配をかわす1線となった。
アメリカは、戦後、日本が2度と戦争出来ない国にしようと、軍隊を持つことを許さなかった。(憲法9条)
しかし、朝鮮戦争(1950年)頃から、東西冷戦がひどくなり、米国は、日本を対共産勢力の、防波堤にする
必要があると、日本に再軍備させ、米日同盟で、ソ連・中国・北朝鮮に対抗することにしたかった。
憲法9条があり、軍隊は持てないから、もっぱら、防衛に徹するという名目で、「自衛隊」を作った。
国内外から、自衛隊が大きくなって、軍隊になるのでは、と、「日本の再軍備反対」が広がった。
田中角栄内閣の時、自衛隊に掛る防衛費予算が、無制限に膨らみ、国内外から懸念されている「再軍備」の
批難をかわすために、防衛費予算に歯止めを掛けようと基準作りに着手、三木武夫内閣の時、
「国民総生産(GDP)の1%以内」と決めた。
1980年代、東西冷戦が再び激しくなり、中曽根内閣は、「1%枠」を撤廃したが、国内外の反発で、
「1%枠の精神」を尊重するという談話で、混乱を鎮めざるを得なかった。
今は、防衛費を国内総生産(GDP)の「1%以内」に、という明確な「枠」が決まっていないが、
一時、1%を超えた年も数回あったが、歴代内閣は、ほぼ1%以内に収めてきた

日本の防衛費は、米・中・ロ・仏・独・英・韓に継ぐ、8番めの大きさ。
岸防衛大臣は、中国・北朝鮮の脅威に対抗すために、「1%」にこだわらず、超えてでも防衛力を強化する、
と表明している

岸大臣は、太平洋戦争を起こした東条英機内閣の閣僚で、戦後戦争責任を問われたA級戦犯岸信介の養子。
安倍晋太郎元外務大臣の3男、疑惑のデパート安倍晋三元総理は、すぐ上のお兄さん。兄弟は岸信介の孫。
兄の安倍晋三氏は、「集団的自衛権」で、国民を戦争に巻き込む道をつくり、弟の岸信夫は、軍拡推進。
岸信介の、「戦争好きDNA」が、孫2人に受け継がれたようです
。(2人のお母さんは岸信介の娘)
私達国民は、厳重に見張り、国民を戦争に巻き込む政治家を、絶対赦してはいけない
日本は、2度と戦争しない国、国連中心の平和推進に徹するべきなのです。
ウォーキング中に出会った花々。八重のクレマチス名前?

ふつうのクレマチス(テッセン)など

5月22日「今日は何の日カレンダー」より ガールスカウトデー、夫婦の日(毎月)
▲鎌倉幕府が滅亡(新田義貞が稲村ケ崎から鎌倉へ突入し、北条高時は自刄)(1333)▲ヴァスコ・ダ・ガマが
カルカッタ到着(1498)▲ワットが新発明の蒸気機関の特許取得(1775)▲西郷従道征台軍を率い台湾上陸(1874)
▲ドイツ社会主義労働者党が結成(1875)▲エジソン、活動写真を公開(1891)▲大元帥を辞任した孫文が日本へ
亡命(1918)▲ガールスカウト、始まる(1920)▲第1次吉田内閣が成立(1946)▲セイロンがスリランカと国名を
改称(1972)▲江東区議らが、杉並区のゴミの搬入を実力阻止。東京ゴミ戦争(1973) ▲リクルート事件で官房
長官など在宅起訴(1989)▲イエメン共和国誕生(1990)▲マイクロソフトウィンドウズ3発売(1990)
▲細川護煕日本新党結成(1992)▲PGA男子ゴルフツアーに女子選手(アニカ・ソレンスタム)が参加
(2003)▲小泉総理北朝鮮訪問、日朝首脳会談(2004)▲東京スカイツリー開業(2012)▲英・マンチェス
ターの米人気歌手アリアナ・グランデさんのコンサート会場で自爆テロ。22人死亡、59人負傷(2017)
▲アルゼンチン9回目のデフォルト(国債の利払いが出来ない債務不履行に陥ること)(2020)