平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2528 戦争は命の最大の敵

2022-03-26 11:09:29 | 日記

「戦争は命の最大の敵」は、 5年前、105歳で亡くなられた、聖路加国際病院の日野原重明・

名誉院長がおっしゃっていました。

キチガイ・プーチンが、ウクライナ戦争で、戦争をしたくないと言っているのに、ウクライナの多く

の人々を殺している。

子供達が、避難し、「子供達が避難しているから空爆しないで」と、爆撃機から解るようにしていた

にも拘わらず、避難場所の劇場を爆撃、数百人の子供達や世話役の女性達を殺戮している。

「神をも恐れぬ残虐な行い」は、いずれは裁かれることになるとは言え、キチガイの沙汰だ。

ロシア、ウクライナの兵隊、20歳前後の、国の将来を担う若者が、多数戦死している。

太平洋戦争では、日本は、学徒動員、神風特攻隊など、国の将来を担う若者が、多数戦死している。

命の最大の敵は、ヒトを殺し合う戦争なのだ、と、キチガイ・プーチン侵略戦争で改めて確認する

ことになるなんて、残念。

第一次・第二次世界戦争で、その後の、ベトナム、アフガン、湾岸などの戦争で、嫌というほど、

人類は体験しているのに。

キチガイ・プーチンを制御できない、プーチンを取り巻く重鎮たちは、何をしているのだ?

独裁政治家も含め、政治をする者は、天(神)に対しても、地(国民・人民)に対しても、恥じない、

ちゃんとした政治をしなければいけないのだ。

閻魔さまに、あまり、世話をヤカセるな。

まさか、博愛のキリスト教には、閻魔様はいないことを、良いことに、残虐の限りを尽くしている、

としたら、絶対に許せない。何とか天罰をお願いします。

ウォーキング中に出会った花。

3月26日、「今日は何の日カレンダー」より ふろの日(毎月)
▲「新古今和歌集」完成(1205)▲ベートーベン、ウィーンで没。56歳(1827)▲幕臣・榎本武揚らを乗せた

最新鋭の蒸気軍艦が横浜に到着(1869)▲三重苦のヘレン・ケラー、発音訓練を始める(1890)▲与謝野鉄幹、没。

62歳(1935)▲フランス軍、南ベトナム撤退(1956)▲室生犀星、没。73歳(1962)▲巨大実験都市・多摩ニュー

タウン入居開始(1971)▲バングラデシュ(東パキスタン)がパキスタンから独立(1971)▲成田空港管理棟に

過激派乱入(1978)▲ロンドンの病院で体外受精による初の五つ子(全て男児)誕生(1986) ▲六本木ヒルズ森

タワーの回転ドアで死亡事故(2004)▲英国の女性英会話講師殺害事件(2007)▲ドバイワールドカップで

日本馬(ヴィクトワールピサ)が史上初優勝(2011)▲北海道新幹線青森駅と新函館北斗駅間開業(2016)


平和への希い2527 国益より、人類益

2022-03-25 10:54:17 | 日記

キチガイ・プーチンが起こしている、ウクライナ侵略戦争によるミサイル砲撃などで、建物が破壊され、

無惨な市街を見る度に、「何でこんな馬鹿げたことをするのか」と、太平洋戦争の、広島・長崎、東京

など大空襲を思い出し、人間のアサハカサに、ガッカリする。

第一次、第二次世界戦争を経験した人類が、二度と戦争による悲劇を繰り返さないために出来た国際

連合(国連)。

国連の安全保障理事会(安保理)は、15か国で構成されている。第二次世界大戦の戦勝国である、

米英仏ソ中5カ国が、常任理事国で、あと、10カ国は国連総会で選出される。

問題は、常任理事国には、拒否権があり、常任理事国の1カ国でも反対すれば、議案は成立しない。

今回のウクライナ侵略戦争反対決議は、ロシアの反対、中国の棄権で、不成立。

ロシアは、共産主義のソ連が崩壊したので、常任理事国ソ連を引き継ぎ、中国は、国連成立当時、

蒋介石率いる国民党政権だった中華民国が戦勝国として、常任理事国だったが、毛沢東率いる共産党

政権に、敗れ、台湾に閉じ込められ、中国大陸を実質支配している、共産党政権が、常任理事国中華

民国の後を引き継いだ。

結果、民主主義を掲げる、米英仏3か国と、強権主義のロ中2か国のセメギアイで、非常任理事国を

含む、15か国の多数決で決められないのです。

今回のウクライナ侵略戦争の様に、世界の安全保障にとって脅威となる存在・国家が現れた場合、

安保理で対応が議論されても、キチガイ・プーチンに対するストップが効かない。

キチガイ・プーチンは、やりたい放題の状況。

1950年には、安全保障理事会が決定を下すことができない場合は、国連総会で、緊急特別総会を開いて

平和のための結集決議」が採択され、問題解決を行うことができるようになったが、

現実には、国益優先で、拒否権を持つ国の影響下にある国の思惑があって、「平和のための結集決議

では、キチガ・イプーチンに対するストップが効かない。

世界の国々は、戦争のない平和のためには、「国益」よりも「人類益」の立場になる必要があるのです

が・・・。「人類益」でまとまらない人類は、自滅の道を歩むだけ。本物の政治家の出番です。

3月25日、「今日は何の日カレンダー」より 電気記念日(日本電気協会1955)
▲シーボルト、将軍家斉に謁見(1826)▲東京に公園設置(1873)▲日本で初めて電灯、アーク燈50個ともる。

場所は工部大学校(現在の東大工学部)。中央電信局の開局を祝い、伊藤博文工部卿が依頼(1878)
▲第1回近代オリンピック開催(1896)▲島崎藤村の「破戒」が自費出版される(1906)▲初の女性博士、誕生。

東京女子高等師範学校の教授。学位は理学博士(1927)▲文学座、第1回公演(1938)▲黒澤明監督第1回作品

「姿三四郎」封切(1943)▲日本最初の長編漫画映画「桃太郎の海鷲」封切(1943)▲欧州経済共同市場(EEC)

条約調印(1957)▲江戸川競艇閉幕、都営ギャンブル完全廃止(1973)▲オレンジカード発売開始(1985)

▲愛知万博開幕(2005)▲フィギュア世界選手権で高橋大輔金メダル、日本人初。(2010)▲金正恩就任後

初外遊で中国・習近平訪問(2018)


平和への希い2526 平和条約と北方4島

2022-03-24 10:43:29 | 日記

キチガイプーチンは、日本が、米欧と一緒になって「ロシアに対する経済制裁」していることが、気に食わ

ない」からと、

「日本との平和条約締結に関する交渉を打ち切る」と脅かしている。

キチガイプーチン政権下では、北方4島の返還は、絶望的だ。

戦後77年になろうとしているのに、日ロ平和条約が結ばれていないことに、今更ながら驚く。

 

1945年2月のヤルタ会談の結果を受け、ソ連は、日ソ中立条約を一方的に破棄、1945年8月9日、満州に

侵入、日本がポツダム宣言受諾した8月14日後も、満州や樺太などに侵攻、9月2日、東京湾のミズリー

艦上において「降伏文書」に調印されるまで、ソ連の侵攻は続いた。北方4島も占領。

この時、ソ連は、北海道の半分を割譲せよ、と主張、主戦国であるアメリカは、拒絶。

これまでの戦争では、領土を、取った取られたは、勝った方と負けた方の、当たり前の決着の仕方だった。

日本は、対戦した国と、平和条約を結んだが、ソ連は、「北海道半分割譲」を受け入れられなかったことも

あり、平和条約を結ばなかった。

話は遡り、日露戦争の樺太割譲経緯。

ロシアは、1905年6月12日、日本の樺太占領前に、アメリカの講和勧告を正式受諾していたにも拘らず、

日本軍は、7月7日、樺太に侵攻、7月末までに全島を占領。

1905年8月9日、ポーツマス講和会談が開始され、9月1日休戦協定締結、9月5日調印。

ロシアは、猛反発したが、日本へ樺太南半分割譲で妥協、決まる。

終戦が決まるまで、戦果として勝ち取った『領土』は「おれのもの」というのは、お互い様だった。

日露戦争での、「樺太南半分割譲」が、ウラミとなって、平和条約が結ばれなかった一因となっている。

いずれにしても、「武力で取った取られた」は、ウラミが残る。

武力で紛争解決しようとすれば、泥沼戦争になる。武力ではなく平和的な話し合いで、が基本なのです。

北方4島問題は、キチガイプーチン政権崩壊後に、新政権と冷静に話し合いを進めることです。

ウォーキング中に出会った、春の花です。

3月24日、「今日は何の日カレンダー」より マネキン記念日
▲壇の浦の戦いで平氏が滅亡(1185)▲天皇の写真売買、禁止される(1874)▲コッホ、結核菌を発見(1882)
▲マネキンガール、初登場。御大礼記念博覧会で高島屋呉服店のコーナー(1928)▲プレスリー、入隊(1958)
▲米大使ライシャワー刺傷事件(1964)▲蒸気機関車、引退(1970)▲中国自動車道全線開通(1983)

▲世界フィギュアで安藤金、浅田銀(2007)▲上原尚子世界アンデルセン賞(2014)▲スキージャンプの

高梨沙羅選手、男女通じ最多の54回優勝達成(2018)


平和への希い2525 「あゆみ」の大宮地区会議

2022-03-23 09:53:11 | 日記

昨日は、雪。

先週は、夏日に近い暑い日がつづき、桜も急遽、つぼみが膨らみ、開花寸前だったのに、真冬に逆戻り。

桜のシーズンには、良くある、「寒の戻り」なのでしょうが、仕舞ったばかりの、防寒服を引っ張り出し、

寒さをしのいだけれど、膨らんだ桜の蕾は、防寒服もなく、可哀そう。

昨日は、雪の中、さいたま市シルバー人材センター 傾聴ボランティア「あゆみ」の大宮地区会議でした。

例年だと40人位集まるのですが、コロナ感染騒動の上、雪降り、という悪天候、それでも、20人ほどの

会員が集まった。浦和地区リーダーで、あゆみの代表でもある武藤さんと、岩槻地区リーダーの斉藤さんも

駆けつけてくれました

48時間の傾聴ボランティア講座を受け、コロナ騒動で、まだ、傾聴活動をしたことが無い新人さんも3人

参加されました。

新人さんのために、摸擬傾聴訪問を、実施することの報告、施設訪問出来ない間、ヤングケアラーなどに

対するボランティア活動など出来ることはないか、地区包括センターのお手伝いなど、今出来ることに

ついて、意見を出し合い、出来ることを各自、進んで取り組むことを確認しあった。

傾聴訪問再開のめどはたたないが、活動再開にそなえて、モチベーションを維持、健康の維持、笑顔の維持

など、誓い合って散会。

会議が終わる頃、雪も上がりました。

キチガイプーチンの戦争も、早く止んで欲しい。

3月23日、「今日は何の日カレンダー」より 世界気象デー(世界気象機関[WMO]1960)、ふみの日(毎月)
▲鎌倉大仏着工(1238)▲将軍家光が若い「六人衆」に政務を合議させる(若年寄の初め)(1633)
▲世界最初のエレベーター、ニューヨークのデパートに登場(1857)▲明治政府、全国に小学校設置令(1869)
▲四条大橋開通(1913)▲初の文部大臣賞映画発表(1940)▲世界気象機関条約が発効し、WMO(加盟諸国の気象

観測通報の調整、 気象観測や気象資料の交換を行なう世界組織)発足(1950)▲中国帰還第一船、舞鶴港着(1953)
▲東京金取引所、開設(1982)▲ファミコン発売以来約3年半で1千万台突破(1987)▲第2回WBCで、王監督

率いるサムライ日本が韓国に5対3で勝ち2年連続優勝(2009)▲韓国・元李明博大統領収賄などで逮捕

(2018)▲シリア民主軍ISIL最後の拠点制圧(2019)▲三陸鉄道リアス線開業(2019)


平和への希い2524 生活が大変

2022-03-22 10:48:01 | 日記

今日は、東京電力圏内の、東京・近辺8県の電力供給が不足して、大規模停電になりそうと、政府が、

節電を呼びかけている。

先日の、宮城・福島の地震が、生活を直撃。発電所の稼働が減ってしまったため。

大きな自然災害や戦争があると、世界の経済が大混乱し、生活が大変になる。

 

第二次世界大戦、東西冷戦を乗り越え、植民地支配から脱出した国々や、共産主義に縛られていた国々が、

発展途上国から、世界の経済を支える力をつけて、相互依存の、経済のグローバル化が進んだ。

20世紀とは、段違いの経済のグローバル化が進み、相互依存の仕組みが出来上がっている。

ロシアのウクライナ侵略戦争が起き、ロシアに対する経済制裁となると、ロシアに頼っていた石油・天然

ガス・小麦など農産物が、輸入していた国に大打撃となる。

ロシア内に工場を造ったが、いろいろな工業機器や部品が入って来ないと、日本など、ハイテク産業国は、

お手上げになる。そこで働いている人達の給料は減る。

ガソリンは上がる、小麦関連のパンやうどん、パスタなど、生活必需品も上がって、生活に直接影響して

いる。

ロシアのウクライナ侵略戦争では、ウクライナの方々の命と生活が破壊され、ロシアの方々の生活も

ままならなくなる。

自然災害による、生活への影響は、ある程度、我慢しなければならないと思うが、戦争という人災での

我慢は、我慢がならない。

「戦争は人命と生活の最大の敵」であることを思い、絶対に、人間同士が殺し合う戦争をしてはいけない

のに、ニックきプーチン。

世界の政治家は、プーチンの悪行を反面教師にして、戦争を絶対に起こさないこと、肝に銘じてほしい。

ウォーキング中に出会った春の花。

                                                                                                                                                                              

3月22日、「今日は何の日カレンダー」より 放送記念日、世界水の日(国連)、夫婦の日(毎月)
▲記録上初めての三つ子、誕生。出産した筑前国の舎人臣福長女に正税400束をプレゼント(827)▲西蝦夷地を

松前藩から幕府直轄領とする(1807)▲ゲーテ、没。83歳(1832)▲人力車営業開始(1870)▲「ザ・ジャパン・

タイムズ」創刊(1897)▲NHKが日本初のラジオ仮放送。本放送は7月12日(1925)▲文部省国語審議会、国号

の呼び方を「ニッポン」と称する案を政府に提出(1934)▲ドイツで世界初のテレビ定期放送を開始(1935)
▲第1回全日本女子プロボウリング選手権。優勝者は中山律子(1970)▲初のエイズ患者確認を厚生省発表(1985)

▲秋田新幹線開通(1997)▲ヘール・ボッブ彗星最接近(1997)▲ロンドンでテロ発生(2017)