2025 2/13の拝観報告4 最終（立春歌舞伎特別公演）

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写真は、松竹座 当日の外観。

大山崎山荘を出て、JRで山崎駅14:53発の快速で大阪駅へ。

大阪駅から地下鉄御堂筋線でなんば駅へ。

高島屋によって買い物をして、15:50頃にやって来たのが大阪松竹座です。

今年は万博の推進事業の一環で2月にも歌舞伎が上演されました。

大山崎のモダンライフ探訪ツアーの日程を見たら、1/23（木）、2/13（木）、2/20（木）、3/13（木）、3/27（木）の10:00～14:30。

片や立春歌舞伎特別公演は2/1（土）～2/16（日）の16:15から。

「どうせ1日有休取るなら、時間的に縦で行けるんじゃないか」と。

そしたら・・・2/13しかないですよね、寒いけどｗ

3月は大相撲の大阪場所がありますが、14:30山崎駅発では遅いでしょう～～

さて今回の上演はトラブルが。

夜の部は義経千本桜尽くしで、しかも主役たる狐忠信は愛之助さんが演じる！予定でしたが、怪我で休演。

桟敷席でいくつか空いていたのはその影響でしょうか。

でも代役の虎之介さんや獅童さんもよかったですよ。

さて今回も1等席 1階８列11番のとちり席で鑑賞。

16:15～17:20　

初段 　大内の場、堀川御所の場、塀外の場

四段目のキーになる初音の鼓が出てくるところ。

義経（扇雀）の正室卿の君 （團子）が平時忠の娘だから、逆心があるんじゃないかと鎌倉からの使者 秩父庄司重忠（中車こと香川照之）が詰問します。

「いやどこからか貰った養子だそうだから問題ない」と義経は突っぱねますが、正室卿の君は迷惑はかけられないと自害します。

そしたら「実は我が娘でした～～」って、秩父庄司重忠が白状し悲しみます。

いや「実際の実際は息子（團子と中車）」なんですがｗ

澤瀉屋さん、いろいろあったけど頑張って。

17:40～18:40

四段目　道行初音旅　単独上演の際は「吉野山」と呼ばれます。

吉野の千本桜が舞台のため、結構上演され僕は2回目。

先に落ち延びた義経を静御前が追いかけて、吉野へ。

初音の鼓を叩くと、どこから家来の忠信が登場（実は狐の化身）。

こちらの狐忠信は虎之介さん（扇雀息子）。

静御前は壱太郎さんで、いとこ共演。

やや舞踊系の演目ではあります。

この幕間で夕食タイム。

　　　　　　　　

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写真は、柿安 黒毛和牛 牛めし極 2,000円とはり重のビーフカツサンド 2,700円。

事前に高島屋で買ってきました。

もう肉肉ですが、こういうときはいいでしょう。

ビーフカツサンド、マジでヤバイですｗ

さらに、

　　　　　　　　

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写真は、一心堂のマスクメロン大福　735円。

メッチャデカいマスクメロンが入っており、大福は席でも食べやすいのもよかったです。

さて19:10～20:35

四段目　川連法眼館の場　単独上演の際は「四ノ切」と呼ばれます。

メッチャ有名。

狐忠信が狐とバレる場面で、見所がわかりやすいです。

過去に団十郎さんと菊之助さんの狐忠信を観ました。

この演目の1番の見所は、舞台下手に一旦消えた狐忠信（獅童）が一瞬で中央階段に登場するところ。

もちろん種があります。

一旦消えて再登場する前に、花道奥にスポットライト。

そして花道奥の垂れ幕を3回ぐらい「ガシャン、ガシャン、ガシャン」と音をさせ、観客の視線を十分に後ろに引いた瞬間に正面で出てくるのです。

僕はもう引っ掛かりませんｗ

真正面をずっと見ていたら、8列目より前の方の半分は正面を向いたままでしたｗ

ベテランさん達ですねｗｗｗ

続いて

五段目　奥庭の場　

平教経（鴈治郎）と忠信（獅童）が大暴れ。

そして最後は全員登場。

やっぱり本がいいと間違いないですね。

それにプラス演者さんの好演も。

20:35頃に終演し、帰宅しました。

今年はエライことになっています。

3月も4月も歌舞伎に参りま～～すｗｗｗ

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