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2025 1/25の拝観報告1(地蔵院 椿寺 京の冬の旅)

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写真は、表門。

 1/25、1月最後の週末にして初天神の日です。
実はこの日を待っていました。
「土日祝に25日が来る」のを。

それはこの後の話で明日に。
その前に1つ拝観します。

10:00過ぎに自宅を出て、市バスで北野白梅町へ。
そして10:40頃にやって来たのが地蔵院 椿寺
京の冬の旅です。
このエリアに来るのと、1回ですべての仏像にお参りできるので寄ってみました。
今回は
が一気に開扉されます。

お正月、8/23or8/24と12/14に来れば、すべてお参りできますがいい機会ですね。

今回のお参り形式の詳細は、本編の最後に追記しています。
本堂に正面から入ったのも初めてですし、
観音堂内に入ったのも初めて。
さらに天野屋利兵衛のお墓にも初めてお参りしました。

11:00過ぎにこちらを出て、次へと参りました。

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丸福楼3 ハート棟(住居棟)、クローバー棟(倉庫)


写真は、102 ジャパニーズスイート。

元住居棟のハート棟と元倉庫のクローバー棟を、2024/11/7の京都モダン建築祭の丸福楼ガイドツアーで拝見しました。

ハート棟は元住居棟の既存棟で、宿泊したスーペリアキングノースはこちらにあります。
玄関間は格天井で欄間も残されています。
1階右手が102のジャパニーズスイートルームで、正面に2階への階段があります。
102は玄関間の奥に8畳の和室があります。
クローバー棟との間に露天風呂があり、さらにクローバー棟の中にベッドルームがあるそうです。

階段を上って2階へ。
2階の踊り場の窓は出窓になっており、右手が206で左手がスーペリアキングノースの207です。
中に入ると左手に客室が拡がります。
右手に暖炉があり、暖炉の側面にはエビの意匠、足元は泰山タイルが敷かれています。
左手にキングサイズのベッドがあり、その奥には当初からあるステンドグラスの丸窓があります。
正面最奥は洗面、トイレ、お風呂。
右手奥にはこれも当初からある造りつけのクローゼット扉もあります。
また周囲の梁にはアール・デコ調の意匠がなされ、これも当初からのものだそうです。

3階へ。
階段を上がった3階のフロアにはタイルを張った洗面台の跡があり、今は棚が設えてあります。
フロア左右の306と307は2階とほぼ同じ間取りです。
泰山タイルの暖炉は共にありますが、梁や壁の意匠がほぼなくシンプルです。
宿泊するなら2階の方がおすすめです。

ハート棟を出て左手の奥に元倉庫のクローバー棟があります。
玄関を入ると左手にステンドグラス、右手奥に2階への階段、そして中央に貨物用のエレベーターが残っています。
左手の奥は前述の102の一部であり、右手はレストランのcarta(かるた) になるので1階に客室はありません。
2階へ。
2階は左右に客室、フロアには椅子があり休憩できるようになっていますが、如何せん元倉庫なので梁がみえるぐらいで細かな意匠はありません。
3階へ。
3階も左右に客室がありますが、フロアの奥の半円状の1段を下りるとベランダがあります。
左右の客室にもベランダがあり、廊下から出て扉側に振り返った上方に「任天堂」の文字が扁額のようにありました。

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