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2014 6/5の拝観報告3(長楽館)
写真は、球戯の間
10:00になったので、オープンしたばかりの長楽館へ。
ここも京都検定受験者なら、まず知っているところです。
煙草王 村井吉兵衛の別邸で、ガーディナーが設計したのはよく出題されますからね(笑)。
ここも今まで未訪問だったので行って参りました。
通常は喫茶、レストランやホテルとして営業されています。
しかし今までの土日では人も多かったので敬遠していました。
でも今日は、平日の朝1番です。
思惑通り、”僕たちだけ”でした(笑)。
喫茶で入りました。
また詳細は今後の本編に掲載します。
コーヒー1杯が800円ですので、普通のホテルぐらいです。
内部の雰囲気は予想通り。
”The 近代建築”ですね。
コーヒーを頂いた後、内部の見学をさせて頂きました。
誰もいなかったので、上から下までコッテリと(笑)。
意外と部屋が多いです。
お部屋毎にコンセプトが異なり、随分雰囲気が違います。
また最上階は書院造なんですね。
他にもお客さんがたくさんおられるとなかなかゆっくりじっくり見られないので、この機に行ったのは正解でした。
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舞鶴 赤れんがパーク(丹後散策6)
写真は、赤れんが倉庫
海軍の舞鶴鎮守府が置かれて以降、海軍の拠点として兵器庫や造船所など様々な赤レンガ建築物が建てられました。
現在も12棟が残っており、そのうち8棟が重要文化財に指定されています。
平成24年から総合複合施設“赤れんがパーク”として利用されています。
舞鶴西ICまで前述を参照してください。
舞鶴西ICから国道27号線を舞鶴市内へ走ります。大手の交差点で右折し、さらに国道27号線を進みます。
やがて国道27号線は中舞鶴歩道橋の交差点で道なりに右折します。
さらに国道27号線を進むと道沿い左手に、海上自衛隊赤レンガ倉庫が見えます。
これを過ぎてすぐの三宅団地前の交差点を左折します。
この奥に赤レンガパークの駐車場があります。
駐車場はパークの西端ですので、明治期の赤レンガ倉庫3棟(重文)が並ぶ“赤レンガロード”を歩いてパーク中心部に向かいます。
明治期の倉庫は妻側の屋根に段差なのどの装飾があり細かいです。
パーク中央には4つの赤レンガ倉庫があり、すべて国の重要文化財です。
最大の“赤れんがイベントホール(赤れんが5号棟)”は、多目的ホールとしてコンサートや展示会などが行われています。
ちなみにこちらだけは大正期のものです。
そして3棟が横並びに“赤れんが工房(赤れんが4号棟)”、“まいづる知恵蔵(赤れんが3号棟)”と“舞鶴市政記念館(赤れんが2号棟)”があります。
“赤れんが工房(赤れんが4号棟)”はフリースペースで、創作工房やスタジオとして利用されています。
“まいづる知恵蔵(赤れんが3号棟)”は、舞鶴の歴史などの常設展です。
“舞鶴市政記念館(赤れんが2号棟)”はカフェになっており、海軍カレーなどを頂くことも出来ます。
また“舞鶴市政記念館(赤れんが2号棟)”の隣は、舞鶴市役所です。
さらに港沿いに奥に進むと、東体育館の裏手に“赤れんが博物館(重文)”があります。
入館料は300円で、ひたすらレンガの説明や展示があります。
そしてこの前の遊覧船乗り場から、土日祝には1日4便、海軍ゆかりの港めぐり遊覧船が出ています。
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