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2014 5/27の拝観報告3(照福寺)

写真は、本堂(右)、観音堂(左)と真観庭
さて渡辺家住宅を後にして、さらに国道27号線を北上します。
京丹波わちICも通過して、さらに先の府道1号線に入ります。
これをさらにずーっとまっすぐに行くと国宝二王門のある光明寺がありますが、僕が既訪なのでスルーです(笑)。
府道1号線に入ってすぐ左手にある照福寺にやって来ました。
こんな山中にあるお寺ですがここは庭園が有名で、なかでも“含勝庭”は国の名勝庭園に指定されています。
今回京都府にある特別名勝庭園と名勝庭園を調べてみると、全部で47個ありました。
それらを1つ1つ見ていくと、なんとこの照福寺で”京都府下の名勝庭園は制覇”でした!
これなら”庭園派の領袖を自称するのに不足はない”でしょう(笑)。
振り返ってみるとなかでも難しそうなのは、對龍山荘、今日庵、建仁寺 霊洞院、妙心寺 霊雲院(御幸の間の前庭)あたりでしょうね。
さて照福寺ですが、調べると「平日のみ拝観可」とか「土日祝は不可」みたいに書いてあります。
今回ご住職に確認したら、「お電話頂いて日程が合えば、土日祝でも大丈夫ですよ」とのことでした。
照福寺の詳細は今後の本編に掲載します。
おおまかには、表門を入ってすぐ本堂と観音堂の前に真観庭。
本堂裏に、含勝庭。
本堂の左手に生々苑
と、3つの庭園があります。
御住職が付いて説明してくださいます。
ここは完全に庭園中心ですので、本堂や本尊の説明はそこそこです(笑)。
庭園は言うまでもなく見事でした。
最近はB系が多かったので、久しぶりに”庭園らしい庭園”を見ました。
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とり松(丹後散策23)

写真は、玄関
とり松は本店が丹後半島の網野にあるお店で、お弁当の“丹後名物ばらずし”が有名です。
さすがに本店は遠いので、
通常はデパートでのお弁当の出張販売や、
JR京都駅の新幹線コンコース売場、『舞妓』・『古都みやび』での販売
で頂くことが多いです。
アクセス
京都縦貫道にて丹波ICで一旦国道9号線そして国道27号線へ。
京丹波わちから再度京都縦貫道で、終着点の与謝天橋立で降ります。
降りると国道176号線とのT字路になり、ここを左折します。
国道176号線を進み、石川の交差点で国道312号線へ。
さらに長岡の交差点で右折し、府道17号線に入ります。
そしてそのまま進むと、やがて国道178号線に合流し右折します。
ここから約500m先の左手にとり松の本店があります。
駐車スペースも20台分ぐらいあります。
通常お弁当は税抜きで1人折800円、1人半折1100円が手頃です。
御飯は2層構造で、間に“鯖のおぼろ”が入っています。
上には錦糸卵、シイタケなどの具がたくさんのっており、非常においしいです。
本店では3000円~9000円ぐらいの会席料理もありますが、
・名物ばらずし
・刺身の盛り合わせ
・茶碗蒸し
・白身魚のから揚げ
・お漬物
・デザート
が付いて1800円(税抜き)の“丹後セット”が手頃でおすすめではないでしょうか。
まずは京都駅のお弁当からですね。
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