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2024 5/25のランチ報告2(一の傳)

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写真は、2階の店内。

車で花山天文台を出て、帰りは五条通側に出ます。
五条通→烏丸通→錦小路と進み、大丸の駐車場に車を停めます。
大丸松坂屋のお得意様ゴールドカードがあるので、何も買わなくても3時間駐車が無料です。

そこから徒歩でやってきたのが、予約していた一の傳 本店です。
以前から月替わりコース料理を戴きたかったのですが、やっと予約して来れました。
いつも予約で満席なので、予約は必須です。
11:00~で、ネットで予約出来ます。
恐らく開店同時だけ予約で埋めて、空き次第当日来店のお客さんを入れているようです。

1階はテイクアウトのお店。
左手に待合があり、旧町家を改装した店内です。
下足して階段を上がると、上の写真のように元の部屋が軽く仕切られており、お座敷の広間やステンドグラスのある個室も2つありました。


      
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写真は、皐月の御膳 5,800円。

お食事は写真の番号順に出てきます。
 写真1 三色流し、紋甲烏賊と縞鯵お造り、筍新茶揚げ、蓬麩くわ焼き、焼き帆立の木の芽味噌、湯葉せんべい、青梅白衣、蓮の芽と芹の土佐酢ジュレ。
写真2 えんどう豆すり流し椀
写真3 合鴨つくねと新蓮根の鼈甲餡かけ
写真4がメイン 銀だらの蔵みそ焼。丹後産こしひかりの土釜炊きご飯、合わせ味噌椀、京漬物。
写真5 抹茶わらび餅
です。

お食事はもちろん美味しいです。
そもそもすべての食事で1番好きなのが「回鍋肉」の人なので(笑)、そもそも味噌贔屓なんでしょうね。

あとこちらは食べる側のタイミングに合わせてくれる系なので、どんどん出てきます。

お話しながらゆっくり戴けば2時間弱ぐらいかかるかもです。
僕は1時間ほどで退店しましたが、お隣の2人組さんはその時点で3品目でしたのでw

12:00頃にこちらを出ました。

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2024 5/25の拝観報告1(花山天文台 自由見学)

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写真は、本館のドーム内。

土曜日です。
この週末は大相撲 夏場所が14日目と千秋楽なので、最初から午後は遅くならないように日程を決めています。

まずは朝、9:30頃に車で自宅を出ます。
三条通を東へ進み、蹴上で東山ドラブウェイに入ります。
10:00頃にやって来たのが、花山天文台です。
2017年の京の夏の旅で行って以来来ていません。

土日に公開しているのは知っていたので、日程が空いたこのタイミングで再訪です。
土曜日の公開には、太陽スペクトル観望コース(10:15~12:05)と、自由見学コースがあります。
この後に行く予定もあったので、自由見学コースにしました。

参観料は1,000円です。

自由見学と行っても、ちゃんと説明の方がその場その場におられて解説して下さいます。

まずは本館。
ドーム内はもちろん、ドームの外周の縁、2階の旧台長室の中も見学出来ました。
僕的には建物なので、曲線を多用した階段や室内をしっかり拝見しました。

そして歴史館(旧子午線館)へ。
こちらも担当の方が建物や、子午儀を使っての正確な時間の測定について解説がありました。
最後は別館も。
以前の公開でも別館内はなかったと思います。
太陽の黒点やフレアの観測や記録をしておられます。
ちょうど最近、フレアの活動が活発で低緯度オーロラが話題になったので、熱くお話ししておられました。

10:40ぐらいにこちらを出ました。

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2024 5/19の拝観報告4 最終(大覚寺 望雲亭 庭湖会)

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写真は、望雲亭 小間の内部。

白雲庵を出て、JR黄檗駅~京都駅。
嵯峨野線に乗り換えて、京都駅~嵯峨嵐山駅へ。

北口からタクシーに乗って向かったのが、大覚寺です。
この日は月釜の庭湖会がありました。
4月の華道祭で来たばかりですが、5月と11月は2席で奥の小間で濃茶席があります。
小間に行ったことがなかったので、そろそろ行きたいなと思っていたところでした。
しかしこの日は先に萬福寺での煎茶道大会を入れていたので、また次回にしようかと思いかけていたところ、当日朝から行かれたあきさらささんから報告がありました。
それは現在奇数月だけ開催されている庭湖会の月釜は、来年3月で休会になるということです。

ということは、小間を使うのは今年の11月がラスト。
・次回の11月が小間ラストは混みそう
・そもそも11月は予定がタイトになり勝ち
・今日これから行けば、受付終了の14:30になんとか間に合いそう
・今日は雨が降って来たので、午後は多くなさそう
以上の状況から、「今日絶対行く」決断が出来ましたw

前述のように駅からタクシーを使って、14:15に到着。
14:40から小間での1席目でした。
朝はかなりの人が来ておられ、慌ただしかったようですが、最終席は7人でした。
席主さんももう終わりだし、人数も少ないのでリラックスされている感じでした。
小間は点前座が袖壁で少し隠れる感じ。
また同席のお正客さんがとてもお道具などにも詳しい方で、非常にハイレベルなお話をされていました。
まだまだついて行けないですねw

本席が終わるとそのまま広間へ。
こちらを7人だと超ゆったりです。
15:35頃に最終席は終わり、この日はこれで帰宅しました。

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2024 5/19のランチ報告3(白雲庵)

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写真は、玄関入って左手の個室。

萬福寺を出て、11:30にやって来たのが普茶料理の白雲庵です。
2014年に1度来て以来来ていなかったので、ひさしぶりに予約しました。

お部屋はロビーの左手にある個室。
前回と一緒でした。

このお部屋も床脇の地袋が1/4楕円など、数寄屋テイストがいいですね。
食事は以前は2コースでしたが、今は税込みで6050円の1コースだけでした。

      


お食事は他にもありますが、主に大皿はこんな感じ。
ご飯は新茶のまぜご飯。
季節によってマイナーチェンジしているようです。
しかしこの普茶料理。
以前は物足りないと思ったものですが、今回メッチャ美味しかったです。
半兵衛麩のむしやしないと一緒で、僕の食の嗜好が寄ってきているんでしょうね。
MSさんご家族ともお話も尽きず、それも楽しかったです。

会計後はお庭を拝見。
しょうざんにあるのと同じような酒樽のお堂があり、こちらは内部が拝見出来るのもよかったです。

13:00頃にこちらを出て、MSさんご家族と別れて次へと向かいました。

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2024 5/19の拝観報告2(萬福寺 第67回全国煎茶道大会 後半)

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写真は、開扉された売茶堂。

9:00頃に法堂に行くと、ちょうど1席目これからですと。
そしたらMSさんが「もう入っちゃいましょう」ってw
こちらは法堂にテーブルを出して立礼形式。
それと法堂は1番奥になることもあり辿り着きにくいのでしょうか、お客も10名ほどでゆったりした。

三癸亭賣茶流という流派さん。
茶碗5つの色が違い、青、赤、黄、銀、紫なんです。
これがかわいいしオシャレw
持ってこられるお盆が円形なので、お茶碗が横1列並びじゃないんですよ。
「そうか、通常の横1列に並んだ順番で区別しにくいからお茶碗の色が違うのか」とも思いました。
実は実用性も兼ねているのかもですね。

こちらはちょうど9:25頃に終了。

そしてすぐに有声軒に戻ります。
9:30からの2席目に入ります。
日本礼道小笠原流さん。
こちらは本席なので、座敷+縁にも2重の列で入るので30名ぐらいいたでしょうか。
こちらで驚いたのが、お菓子もお茶も左→右なんですね。
11:00から大雄宝殿での献茶式も控えているので、タイヘンそうでした。
10:00頃に2席目が終わり出たところで、売茶堂が開扉されていたのでご案内しました。
MSさんも煎茶専門のお茶会は初めてだったそうで、違いを楽しんでおられるようでした。
まあ売茶堂もハズセないですよねw

そしてゆっくり松隠堂へ。
こちらは10:30からだったので、十分時間がありました。
松隠堂が初めてのMSさんもじっくり建物を拝見されていました。

そして10:30から3席目。
こちらも超大寄せ。
メッチャ広い広間にぎっしりだったので40名弱はいたかも。
そしてMSさんが行きましょうというから、御正客にw
まあ煎茶の席ではそんなにすることもないんですが。
織田流は1煎だけなんですね。

11:00過ぎに終了。
工芸展をサラッとみて、おしのぎを戴きお持ち帰り。
そして予約していたランチへ向かいました。

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2024 5/19の拝観報告1(萬福寺 第67回全国煎茶道大会 前半)

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写真は、法堂。

日曜日です。
お天気下り坂のこの日も、1日忙しかったです。
この日と前日は黄檗の萬福寺で第67回全国煎茶道大会がありました。
お茶友のMSさんは煎茶のお茶席にほとんど行かれたことがないとのことでしたので、この会のことをお勧めしていました。
そしたら「ご一緒しませんか」とお誘いがありました。
当初この日は予定がなくヒマそうだったのと、お誘いもあったので参加しました。
先方は以前もご一緒した奥様と、お初の息子さんも来られて計4名でした。

お茶券は3席で7,500円。
当日券もありますが、当日券には”おしのぎ”は付いていません。

僕は三門前に8:25着で1番。
すぐにMSさんご家族も来られ、8:45からの受付開始1番乗りで入りました。

MSさんご家族は初めてだったので、やはりここは有声軒はハズセないだろうと判断し最初に参りました。
しかし9時からの1席目はエライ方用のようで、9:30からの2席目の席札を戴きました。
まだ8:50なんでもちろん次の席札ゲットへ参ります。

次はMSさんも興味ある織田流かつ重文の松隠堂へ。
こちらは敢えて10:30~の3席目をゲット。

もう後1席は僕の希望でゆったりの法堂にしました。
一応法堂の様子を見ときましょうと向かった見たところから明日へ。

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2024 5/18の拝観報告3 最終(建築史家と小野郷お屋敷めぐり!通常非公開・2つの1大邸宅を拝見 岩戸落葉神社 北山の里)

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写真は、岩戸落葉社(左)と御霊社(右)。

まだ時間があったので、大助家住宅を出て周山街道を南下します。
すぐにあるのが岩戸落葉神社です。

式部家の御主人がこちらの総代をされていたこともあり、解説して下さいました。
どうやら左手が岩戸落葉社で、右手が御霊社なんですね。
本編の記載も訂正しておきました。
もう古すぎて記述もちゃんとは残っていないので、由緒は追いきれないようです。
しかし今回は由緒書きが置いてあったので戴きました。
帰宅してみたらこちらのはなかったので、ラッキーでしたw

15:10頃にお話も終わり、一旦ここで解散。

しかしまだバスまで時間があったので、有志を募り参加者さんの1人が提案された北山の里という草餅屋さんに徒歩で参りました。

         
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写真は、。草もち 2個360円。

それがこちら。
事前に20個取り置きして下さっていましたが、皆さんヒマで結構来られました。
取り置き分とその場購入の方で、売り切れになりましたw

バスを待つ時間が結構ありましたが、そうですよ今は大相撲の本場所中。
バスが15:59だったので、それまで十両の取り組み動画を見て追いつきます。
そしてバス乗車後からNHKの配信で幕内の取り組みを見ながら、ゆっくりバスで帰路に着きましたw

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2024(令和6)年 第49回 京の夏の旅の分析


写真は、長楽館 迎賓の間。

今回の京の夏の旅のある程度の情報は早めに入手していましたが、もう詳細が出るまで待ちました。
その理由は・・・後述しますが、もう分かりますよねw

開催期間は主に7/12(金)~9/30(月)ですが、個々に拝観開始時間が違ったり、拝観停止日などがあるので各自でご確認ください。

さて前回から総合評価をA~Eの5段階で評価していきます。
評価基準は
・公開頻度
・特別公開の場所のレアさ
・特別公開の寺宝の価値(国宝・重文)やレアさ
などを「私的に総合評価」したもので、評価ポイントは個別のコメントに書きます。
雰囲気的には
A:いつもの公開
B:いつも+αぐらい
C:時折あり、行ったことがなければどうぞ
D:頻度的にレアではある
E:ほぼ必須
です。

では各論に。
A:上賀茂神社 通常でもやっている本殿公開+御神宝の展示です。
B:下鴨神社 年3回ぐらいある本殿参拝です。秀穂舎の参観も付いています。 今回は再興されたばかりの神宮寺旧跡もあるそうです。
B:旧三井家下鴨別邸 主屋二階  旧三井家下鴨別邸の1階は通年公開、2階や3階楼上も年に複数回公開されています。
B:仁和寺 通常から公開している御殿と庭園ですが、一部南庭へ張り出した仮設回廊の分Bに。

ここまでは昨年と一緒です。
さて今年独自の件です。
C:八坂神社 本殿内部の公開。独自公開も地味にやっているので、探せば年1はあります。未訪問なら個人的には是非おすすめしたいです。
C:大雲院 祇園閣 こちらも数年に1度はあります。祇園閣もいいのですが、書院を公開して欲しいですw
D:長楽館 3階の御成の間と長楽庵の公開。以前も公開がありましたし、企画系で入れたりもします。しかしそういう企画を探すのが大変なんで、今回はいい機会でしょう。またこちらは参観休止日がイレギュラーなので、ちゃんとHPの日程表を見て行くべきです。
A:智積院 宝物館が2023年から新しくなりました。長谷川等伯の楓図など国宝もありますが、通常公開しています。

総評すると頻度的にはですよ、ココっていうのがないんですよね~~
正直既視感があります。
レアなの欲しかったですw

それとキャンペーンツアーから一つ。
今回は7/20(土)の開催で、法堂とセットです。
京福電鉄のイベント関係で年1回ぐらいは公開がありますが、探すのタイヘンです。

さらにこの夏から涼味スタンプラリーが行われます。
冬の旅の「ちょこっと一服」の夏バージョンです。
冬は3か所ですが、夏は2か所です。
以前から思っていましたが、夏こそ熱中症対策でやるべきですよねw

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2024 5/18の拝観報告2(建築史家と小野郷お屋敷めぐり!通常非公開・2つの1大邸宅を拝見 まいまい京都 後半)

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写真は、式台(左)と米蔵(右)。

12:10からこちらの居住棟の広間で持参のランチタイム。
普段コンビニにはほぼ行かないので、久しぶりのコンビニランチでしたw

さて13:00からは、大助家の方の見学。
こちらは明治期と大正期のもの。

まず主屋以外に蔵が4つあります。
外観からはこれらが非常に目立ちます。
こちらは明治期のものなので、今の周山街道に向かって建っています。

主屋は居住棟と座敷棟があり、その間を玄関棟がつないでいます。
そして後から座敷棟に奥に連続して新座敷を造っています。

座敷は玄関間も入れると4間縦に並んでおり、最奥はかなりカッチリした書院造。
縁長押も長~~い北山杉。
最奥の新座敷は数寄屋になっていきます。
最奥の仏間は床柱がボコボコしている銘木で、茶室のように縁側は吹き寄せの化粧屋根とか。
床の間と床脇の地板は連続した1枚板だし。
こういう遊んでる建築って見ていても楽しいですね。

普段公開されていないし、そもそも遠くてなかなか来れないところを拝見でして非常に興味深く楽しかったです。

もちろんこちらも屋根などあちこちが傷んできています。
こちらの大助家の方でも文化財保護の寄付を募っておられます。
こちらの方にも僕はちゃんと5万円寄付しておりますので、皆さんも是非助けて頂けると幸いです。

14:30頃に見学が終了しましたが、帰りのバスは16:00前。
さらに徒歩で追加のツアーに参りました。

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2024 5/18の拝観報告1(建築史家と小野郷お屋敷めぐり!通常非公開・2つの1大邸宅を拝見 まいまい京都 前半)

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写真は、式部家の現在の表門。

土曜日です。
この日はまいまい京都の「建築史家と小野郷お屋敷めぐり!通常非公開・2つの1大邸宅を拝見」で1日小野へ参ります。
今回の小野は北区。
神護寺、高山寺よりさらに北。
北山杉の里の中川よりさらに奥です。

9:46に二条駅前からJRバスの周山行きに乗ります。
アマ会のCanjiroさん、TGさんやIWさんも来ておられました。
10:45頃に小野上の町でこのツアーの参加者がゴッソリ下車しましたw

参加者は18名で、参加費は8,500円でした。

平安時代から式部職として朝廷に仕え、以降は天皇家の御領や荘官であった日下部(式部)家の住宅です。
周山街道沿いに茅葺屋根のお宅があるのに、今回まで気づいてもいませんでした。
ちゃんと前を見て運転していたからでしょうかw

11:00、今回はこちらのお宅にお邪魔しました。
まず主屋の玄関ですが、周山街道に背を向けています。
この辺りの古地図を見ると、明治25年頃は周山街道が今のお宅の裏側を走っており、今の周山街道は後からのものなんですね。
つまりこのお宅の古さを物語っていたってことなんですね。

さて内部は既にある程度修復されており、土間部分は結構きれいになっていました。
屋内はおおまかに田の字構造の北山型古民家。
表側の2間はハレ、奥の2間はケですね。
床の間や付書院もハレの方にはありますが、明り取りのため障子がついていたりイレギュラーで面白いです。
また詳細は今後の本編で。

茅葺の屋根は全面葺き替えをして20年ほど。
そろそろ葺き直しをする時期。
なのでこれらの文化財の保存の助けに、寄付を募っておられました。
出来ればしてあげて下さると幸いです。
こういう呼びかけですが、逆に僕が言われた場合、「その前にあなたはどうなの?」って思います。
自分が寄付しないで他人に呼び掛けることは出来ないので、
僕も5万円寄付しております!
文化財が好きな方、後世に残すために手を貸してあげましょう。
ちなみにちゃんと確定申告の際に控除の対象になります。

12:15頃まで拝見して、隣の日下部(大助)住宅に移動しました。

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2024 5/17の拝観報告7 最終(旧富岡鉄斎邸 文化と産業の交流拠点公開)

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写真は、画室の内部。

14:40頃に京まちや平安宮を出て、東へ向かいます。
15:00 頃にやって来たのが、京都御苑の西側にある旧富岡鉄斎邸です。
元の旧宅は一旦取り壊され、今回新たに「文化と産業の交流拠点」として整備され今回公開となりました。

この情報が直近になって入って来たのですが、公開が
5/17(金) 14:00~16:00(最終受付15:30)と
5/18(土) 10:00~13:00だったんですよ。
5/18は某所に1日監禁だったのでムリ。
5/17に休みを取っていて、マジでよかったです。
まいまい京都の聖母+NHKの京まちや平安宮+旧富岡鉄斎邸が1日で行けましたw

さて旧富岡鉄斎邸ですが、元の主屋、別館、茶室と画室の間取りはそのまま。
また床の間など数寄屋の部材は再利用していますが、柱などは新しくなっています。
ただしこれからイベントや会議などで使いやすいように、主屋は土足の大会議室仕様です。
きっといいお座敷があったろうに。。。
別館も同様に会議室仕様です。

茶室や画室の方は下足して、再現しているようです。
公開開始の14時頃はアマ会員さん報告で、かなり人が多かったそうです。
しかし僕が到着した15:00頃はかなり落ち着いていましたね。
内部の詳細は今後の本編で報告します。

今後はイベントやレンタルルームとして利用されるそうなので、なんらかの機会で入れるでしょう。

15:20頃にこちらを出て、この日は帰宅しました。

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2024 5/17の拝観報告6(「源氏物語」ゆかりの地で楽しむ平安京秘話&町家めぐり NHKカルチャー)

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写真は、京まちや平安宮の外観。

夷川 つるやを出て、シェアサイクルで丸太町通西へ進みます。
堀川通を越えて、智恵光院通で北へ。
近くのポートに自転車を返して、13:20にやって来たのが京まちや平安宮です。
山中油店さんが所有しておられる町家で、今回はこちらでNHKカルチャーの「源氏物語ゆかりの地で楽しむ平安京秘話&町家めぐり」がありました。
参加者は20名弱で、参加費は5,390円でした。
この日はまいまい京都のツアーで午前中休んだら、あとからこれを午後に見つけたのでドッキングしました。
しかし偶然はもう1回起こるのですが、それは後程。

さて1階の広間で同女の名誉教授 朧谷寿先生の講義がありました。
朧谷寿先生は平安朝史が御専門。
なのでお話は自然と「光る君へ」に寄ってきます。
当時の常識や風習などを解説しながら、あのドラマのどこが真実に近くて、どこがあり得ない脚色なのかを教えてくださいました。
また当時の受領の状況や、国によって上国、中国(ちゅうこく)、下国(げこく)があったことなど。
歴史好きでも平安時代はチョイ弱なので、非常に勉強になりました。
そうそうそれと朧谷先生が随分ざっくばらんな方なので、お話を聞いてても飽きないのもポイントでした。
人気の教授だったんでしょうね。
講義は14:35頃に終了。

ここから5分間の休憩。
その間に初めてこちらの2階を拝見しました。
やっと拝見出来てよかったです。
本編に追記しています。

さてこの後は山中油店の女将さんの町屋トークでしたが、「もう1つの偶然」のチャンスをつかむべく、休憩終わりの14:40頃に失礼しました。

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2024 5/17のランチ報告5(夷川 つるや)

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写真は、つるや弁当 1,230円。

12時過ぎに藤森駅から京阪電車に乗り、神宮丸太町駅へ。
そこからシェアサイクルで向ったのが、夷川 つるやです。
大まかな場所としては、ザ・リッツカールトン京都の北側辺りです。
お蕎麦屋さんです。

以前から気になっていて、やっと来れました。
こちらには平日は個数限定でつるや弁当があり、お得だと聞いていました。
11時開店で12:40着だったのですが、ありましたw
てんぷら、唐揚げ、出汁巻き、おそばにご飯など。
確かにこれで1,230円はいいかもです。

しかしなぜ個数限定のつるや弁当が残っていたか、分かるような気がしました。
それは「おそばが美味しい」んです。
おそばをもっと食べたくなったので、次回は普通のおそばのメニューを試したいと思いました。

13:00頃にこちらを出て、次へと向かいました。

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2024 5/17の拝観報告4(笠原先生といく、聖母女学院&カトリック伏見教会を特別拝見 まいまい京都 後半)

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写真は、カトリック伏見教会 教会堂の内部。

まいまい京都の「笠原先生といく、聖母女学院&カトリック伏見教会を特別拝見」の続きです。

聖母女学院を出て、11:30にやって来たのが隣接するカトリック伏見教会です。
聖母女学院の本館は以前個人で申し込んで来ているのに今回のツアーに参加した理由は、
・聖母女学院 本館の2回目の機会
・カトリック伏見教会を初めて観られるから
・ヌーヴェル愛徳会本部修道院も同時に参観しようと考えた
からの3つです。

教会の外観の説明に続き内部へ。
こちらは戦後の建築で、華美ではなくシンプルな感じ。
でもこういうシンプルなのも質実剛健な感じがして好感が持てますね。

教会後方にある2階や前方裏の準備室も拝見出来ました。
準備室は超裏方なので、見せて頂けるのは貴重でしょうね。

12:05頃に終了し、こちらを出て次へと向かいました。

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2024 5/17の拝観報告3(笠原先生といく、聖母女学院&カトリック伏見教会を特別拝見 まいまい京都 前半)

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写真は、聖母女学院 本館の玄関ホール。
       
カトリックヌヴェール愛徳修道会から藤森駅に戻り、10:00に集合したのがこの日開催のまいまい京都の「笠原先生といく、聖母女学院&カトリック伏見教会を特別拝見」でした。
参加者は18名で、参加費は6,500円でした。
アマデウス会のCanjiroさんが来ておられました。

徒歩で聖母女学院へ。
門内に入るのに、1人1人名前も点呼されました。
そしてまずは本館前で笠原先生のイントロダクションのお話。
歴史、外観など以前に本編を書いているのであらかたは知っていましたが、復習と細かな知識も入ってくるので勉強になります。

そして館内へ。
ここから先は聖母女学院の方も一緒なので、ほぼ前回の個人申し込みと同じ。
それでも笠原先生の説明付きなので、充実感がありました。
あとは同じところでも2回は観た方がいいですね。
レアだったり念願だったところは、1回目は意外と喜びが勝ってちゃんと観れていなかったりするので。
その点2回目は冷静に観られますね。

11:30頃にこちらを出て、次へと参ります。

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