京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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2024 5/25の拝観報告1(花山天文台 自由見学)
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写真は、本館のドーム内。
土曜日です。
この週末は大相撲 夏場所が14日目と千秋楽なので、最初から午後は遅くならないように日程を決めています。
まずは朝、9:30頃に車で自宅を出ます。
三条通を東へ進み、蹴上で東山ドラブウェイに入ります。
10:00頃にやって来たのが、花山天文台です。
2017年の京の夏の旅で行って以来来ていません。
土日に公開しているのは知っていたので、日程が空いたこのタイミングで再訪です。
土曜日の公開には、太陽スペクトル観望コース(10:15~12:05)と、自由見学コースがあります。
この後に行く予定もあったので、自由見学コースにしました。
参観料は1,000円です。
自由見学と行っても、ちゃんと説明の方がその場その場におられて解説して下さいます。
まずは本館。
ドーム内はもちろん、ドームの外周の縁、2階の旧台長室の中も見学出来ました。
僕的には建物なので、曲線を多用した階段や室内をしっかり拝見しました。
そして歴史館(旧子午線館)へ。
こちらも担当の方が建物や、子午儀を使っての正確な時間の測定について解説がありました。
最後は別館も。
以前の公開でも別館内はなかったと思います。
太陽の黒点やフレアの観測や記録をしておられます。
ちょうど最近、フレアの活動が活発で低緯度オーロラが話題になったので、熱くお話ししておられました。
10:40ぐらいにこちらを出ました。
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2024 5/19の拝観報告4 最終(大覚寺 望雲亭 庭湖会)
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写真は、望雲亭 小間の内部。
白雲庵を出て、JR黄檗駅~京都駅。
嵯峨野線に乗り換えて、京都駅~嵯峨嵐山駅へ。
北口からタクシーに乗って向かったのが、大覚寺です。
この日は月釜の庭湖会がありました。
4月の華道祭で来たばかりですが、5月と11月は2席で奥の小間で濃茶席があります。
小間に行ったことがなかったので、そろそろ行きたいなと思っていたところでした。
しかしこの日は先に萬福寺での煎茶道大会を入れていたので、また次回にしようかと思いかけていたところ、当日朝から行かれたあきさらささんから報告がありました。
それは現在奇数月だけ開催されている庭湖会の月釜は、来年3月で休会になるということです。
ということは、小間を使うのは今年の11月がラスト。
・次回の11月が小間ラストは混みそう
・そもそも11月は予定がタイトになり勝ち
・今日これから行けば、受付終了の14:30になんとか間に合いそう
・今日は雨が降って来たので、午後は多くなさそう
以上の状況から、「今日絶対行く」決断が出来ましたw
前述のように駅からタクシーを使って、14:15に到着。
14:40から小間での1席目でした。
朝はかなりの人が来ておられ、慌ただしかったようですが、最終席は7人でした。
席主さんももう終わりだし、人数も少ないのでリラックスされている感じでした。
小間は点前座が袖壁で少し隠れる感じ。
また同席のお正客さんがとてもお道具などにも詳しい方で、非常にハイレベルなお話をされていました。
まだまだついて行けないですねw
本席が終わるとそのまま広間へ。
こちらを7人だと超ゆったりです。
15:35頃に最終席は終わり、この日はこれで帰宅しました。
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