城郭 長谷川博美 基本記録

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古代建造物のビイスタ工法

2022-04-13 11:33:52 | 規矩術、ビイスタ工法、城郭平面幾何学、

古代建造物のビイスタ工法

(美濃物語)「美濃歴史見学」

◆長谷川

この投稿では美濃の遺跡見学をする

人、全国の遺跡見学する人々の遺跡

に対する視座に関し述べる事です。

◆対談者

私達の視点と異なる視野を長谷川先生

は普通に普段から持っておられる事に

あります。文字言語なら5W1Hだけで

人間の情報としては事足り満足します。

それは古城を訪れても多くの人が石柱

や看板に夢中になり遺跡本体の形状を

認知認識する習慣や観点が極めて希薄

であると言えます。今回美濃国の古跡

を中心にサラリと4例概説されますが

『城郭ビイスタ論』とは日本史新視点

であり日本の伝統的歴史建造物の土木

建築築城に関する革新的な理論です!

 

◆長谷川

過分の賛辞を賜り恐縮を致します。

行楽探訪の「行く」事より遺跡を

「見る」考える文化土壌の形成を!

 

◆西濃有識様

不破関、垂井国府、美濃国分寺また

大野古墳群を歴史探訪しましたが?

まさかこのような驚異的な遺跡構造

のグランドプラン論を展開されると

は夢にも思わなかった私の歴史観の

なかでビイスタ工法論が欠落してた

事を悟り驚いている次第であります。

長浜米原彦根の人々は長谷川先生の

講座や見学会の機会を得られ幸運だ。

 

◆みんな

長谷川先生のタラント「研究家資質」に

気付いた人が次々と熱心に学ばれてます。

物真や記憶や暗記じやなくて気付く歴史

の深さ、驚き!現地遺構の生々しい姿!

◆みんな

御城印も素晴らしいけど現地遺構を実際に

自分の肉眼や足で歩いて体験した時にこそ

心臓の鼓動が激しく波打ち驚く事の連続!

本当に城址見学のドパーミンが出る感覚!

 

▼別所山陣城の横堀と土塁

 

◆東海地方の人

美濃尾張の人々にとり令和4年4月16日

のウッデイパル余呉の城郭見学は意味

深いものになろうと思っております。

特に別所山陣城のビイスタ工法に注目!

ウッデイパル城郭フオーラム参加予約

連絡先 ☎0749-86-4145 城郭係

◆長谷川

美濃瀬戸文化織部焼の幾何学文化の考慮を!

佐久間氏の本貫地 御器所西城もビイスタ工法

◆一般様

でも我々一般人から見てビイスタ論とは

大学院教授経験者の方の様な人しか理解

できない非常に高度な内容だと聞いてる。

 

◆長谷川

近江から美濃の史跡を見て廻りましょう。

遺跡を作ったのは大学院教授ではなくて

当時の技師や工人が縄張/経始したもの

日本史に登場する建造物の法則を柔軟に

観察する事が柔軟な視点を持ちましょう。

 

◆対談者

先ずは不破の関博物館を見学しましょう。

 

◆反論者

ふん!そんなもん!しょうもないやんか!

しょうもない!=関西弁でくだらない事!

◆対談者

貴方は否定論を連発する事によって史跡見学の

本当の鑑賞眼を見失っていると思いますわよ!

「イヤ」は赤ちやんでも言える自己主張です!

遺跡を見る目を養う事をすれば遺跡見学開眼!

◆長谷川

不破の関の建物配置にビイスタ工法採用され

ています。遺跡を鑑賞する深みを身に付ける

◆感激様

すげえーよ!長谷川先生!人生観変わるわ!

平城宮大極殿や南大門だってビイスタ工法!

◆長谷川

纏向宮殿遺跡もビイスタ工法を使ってます。

やはり伝統やルーッ系譜研究は重要ですよ。

◆長谷川

次に美濃国垂井の国府のビイスタ工法

を見学いたします。古代の県庁に相当。

更に次に垂井町の国分寺のビイスタを見学します。

◆長谷川

最後に大野町の野古墳群の前方後円墳群

配置のビイスタ工を是非見学しましょう。

◆反論者

馬鹿を言うな!群集する前方後円墳群に

ビイスタ配置などあろうハズが絶無い!

 

◆長谷川

見る気。観察する気。気付く心が無い

否定論ならば誰で容易に言える事です。

世の中とは「否定論」が1000人出たら

999人は否定論に安易に賛同するもの

です。真の智者や賢者は万人に一人!

▼大野町 野古墳群のビイスタ工法

◆一般様

もしかして長谷川先生は学者さんです?

私達が考えている以上の学者さんです!

平凡なブログく切り口が違う非凡さが!

 

▼今巷間で話題の城郭ビイスタ論動画


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3 コメント

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Unknown (長谷川博美)
2022-04-13 11:39:33
今気付けば今後これを応用する事に気付いて下さい。
返信する
Unknown (Unknown)
2022-04-13 11:38:12
確かに美濃の遺跡を数多く探訪しましたがこの様なビイスタ工法視点が遺跡に潜在している事を私は看破出来ませんでした。
返信する
Unknown (真剣勝負)
2022-04-13 09:48:10
長谷川さんの現地遺跡解説の丁寧さは定評があります。城址は複雑に難解に作られており漢字で言うなら「薔薇」の文字なんです。この複雑な城址を安易に簡単に解説して「ばら」と解説する事は大衆迎合の手法を用いた員数獲得目的の俗物学者、御用学者と言えます。現地城郭遺跡や遺構は「マジ」「ガチ」「ガチンコ」真剣勝負の世界です。勿論戦国城郭とは生命を賭けた命のやりとり「真剣勝負」の世界。
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