城郭 長谷川博美 基本記録

城郭遺跡見学講師 信長公記講師 お城イベント案内 民俗学講師  神道思想史講師 などの情報を発信して行きます。

姫路城の美!彦根城の美!日本の美!

2022-07-07 13:26:27 | 規矩術、ビイスタ工法、城郭平面幾何学、

◆対談者

私城郭ビイスタ論動画は30人視聴

したら大成功と思っていましたが

先生のブログを見たら3000回視聴

がありこ何かの?間違いだと思う。

 

◆反論者

城郭ビイスタ動画など絶対見るな!

 

◆忠告者

何故貴方は毎回否定論を先行する?

全人未踏の日本の城郭新論の地平が

広がっているのに何故城郭ビイスタ

論いや日本の城郭研究の進歩進捗を

阻止する為のシャッターを閉める様

陰鬱で陰険な精神を持ってるの?

 

 

◆質問者

彦根城天守閣って何故魅力的に

見えます?美の秘密の根源は?

◆長谷川

天守閣自体に美的均衡に配慮し

たビイスタ工法を採用してます。

簡単に言うなら建築デザイン!

 

◆一般者

上からでも下からでも放射線状に

均整均衡のとれた美しい建築図案

が検討されているので彦根天守が

美しい訳なんですね勉強なった!

 

◆対談者

日本国に上半身も下半身も均整が

取れた武士の正装は存在しますか?

◆長谷川

羽織袴、裃「かみしも」姿とは

日本人が持つちあわせた調った

概念が存在致します。この装束

の場合人間のヘソがビイスタの

中心という民俗学や服飾の観点

から見た柔軟見解と言えます。

特に裃の折り目こそビイスタ!

 

◆質問者

彦根城石垣にもビイスタ工法を

使ってると長谷川先生の指摘が

◆反論者

こんなビイスタ工法が存在する事を

俺れは50年も知らず弟子達に彦根城

教えてたんだが!俺様こそ一番だ!

 

◆対談者

1番2番3番は競技の世界の順位!

学問は新しい法則や定理の発見!

固定概念に固執して進歩は無い!

定説とは覆される為にある虚説!

日本城郭史パラダイム固定概念

は令和の世にパラダイムシフト

し新しい日本新城郭研究が出発

する。天運は我らの頭上にあり!

◆長谷川

私は柔和で穏やかな性格人間性

を好みます過激な言葉を控えて

◆質問者

姫路城大天守閣に裃のような肩が

いかったようなデザインで日本的

美観に従った意匠が存在しますか?

 

◆反論者

V字が日本の文化とでも言うか?

くだらん考え方をする学者だよ!

 

◆長谷川

銅鐸に描かれた人はV型字です。

日本人に通底するVの文化論!

▼突然消えた日本の銅鐸文化も

クサビ型ビイスタ逆ビスタです

古墳の周囲に配された円筒

埴輪のV型も日本の美です。

 

前方後円墳の前方部もV

古墳時代の円筒埴輪も

中世城館のビイスタも

遊具羽子板も日本の文化です。

佐和山城下から出土した符丁も

日本の伝統文化として捉える事

佐和山城天守の行方

城郭研究家 長谷川博美さん を検索下さい。

▼近江図書館に陳列されたV定規も

◆長谷川

天守閣のプラニング設計構図とし

は三階大入母屋屋根や四階千鳥破

風等に上に行くほど大きい様相の

意匠配置がなされて10カ所の鯱の

位置もビイスタ工法で配置してる

勿論土中から計測している訳では

なく一度設計図面を作成している。

◆長谷川

日本の熨斗飾の意匠も日本人の

持つ美観や概念に従い作られて

います。日本の城郭は和の美術

此処で私が述べたいのは日本国

の美的センスの比較研究文化論

 

◆長谷川

楔型ビイスタの中間には必ず

中仕切り中の切りが存在する

賤ケ岳城にいってもちやんと

現地で緑色のビイスタの中切

を説明したりしてるのですよ。

◆反論者

そんなの誰も聞いて無いわ解んない!

◆長谷川

そう言わずに、上平城に何度も昔から

行きました「中切」の説明しても知ら

ん顔されていて本当に残念なんですよ。

▼上平館

◆長谷川

この城も何度も見学会致しまた。

リクエスト無いので行きません。

▼苅安尾城 中切の堀 水色

 

◆長谷川

清水谷の水堀も中切なのです。

◆佐目の城に中切はありますか?

◆長谷川

もう説明しなくても貴方なら解る。

城ってこんな風に設計されている。

多賀町佐目の城はセンスある城で

築城術を理解した人の理知的な城

 

 

◆長谷川

姫路城大天守は御覧の如く

非の打ちどころない和の美

的要素「ハエ」ビイスタ法

法に準拠した完璧な建築美

構成美を十二分考慮楼閣で

十二分に見栄がする姫路城

◆一般者

これは素晴らしいですね!長谷川

先生のビイスタ論動画が3000回を

超えているのは中世や戦国や近世

に限定した城郭論と言う狭視野に

とどまらない広範な歴史視座です。

奈良纏向弥生宮殿遺跡のビイスタ

 

▼大和毛原廃寺のWビイスタ

日本の建築測量文化の大観!

をされているから動画視聴数

が30でなく3000に到達した訳

である事を私は今更ようやく

解ってきましたこれ面白い!

 

◆反論者

馬鹿な事を言うな姫路城にビイスタ

工法存在する訳がなかろう非常識な

 

◆対談者

城郭は感情や怒気ではなく冷静な

分析をする人々の所に新研究解明

の女神が知恵の恵みを与えるもの

 

◆長谷川

姫路城には様々なビイスタ工法が

存在それが原因で様々な方向から

の素晴らしい景観が現代も楽しむ

事が可能です。これが姫路城の美

▼主郭部の扇型ビイスタ

▼各所のビイスタ工法

▼主郭部と西の丸のビイスタ工法

▼三国堀を中心とする中央ビイスタ

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 益田市七尾城対談 | トップ | 熊川城 田中城 佐目城  ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

規矩術、ビイスタ工法、城郭平面幾何学、」カテゴリの最新記事