私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

ATX電源を分解&清掃しました。

2016-03-02 13:28:09 | 電源
分解清掃した電源は以下の Sea Sonic 製の650W 電源です。




分解は上部カバーを固定している4本のビスを外すだけですので、非常に簡単ですが、冷却ファンのリード線を切断しないように機を付けます。

尚、メーカーの保証シールがビスの上に貼り付けてあるので、ビスを外した時点で保証外となります。


カバーを開けてみたところです。




冷却ファン、内部の基板部も結構ホコリが溜まっています。

配線・基板部を拡大してみます。




電源故障の要因となる電解コンデンサーの劣化(頭部が膨らむ、いわゆるコンデンサーの妊娠状態)を目視でチェックしましたが、大丈夫そうです。

それでは清掃に取り掛かります。

アルコールと綿棒でホコリをきれいに除去していきます。




清掃の完了した冷却ファンと基板です。





元通りに組立て、正常に動作するか確認しました。





静かに動作しており、問題なさそうです。(ファンの組み付けなどに異常があると、干渉して異音がすることがあります。)

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