私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

Windows Server 2012R2 で「LDAP簡易バインドを拒否する」設定について 

2015-07-29 09:37:32 | サーバー
これがその記事です。






Windows Server 2012R2 のデフォルト設定では「LDAP簡易バインド」が許可されている、すなわち「SSL/TLSで暗号化されていないクリアテキストを実行できる、あるいは署名を要求しない簡易認証を許可する」という状態にあるようです。

続けて「LDAP簡易バインドを拒否する」やり方です。

どうやら、サーバー側とクライアント側双方で設定変更が必要なようです。

まずサーバー側のやり方です。「グループポリシーを使用する」、とあります。



画像等、視覚的な手順書ではないので、ちょっとわかりずらいですね。


次に、ローカルコンピューターポリシーによるクライアント側の設定方法です。





もう一つ、「ドメイングループポリシーオブジェクト」によるクライアント側の設定方法がありました。





設定を失敗すると、クライアントPCから全くアクセスできなくなるリスクがあるので、実際に設定を変更する前に、重要なデータはバックアップしておきます。

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