私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

HT17E13-100 液晶パネルを分解してみました。

2011-01-13 02:44:28 | マルチディスプレイ・液晶モニタ
液晶パネルってどうなっているのか、と冷陰極管そのものが異常ないか を調べてみようと思ったのが理由です。

パネルの外枠(金属製とその下に更にプラスチック製の枠がありました)を外します。
以下の写真は冷陰極管部分の拡大写真です。



外枠を外すと以下のようになっています。回路を構成している黒色パネル、半透明(濃い・中間・淡い)3色のシート、10mm程度の厚さのアクリル?板、その下に白色のシート、という構成でした。




ここまでバラすと冷陰極管は簡単に取り外せました。




2本×上下2式=計4本の冷陰極管 で構成されていました。だからリード線が4本/1式 あるのが分かりました。
DC-ACインバーターも4式必要なわけです。

ここで冷陰極管を良く見ると、両端が黒く変色していること、黒い線が亀裂のように入っていることが判明しました。
次回、この冷陰極管を電源に接続し、点灯するか否か見て見ようと思います。

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