私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

Windows10 Cortana は使わなくても、結構メモリを喰っています。が、アンインストールできない!

2016-08-17 09:00:51 | OS・ソフト
全くCortana を使っていない状態で、タスクマネジャーで見たところです。




Cortana 関連含め、バックグラウンドで2つのプログラムが動作しています。

タスクマネジャーで右クリックし「タスクの終了」で強制終了させても、すぐに亡霊のように動作してきます。


どうせ使っていない(=使いこなせていない)ので、無駄なメモリを喰われるより、Cortana を完全に削除できないか、マイクロソフトのサイト等で調べてみたのですが、結論は削除できないようです。


但し、レジストリから機能を停止する(削除ではない)方法が見つかり、早速試してみたところ、かなりメモリ消費を抑えることができたので、紹介します。

尚、レジストリを変更する方法なので、真似をされる場合はあくまで自己責任でお願いします。




まず、レジストエディタから「¥HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Policies¥Microsoft¥Windows」を開きます。







ここで、「¥Windows」を右クリック、「新規」→「キー」から新規のキー「Windows Search」を作成します。


作成された キー「Windows Search」を右クリックし、「新規」→「DWORD値」を作成します。




そこに「AllowCortana」を作成、値のデータに「0」を入力。(デフォルトで「0」になっています)





以上で完了です。全体の結果が以下のようになっていれば、OK。




これで完了です。

再起動してスタート画面から、「Cortana」アイコンをクリックしてみますと、




どこにもCortana が見当たらず、機能は停止できたようです。


Cortana によるリソース消費量がどうなったのか、再度タスクマネジャーでみてみました。





機能を殺したはずなのに、バックグラウンドで動いています。

でも消費メモリはかなり少なくなっており、多少の効果はあったようです。


尚、再度 Cortana を機能させたい場合は、先ほどのレジストリ「AllowCortana」の値データを「1」にすればOKです。
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