私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

ファイルサーバーに仕立てた Windows10 マシンに、WiFi中継器の役割も持たせてみました。(その2)

2018-12-19 01:42:16 | LAN
「設定」→「ネットワークとインターネット」から ”モバイルホットスポット" を開きます。




ここで、モバイルホットスポットにある「インターネット接続を他のデバイスと共有します」を「オン」にし、続いて ”ネットワーク名"の下にある「編集」をクリック。
(”インターネット接続を共有する” が 「WiFi 2」 になっています。これは前回紹介した、インターネット接続用に設定したWiFI子機になります。)



ここで、ネットワーク名(WiFi のSSID に相当します)とパスワードを入力(デフォルトでランダムな初期値が入力されていますが、適当なパスワードに変更しておきました)、最後に「保存」をクリック。

これでモバイルホットスポットの設定は完了です。


次に、実際に使って見ます。

iPad mini2 で「WiFi」をタップ、”ネットワークを選択” の画面に先ほどモバイルホットスポットで設定した「SERVER10」が表示されているので、これをタップ。

引き続き、パスワードを聞いてきますので、同じく先ほど設定したパスワードを入力すると、モバイルホットスポットに接続完了できました。



パソコン側で確認すると、以下のように、1つのデバイスが接続されている(1/8)と表示されていました。




実際に使って見た効果を見てみます。

これまでつながりにくかった二階の階段付近で測定、使ったアプリは、「Wi-Fiミレル」です。


最初に、モバイルホットスポットに接続していない状態です。



受信強度は「23」となっており、ギリギリ繋がっている状態です。

次に、モバイルホットスポットに接続した状態です。



一挙に「89」に向上、動画再生も問題なく快適な状態になりました。


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