バックパネルの高さに収まる スリムPCの自作。

全体の外観は、こんな感じです。



ＤＶＤケースのバックパネルは、元々マザーについていたバックパネルをガムテープで固定し、金ヤスリで出力ポートに合わせ削り出します。





こんな感じです。





フロントパネルは、オリジナルのＤＶＤプレイヤ・フロント部の　パワースイッチ、イジェクトスイッチ等を活用し、リセットスイッチ、ＨＤＤ LED、Power LED 等を半田付け等で加工しました。


ここまでは、特に問題もなく、楽勝かな、と思っていたのですが、ここから難題にぶつかりました。

この高さに収まる ＬＧＡ７７５ ＣＰＵクーラー が手元になかったのです。実測してみたところクーラー単体の高さを３５㎜以下にしなければならないことがわかりました。

早速、近所のＰＣショップに物色しにいくと、ギリギリ収まりそうな３４㎜のＣＰＵクーラーがあったので、買ってきました。

サイズ製の「小太刀」（SCKDT-1000) という商品です。



税込で２８２９円でした。ちょっと高めでしたが、特殊サイズ　ということなので仕方ないかな、と納得。

中味です。



個々のパーツはシンプル且つしっかりした作りです。　いつもながらサイズ製の製品には安心させられます。

早速、マザーに取り付けました。





次回、組上げの様子を紹介します。