私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

Pentium4 の HyperThreading 機能について

2009-12-04 21:59:20 | CPU
ということで、HTによる効果を SuperΠ で検証しました。
と言っても、手持ちで比較できるのは、

FSB533MHz-2.8GHz(HT無し) と 
FSB800MHz-2.6GHz(HT有り)  となり同じクロックではないので、あくまで参考です。

最初に2.8GHzのCPUを「Intelプロセッサー識別ユーティリティ」(Intelのホームページからダウンロードできます)で確認します。
当然ですが、HTの項目は「無」となってます。





SuperΠの結果は以下、Sempron2600+より若干劣る、Atom330よりは1.5倍程度早い、と言う感じです。


次にFSB800-2.6GHz です。


 

いよいよSuperΠの結果です。
2.6GHz(HT有り)の方が2.8GHz(HT無し)より早いという結果です。この差はHTの有無、ということでしょうか。


これら結果をDB化しておきます。黄色くシェードかけたところが、今回データを追加したとろです。

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