私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

Windows Server2012 R2 Essentials マシン をサーバーバックアップから回復してみようと思います。(その2)

2017-06-11 01:15:17 | サーバー
前回の記事は以下を参照ください。

サーバーバックアップからの回復(その1)


インストールDVDから回復する、と言ってもこの Windows Server2012 R2 Essentials マシンにはDVD光学ドライブを搭載していないので、 ブータブルUSBを作ってそこから回復処理をしてみようと思います。


実際のやり方ですが、Windows Server2012 R2 Essentials の DVDイメージファイルから、 マイクロソフトの「WINDOWs 7 USB/DVD DOENLOAD TOOL」という Free のアプリを使って ブータブルUSBメモリ に焼く、という手順です。

尚、このアプリ ”Windows 7” とありますが、Windows10 でも全く問題なく使えます。



以下、その様子を紹介します。

まず、「WINDOWs 7 USB/DVD DOENLOAD TOOL」を起動し、以下の画面の「Browae」をクリックし、イメージファイルを選択します。




「Next」をクリックすると、以下の画面になります。




ここで「USB device」をクリック。







手元に 8GB のUSBメモリがあったので、これを使うことにしました。


「Begin copying」をクリックすると、容量不足なので全データを削除する、という警告がでてきました。






このUSBはかなり使い込んでいたので、事前にフォーマットしてあり、7.2GBがFreeなんですが、なんか変ですね。。。


ここでは躊躇せず「Erase USB Device」をクリック。


漸く、ファイルの書き込みが開始しました。




ところが、この後、75%書き込みが完了したところで、突然エラーが発生。USBメモリが不良だとか言っています。


やはり、使い込んだUSBメモリだったためか、不具合があるようです。


手元には8GB以上のUSBメモリが無く(4GBでは足りないです)、急遽近所のパソコンショップに買いにいきました。


運良く? 日替わり特価で 16GB のUSBメモリが900円(税抜き)でしたので、思わず2ケかってしまいました。。。





これで再度ブータブルUSBを作成したところ、今度は一発で成功、以下のように正常に認識されました。





思わぬトラブルがありましたが、なんとか準備完了。。。

これからこれを使って、回復処理を行っていきます。
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