私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

BIOSTAR A68N-5000 マザーの性能をチェックしてみました。

2015-05-16 02:39:14 | マザーボード
まず、BIOSTAR A68N-5000 の結果です。



Super π の104万桁が、なんと41秒 という低すぎる スコアにがっかり。
かつて(7~8年前)、Athlon64 をオーバークロックしてほぼ同じタイムを出せたことを思い出しました。 … 大昔の記事ですが以下参照ください。

Athlon64 3000 オーバークロック

一方、WinScore Share のプロセッサのスコアが 「6.3」と意外に高く、Superπ の結果に対し、違和感を感じます。



次に数世代前の古典マシン、LGA775 の Core2Duo E7200 の結果です。



まさか、と思っていたのですが、Superπ の104万桁が21秒ですので、 数世代前のマシンが、A68N-5000 の倍高性能、とうことになります。
一方、WinScore Share のプロセッサのスコアは「6.2」なので、こちらは A68N-5000 とほぼ同等という結果で、なんか変ですね。



次は1世代ほど前の LGA1155 Corei3-2100 の結果です。




Superπ の104万桁の結果は 12秒、と性能差は歴然。WINSCORE SHARE のプロセッサのスコアは「7.2」とこれもワンランク上の性能となっており、逆に A68N-5000 の非力さがより目立ってしまいます。



続けます。現役の LGA1150 Pentium G3220、 Celeron G1840 の結果です。

<Pentium G3220>



<Celeron G1840>

<img src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/d1/ac58dc211533490ae1fe4af23aee3017.jpg" border="0">



いずれも一番安価なカテゴリの CPU ですので、あまり高スコアは期待していませんでしたが、それでも A68N-5000 に比べると Superπで約2倍高性能、という結果でした。

久しぶりに作成したAMDのプロセッサを搭載したマシンでしたが、コストパフォーマンスはあまり良いとは言えないようです。

メリットとしては、ファンレス=静音であり、目的を HTPC として使用すること、と割り切ってしまえば、最良マシンといえそうです。
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