HDDに有効な、ローレベルフォーマットがSDカードにも使えるのか、ダメ元で試してみました。
使用したソフトは、Western Digital が無償配布している「 Data LifeGuard Diagnostics - DLGDIAG for Windows」 です。
結果は以下に示すよう、SDカードにもすんなり適用できました。
ソフト起動後、最初の画面です。
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Capacity が「16GB」と表示が出ており、SDカードがこのソフトに認識されていることがわかります。
次に、この項目の上で右クリックすると以下の画面になります。

ここで「WRITE ZEROS」をクリック。
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この画面では、「FULL ERASE」を選択。
「OK」をクリックすると、実行開始です。

51分ほどかかるようです。
以下、実際に終了したところです。(57分ほどかかりました)

続いて、本当にデータが削除されたのかを確認するため、復元ソフト「Recuva」 でデータ復元を実行しました。

13分ほどかけて復元できるファイルを探してくれましたが、結果は「0ケのファイルが見つかりました」ということで、完全にデータが削除されたことが確認できました。
データを削除あるいはフォーマットしたメモリカードを人にあげるようなことがあると思いますが、見られたくないデータが入っていた場合は、単なるフォーマットではなく、このやり方(Write Zeros)で削除した方が安全だと思います。
使用したソフトは、Western Digital が無償配布している「 Data LifeGuard Diagnostics - DLGDIAG for Windows」 です。
結果は以下に示すよう、SDカードにもすんなり適用できました。
ソフト起動後、最初の画面です。
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Capacity が「16GB」と表示が出ており、SDカードがこのソフトに認識されていることがわかります。
次に、この項目の上で右クリックすると以下の画面になります。
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ここで「WRITE ZEROS」をクリック。
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この画面では、「FULL ERASE」を選択。
「OK」をクリックすると、実行開始です。
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51分ほどかかるようです。
以下、実際に終了したところです。(57分ほどかかりました)
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続いて、本当にデータが削除されたのかを確認するため、復元ソフト「Recuva」 でデータ復元を実行しました。
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13分ほどかけて復元できるファイルを探してくれましたが、結果は「0ケのファイルが見つかりました」ということで、完全にデータが削除されたことが確認できました。
データを削除あるいはフォーマットしたメモリカードを人にあげるようなことがあると思いますが、見られたくないデータが入っていた場合は、単なるフォーマットではなく、このやり方(Write Zeros)で削除した方が安全だと思います。
復元できる理由は微妙に磁気が残っていて、それを読み取ることで復元できるそうです。
磁気力顕微鏡は複数回上書きをしても復元できる能力があるそうなので、技術の進歩はすごいと感じます。
内容は変わりますが、Windows 10は7月29日から公開すると発表されました。
使用しているパソコンが古くなってきたので、私はWindows 10搭載のパソコンに買い換える予定です。電源ボタンが悪くなってきてますし、処理能力が低くく起動に5分かかっていて急いでる時だと不便なので、もう少し高性能なパソコンを買う予定です。
私が今までに買ったパソコンは海外メーカー製ですが、長く経ってないのに必ずどこか問題が発生するので、国内メーカーを買えたら買おうと思ってます。自作してもいいのですが、持ち運びができないのでノートパソコンのみで考えてます。
私も学生時代(30数年前)、当時の最先端技術のSEMを活用していましたが、現在は磁気力顕微鏡=MEMというのがあるんですね。全く知りませんでした。
完全に消去する場合「グートマン方式抹消アルゴリズム」によれば35回の上書きを行えばよいとのこと。実際には3回も上書きすれば、ほぼ復元不可能みたいです。つまりWrite Zeros を3回もやっておけば99%くらい大丈夫かな。。。
話は変わりますが、Windows10搭載の最新PCを買われるようで、うらやましいです。我が家では、Windows7、Windows8.1マシンが数台稼働していますが、いずれもWindows10へ無償アップグレードする予定です。悩みはOffice です。こちらも無償で Office365へアップグレードしてくれないですかね。
"Recuva"は私も使用したことがあり、一度助けられたことがあります。多くのソフトウェアはインストールタイプですが、ポータブル版も配布されているので保存場所を指定すれば、上書きされて復元できなくなる可能性が下がるので、利用者としては嬉しいソフトウェアだと思います。
Officeはプライベートでも便利に使えますが、高いのでLibreOfficeを使用しています。
私は音楽や映画の情報などを記録しておく為ぐらいにしか使用していないので、機能的には満足しています。ただし、Microsoft Officeのように使いやすくはないですし、欲しい機能が無かったりするので少し不便に感じます。
今使用しているパソコンはWindows 7と8.1の2つが入っているので、新しく買った場合どうしようか考えてます。どちらもアップグレードすると同じパソコンに同じOSが2つあることになるので、動作がどうなるのかなど気になります。8.1のほうはドライバが対応していないので(当然ですが)、いくつか不具合があります。これも買い換える理由の一つです。
ところで、今月に入り Windows Update で、マイクロソフトからWindows10 アップグレード予約プログラムが配布されていますが、我が家で稼働中の Windows8.1 マシン7台の内、3台しか予約プログラムが実行されない、という不可解な現象が発生。現在原因を調べています。