デフォルトで有効になっている ”高速スタートアップ" は「休止状態」機能の一部みたいで、シャットウダンの際に起動時に必要なデータ(ドライバー等)をシステムドライブ(C:\)に格納してからシャットダウンする、ということをやっているみたいです。
そのため、そのデータ格納用領域として、C:\hiberfil.sys という隠しファイルが作られています。(以下)
PCの構成により差はありますが、2GB~4GB というかなり巨大なサイズの領域を知らぬ間に(隠しファイルですから、、、)取られていることになります。
もし、何らかの問題(シャットダウン中に電源が切れた、データ格納に失敗した、etc)で、この「hiberfil.sys」ファイルが壊れてしまうと、再起動できなくなるというリスクもありそうです。。。
一方、「完全シャットダウン」では、このデータ格納処理を行なわずにシャットダウンするということになるので、シャットウダン時間が短縮できる一方、起動時間が延びると言われています。
あくまで個人的な意見ですが、メリットである シャットウダン時間の短縮といっても、シャットウダン操作をした時点でその後の時間を気にすることはまずないので、問題は 起動時間が延びる ことだと思います。
そこで、「完全シャットダウン」と「高速スタートアップ」の起動時間の差を比較して見ました。
尚、「完全シャットダウン」の方法については、いくつかありますが、機能そのものを殺すやり方ではなく、今回はその都度実行する方法「shift キーを押しながら、シャットウダンを行う」で比較してみました。
ここの起動時間の定義ですが、電源ボタンを押してから、パスコード自動入力(手動入力のバラつきを防ぐため)~デスクトップが出るまで、としています。
高速スタートアップの25秒 に対し、完全シャットダウンで 31秒、 と6秒ほどの差ですが、個人的には全く気になる差ではなく、この程度では高速スタートアップのメリットはほとんど感じられません。
ということで、個人的には、高速スタートアップを無効化する方がメリットが大きいと考えています。
そこで、高速スタートアップを無効にする方法(機能は生かし設定で無効にする方法、機能そのものを殺してしまう方法等)について、次回実際に試して見たところを紹介します。
そのため、そのデータ格納用領域として、C:\hiberfil.sys という隠しファイルが作られています。(以下)
PCの構成により差はありますが、2GB~4GB というかなり巨大なサイズの領域を知らぬ間に(隠しファイルですから、、、)取られていることになります。
もし、何らかの問題(シャットダウン中に電源が切れた、データ格納に失敗した、etc)で、この「hiberfil.sys」ファイルが壊れてしまうと、再起動できなくなるというリスクもありそうです。。。
一方、「完全シャットダウン」では、このデータ格納処理を行なわずにシャットダウンするということになるので、シャットウダン時間が短縮できる一方、起動時間が延びると言われています。
あくまで個人的な意見ですが、メリットである シャットウダン時間の短縮といっても、シャットウダン操作をした時点でその後の時間を気にすることはまずないので、問題は 起動時間が延びる ことだと思います。
そこで、「完全シャットダウン」と「高速スタートアップ」の起動時間の差を比較して見ました。
尚、「完全シャットダウン」の方法については、いくつかありますが、機能そのものを殺すやり方ではなく、今回はその都度実行する方法「shift キーを押しながら、シャットウダンを行う」で比較してみました。
ここの起動時間の定義ですが、電源ボタンを押してから、パスコード自動入力(手動入力のバラつきを防ぐため)~デスクトップが出るまで、としています。
高速スタートアップの25秒 に対し、完全シャットダウンで 31秒、 と6秒ほどの差ですが、個人的には全く気になる差ではなく、この程度では高速スタートアップのメリットはほとんど感じられません。
ということで、個人的には、高速スタートアップを無効化する方がメリットが大きいと考えています。
そこで、高速スタートアップを無効にする方法(機能は生かし設定で無効にする方法、機能そのものを殺してしまう方法等)について、次回実際に試して見たところを紹介します。
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