私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

Pentium 4 541 オーバークロック開始

2011-04-02 16:26:38 | CPU
デフォルトのFSB=200Mhz に対し、最低10%アップはいけるだろう、とたかをくくって いきなり 220Mhz にBIOSを設定。



しかし、見事に失敗。 BIOSではMax350mhz まで設定できるのに、なんてだらしないCPUだろうか、もしかしたらメモリが先に行ってるのかも、とぶつぶつ愚痴が出てしまいました。

でもこのマザーは自動的にBIOSをデフォルトにリセットしてくれるようで、しばらくしたら無事立ち上がりました。
昔は、ジャンパーピンで、BIOSをリセットしなければ立ち上がらなかったのですが、便利な時代になりました。

そこで、まず5%から開始、FSB=210Mhz に設定しました。

今度は大丈夫そうですので、各種ベンチマークをとりました。

最初にエクスペリエンスインデックスの結果です。



デフォルトのFSB=200Mhz のときプロセッサのスコアは「4.2」 でしたので、「4.4」は5%アップ、といことでクロック通りの性能アップということに。

次にSuperπです。



デフォルトで104万桁が「43秒」なので「41秒」は2秒短縮で、やっぱりクロック通り、5%の向上。

次にOCCTでフル負荷をかけてみました。30分完走しましたので、このクロックでは問題なさそうです。



この時の温度は平均65℃前後になっており、デフォルトの60℃に比べ5℃もアップしてました。



この後もさらにクロックアップを続けます。
220Mhzが駄目なことがわかっているので、210Mhzから2Mhz  づつアップしていき、OCCTが30分完走することをクリヤーの条件にして、どこまで行くか調べます。
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