髪切職人ひろ屋の思いつきブログ

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F1モナコGP

2014-05-26 09:58:15 | F1情報
レッドブル独占からメルセデス独占状態の2014年F1。
正直なところ
バトンがチャンピオンになった
ブラウンGPの活躍の途中から今に至るまで”つまらない”の一言。

その”つまらなさ”を楽しさに変えようと
いろんな方向からF1を見ようとしていますがそろそろ限界ですね。

そんな中
ニコとハミルトンの確執?らしきものも産まれたのか。
もしくはメディアがそういう方向にもっていきたいのか。

これはベッテル・ウェバーの時とはまるで違い
やはりお互いにポイントが均衡している同士での争いなので
よりすごいものになるでしょう。

ニコの今回の予選でやらかしたミスにより
ハミルトンが減速しなければならなかった件。
次回からはこの二人は予選の時に前後を走ってはいけませんね
ピットに関しても、トップを走るほう優先などのチームルールも必要そうで。

ニコにとって初チャンピオンもかかっているので
どんな方法で勝ちとれるのかも見ものです

過去に偉大といわれるチャンピオンが数名いました。
近年ではセナ・シューマッハ。
しかし過去を振り返るとすごいもんで
この2人にかぎっていうと
チャンピオンになるためならどんな事もする!ということです。
要するに、ライバルにわざとぶつけたり邪魔をする。
これが偉大なチャンピオンと今でも語り継がれているのは
性能の劣るマシンでも早かったセナ。
デビューからずば抜けて、自身で全てをひきよせたシューマッハ。

過去のチャンピオンの場合
明らかに速いマシンを手にいれて勝てたドライバーは数多くいます。
しかし、わりと最後までわからなく
ライバルとも差のないマシン同士で
なおかつフェアだったチャンピオンといえば
ハッキネン・ライコネン
ハミルトン・ヒル
ヴィルヌーブ・アロンソでしょう。
ライコネンとハミ以外の人はあのシューマッハがいた時代で
シューマッハのようなズルをせずに正面から勝てたドライバー。

それをふまえると
フェアなチャンピオンのハミルトンを
今年はしかたなく応援するしかないのかも…
守りに入らないハミルトンのほうが魅力的ですね。