髪切職人ひろ屋の思いつきブログ

お店の情報などはほとんどなく、読んでいても全く無駄な事しかない時間つぶしにもならない究極のブログ。

新型コロナによるインバウンド業界壊滅の記事

2020-03-18 10:15:46 | テレビ・芸能
過去に自分はこのような経験をしました。
1・とある車のアメリカン用品を取扱っているタイヤショップに入店した際に、誰からも”いらっしゃいませ”の声もなく
テーブルで話している大人2人の数組のうち、誰かが店員だろうけど店員ではないのか?もしくは馴染みの客だけがこの店を占拠していて
店員はこのフロアに今はいないだけか?と不思議な空間。
2・とあるバイクカスタム店。ホームページには”気軽にお越しください。製作中のバイクもご覧になれます。コーヒーをおだしします”なんて記述も。
んで、行ってみた。店内・・・・・誰もいない。一度出て隣の作業場に2人のカスタム職人。
自分”あの~バイク見せてもらっていいんですか?”
作業人”・・・えっ?あ、はい”
作業人2人はお互いの顔をみて苦笑いと鼻で笑う雰囲気。
自分”(内心はこいつら人としゃべった事ないの?と思いつつ)タイヤが太いですけどサイズはどれくらいなんですか?”
作業人”280ですね”
自分”また今度のぞかせてもらいます(内心は2度とこない)”

この件で学んだ事。
仲間内だけの小さな世界はかっこ悪い。
そもそも自分は昔から団体行動や誰かのケツにくっついているのが嫌で
(通知表には常に協調性をもちましょうとかかれていた)
寄ってくることには拒みませんが、誰かと一緒じゃなきゃ行動できない金魚のフンのような人を不思議に思っていました。

自分が今の仕事に就いて
自分で店を持つ時の心得として
仲間内感を出さにことに徹しています。
要するに、床屋というのは新規のお客様も来店する場面があります。
入りずらさが最初からあるのに、そこで仲間内感が強ければ心は折れます。
例えていうなら
初めて行く飲み屋でかわいいおね~さんとめちゃくちゃ仲良さそうにしている常連。
”俺だってそうしたいのに。。なんか面白くない!”

友達・知人の割合の多いお客さんを持つ店は
なにかしらの配慮がないと新規の方は入店しずらいです。
それ同様にインバウンド目的で商売していた人達は現状、このような結果になっています。
大きなものや居心地のよさなどで商売しているとその反動はでかい。

廃業になった業種が今後増えます。
しかし経済が復活した場合、その業種・商売は復活します。
その時に、一度なくなった業種が復活するかどうか。
もし誰もやろうとせずに復活しない業種があったとする。
だとしたらその業種は人々の役に立たない業種で
利用する人々の気持ちが安定していた時だけ栄えてた無駄な業種だったといえる。
今後、さい銭をいれるような業種は淘汰されるだろう。