髪切職人ひろ屋の思いつきブログ

お店の情報などはほとんどなく、読んでいても全く無駄な事しかない時間つぶしにもならない究極のブログ。

服屋(アパレルさん)は売りっぱなし

2013-08-24 10:50:46 | 日記
”今年はこれがはやるんです~”
”今年はこの色が~”

などと毎年の流行があるファッション業界
流行るというより業界側が流行らせるきっかけを作って
それを売れ安くするだけのレールにのったような流れ。

流行る色も、世間が認めた流行ではなく
色に関する協会が発信し、それが流行る仕組みになっているのは
有名な話です

だからこそ衣料の量販店では的外れな服は置いていないはずだ。
はじめから”売れる”ありきだから。
あとは個々の好みでそれを手に取ってもらえるかで
在庫のほうなども左右されるとは思いますが

一番恐ろしいのが
爆発的に流行ったファッションが
爆発的にイタくなる時です。

あまりにもインパクトのある柄が流行って
それがそうじゃなくなった時には着るに着れん
形もそうだったりするでしょうが…

たまにテレビで見るファッション系での一言に悩む…
”あ~それって去年ははやってたけど今年はね~”
こんな事を服屋の店員が言ったもんならひどいもんだ
去年は去年でも勧めたのはチミ達ではないか?
しかも当時流行った服をボロクソに言うからさらにひどいもんだ。

ファッションを気にしている人にとっては
ファッションは生もので常に進化し
それを追いかけれる人こそオシャレ人という感じで
毎年の流行を追いかけるのも大変だと思いました

お昼にやっている”ヒルナンデス”という番組。
三色ショッピングという企画があり
わりとその道の人が服を選ぶ企画です。
そこに登場するファッション雑誌のモデルにも疑問が…

ファッションモデルになるには
もちろん好きだからだろうし
自分よりもはるかに知識もあるでしょう。
しかし雑誌に載る時の服装は
自ら選んだというよりもメーカーや専門の方がコーデして
”着させられてる”だけ。

ファッションモデルがみんなオシャレなわけでもなく
結局モデルは写真を撮れれる対象物にしかすぎない。

にも関わらず
ファッションモデル=オシャレ=すごいコーデ=やっぱりすごいよね。

この流れが妙に気になる…
まさにおっさんの発想でもあり
とうとう年配域に早くも到達してしまった自分は
ある程度の事をあきらめる事にしました

最新の画像もっと見る

コメントを投稿