髪切職人ひろ屋の思いつきブログ

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グーグルの面接の質問(一部)

2021-02-05 21:40:13 | テレビ・芸能
天才が集まるグーグルの面接の質問で有名な問題がコチラ。
「不要品をあなたは100ドルで売ろうとしています。しかし近所で同じ物を40ドルで販売している所があります。どうしますか?」
みなさんはどうしますか?














まずネックなのが不要品という事。仕入れて販売ではなく、使用して使わなくなった物を売るというのも厄介。
答えは、「その40ドルの商品を自分が買ってから売る」要するに買収。
たしかに!けどひっかかるよ。何かが。
購入する側の心理として、欲しい物の価値は購入者が決める。
わかりやすいトコロで
1尾50円のサンマ←豊漁で
1尾500円のサンマ←不漁で
どちらも同じ味のサンマ。値段の違いは豊漁か不漁。
実際に食べたい人というか、安いから買うという状況が圧倒的だと思う。
いくらサンマ好きでも昔の値段を知っている人が500円も出して買う?

40ドルだから買う。
そもそもそんな価値しかない商品を買収してまで自分の利益にするか?

なにが言いたいかと。
売りたい物の価値の本質を見抜く事。
コロナ禍で定価33000万円のニンテンドースイッチが55000円で取引きされていた時期もあった。
欲しい人は多額でも買う。待つ人は待つ。
40ドルだから買ってもらう商品を買収してまで販売するなら
自分の答えはこうです。
「近所で40ドルで販売していた商品の食い付きをみつつ、当初考えていた100ドルの販売価格を考慮する」
これが自分の考えです。
そもそも不要品。ゴミです。いくらに化けようとも40ドルで売れたなら、売れる可能性はある。
ならばより高値で売れる可能性を感じたからです。
※不要品という条件であれば。仕入れ値があれば間違いなく買収は×
わたくしの答えはグーグルで合格となるものか。
物や技術の価値は利用する人が決めて成立しますが、
その価値を上げるのは、それを売る人次第。
テレビショッピングの人は天才だ。

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