伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

いきもの録Vol.23 滝の河原で野鳥見かけた/戦場ぬ止み上映会へ

2016年01月24日 | いわき市
 土曜日はしんぶん赤旗をいわき市遠野町で配達することがほぼ定例。配達しながらの沿道で様々な野鳥を見かけ得をした気分です。

 午後からは勿来九条の会が呼びかけて、4月に記念行事をやろうということで、第一回の実行委員会が開かれました。

 これまで憲法や戦争法などに関する講演会を開いてきましたが、今回は沖縄で起こっている辺野古への米軍基地押し付けの実態をしろうと言うことで、今回は三上智恵監督の映画「戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)」の上映会を4月24日に午前と午後の2階開催しようということに決まりました。会場は勿来市民会館。ドキュメンタリー映画をみなさんといっしょに鑑賞したいですね。

 さてきょう見かけた野鳥です。

 たぶん見たのは2回目程のシメ。スズメより大きくハトよりは小さい鳥で、遠目にも結構目立っていました。



 羽が小さい感じがします。



 ツグミと並んでいますが、他にカワラヒワと混じっていたり、あちこちで、他の鳥といっしょにいました。小鳥は他の鳥とも群れを作ると何かで読みましたが、この鳥もその傾向があるのでしょうか。シメ自身は10羽程いたのかと・・。



 そして枯れすすきの中に茶色の鳥が見えました。これは初めて認識できた鳥。アトリです。



 深山口で、道端から飛び上がって木の枝に移った鳥もアトリだったようです。



 カシラダカもあちこちに群れになっていました。田んぼの畦道で何かをついばんでいました。車に驚いて田んぼの中に入ると、土に紛れてどこにいるかわからなくなりました。





 カワラヒワはうじゃうじゃという感じです。車の前を通り過ぎる群れは100羽を超えていたでしょう。いやぁー、横切る姿は壮観でした。後で失敗したなと思うのは、その写真を撮っておけば良かったということ。もっともカメラを準備することもできなかったのですが。

 それらの群れが木の頂に分散してとまります。高いところはやはり安心なのですね。





 振り返るとホオジロもいます。これは朝方の散歩で良く見る鳥ですが、河原では他の鳥に個体数で圧倒されているようです。



 そしてモズ。きょうも高いところから獲物を狙っていました。その姿は猛禽類といっしょですね。



 離れた川岸には、コガモが羽をやすめていました。



 みんなでいっせいに顔を水に潜らせました。顔を隠してみんなで食事中です。



 写真はフォトチャンネルにしましたので、ここに掲載しなかった写真も含め、御覧ください。


滝の河原で野鳥見かけた



 映画の実行委員会の後、もう一つの会議に出席した後、自宅に戻りましたが、その時には雪が降り始めていました。積もらなければ良いのですが・・。



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