伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

モンキアゲハ

2019年06月14日 | 













 モンキアゲハはカントウが北限と何かで読んだことがあるが、いわき市は東北だけど、関東に接していることもあるので、よく見かけても不思議はないのだろう。

 名前の由来は羽にある白っぽい模様で、これが黄色だからモンキアゲハ。ただこれまでこの紋が黄色く見えたことはない。

 今回の写真をよく見るとたしかに黄ばんだ色となっている。モンキアゲハの名前を納得するしかないようだ。


 ちなみに、蜜を吸われるムシトリナデシコの名前の由来は、幹にねばねばした部分があるからで、実際に虫を捕まえることもあるという。

 しかし、食虫植物と違って虫を補食するわけではないという。茎を登ってくる、受粉にあまり役立たないアリなどを阻止するための仕掛けと類推されているという。進化って本当にすごい。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿