モンキアゲハはカントウが北限と何かで読んだことがあるが、いわき市は東北だけど、関東に接していることもあるので、よく見かけても不思議はないのだろう。
名前の由来は羽にある白っぽい模様で、これが黄色だからモンキアゲハ。ただこれまでこの紋が黄色く見えたことはない。
今回の写真をよく見るとたしかに黄ばんだ色となっている。モンキアゲハの名前を納得するしかないようだ。
ちなみに、蜜を吸われるムシトリナデシコの名前の由来は、幹にねばねばした部分があるからで、実際に虫を捕まえることもあるという。
しかし、食虫植物と違って虫を補食するわけではないという。茎を登ってくる、受粉にあまり役立たないアリなどを阻止するための仕掛けと類推されているという。進化って本当にすごい。
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