今朝の気温はマイナス2度。霜がうっすらと降りました。
愛犬と散歩をしていると、さえずりが聞こえます。枯れ草にしがみついているのはホオジロでした。
道端から飛び立って枝を渡って行ったのは、どうもベニマシコのようでした。カメラで拡大してみると大当たりです。
木の上にマユのような物が見えます。昨日は目の高さで葉っぱにはりついたヤママユガのマユを見かけていましたが、高い枝の先にも何個か見えていることに気がつきました。めずらしいものと思っていたのですが、そんなにめずらしいものではないことが分かりました。
その高い木の枝をエナガが渡って行きました。
自宅に帰ると庭木にハトほどの鳥が見えます。大きい。ヒヨドリです。
落ち着いたもので、しばらくその場にとどまりながら、時おりさえずっていました。
午前中、泉町の党後援会のみなさんと街頭宣伝を約束しており、ヨークベニマル泉店やJR泉駅前など6ヶ所で演説をしました。午前中は暖かったのですよね。コートがなくても問題がありませんでした。
話した内容は次のような内容でした。
こんにちは、日本共産党の市議会議員、伊藤浩之です。
新しい年も1ヶ月が過ぎましたが、暮らし向きはいかがでしょうか。
私たち日本共産党市議団は、昨年、市議会報告でアンケートを実施し、回答を頂きました。その回答には次のようなものがありました。
年金は少なくなり、物価は上がり、暮らしが厳しくなった。こういう回答が多かったのです。
この厳しい暮らしの原因を作った一つが、安倍自公内閣がすすめるアベノミクスという経済政策でした。その破綻は、いよいよ明らかになってきました。
2015年10月から12月期の国内総生産、いわゆるGDPの速報値が発表されました。その速報値は前期比で実質マイナスとなっていることが明らかになったのです。
大企業の収益は過去最高を更新しており、家計消費の落ち込みが今回のマイナスの一番の特徴だといいます。
大企業がもうかれば家計に回るという、トリクルダウンという考えに基づく経済政策から、消費の6割を占める家計を直接温め、国民所得を増やす経済政策に転換していくことが必要だということは明らかになっています。
ところが、安倍内閣はこうした経済政策には背を向けています。
来年4月には消費税を10%に増税するための準備をすすめています。年金の実質的な削減をもたらすマクロ経済スライドも続ける構えです。さらに、昨年は生涯派遣につながる労働法制の改悪も強行しました。
こうした政策を切り替えさせることが必要です。私たち日本共産党は、みなさんの声をしっかり受け止めながら、国民の暮らしを重視する政策に切り替えることを強く求めていきたいと思います。
この安倍内閣の中で、いま不祥事が多発しています。甘利経済復興大臣は、都市開発機構・URに対する口利き疑惑が発覚し辞任に置いこまれました。
丸川環境大臣は、年間の被ばく線量を1ミリシーベルトにとどめることには科学的根拠がないと発言し、大きな批判の中で、発言を全面撤回せざるをえなくなりました。
そして高市総務大臣は、放送法に関して電波の停止があり得ると発言し、この発言は政権への批判的放送を牽制する恫喝的な発言だと問題を指摘する声があがっています。
なぜ、このような不祥事や発言が繰り返されるのか。そこには、内閣支持率が一定の水準を維持することへの自民党の慢心、内閣のおごりがあるのではないでしょうか。
内閣支持率が一定を保っているのは、安倍内閣の個々の政策が支持されているためではないことは、個々の政策への批判的回答が多数を占めているマスコミの世論調査でも明らかです。それも支持率が一定を保つのは、支持の理由が、ほかに選択肢がないとしている、国民の政治に対するあきらめが原因です。
この選択肢を作っていくことが大切だと思います。多くの国民のみなさんもそのことを求めているものと思います。
昨年、戦争法案の採決が強行されました。
あの時、7割、8割の国民のみなさんは、安保法案の採決をするなと声をあげました。
この戦争法が施行されれば、自衛隊に戦場で他の国の軍に対する後方支援を行わせ、また国連平和維持活動・PKOで、攻撃されている他の国の部隊を救出する「かけつけ警護」を実行させることが可能になります。
自衛隊を他の国の戦争に巻き込み、他の国の人の命を奪ったり、自衛隊員の命が他の国の戦場で奪われる。戦争法は、そこに道を開くことになります。
そんな日本にさせてはならないと思います。だからこそ多くの国民のみなさんが、安保法制廃止、戦争法廃止の声をあげました。
私たち日本共産党は、この国民のみなさんの声に応えて、安保法制度を廃止する一点で、一致する国民・団体・政党が共同し、また野党も選挙協力をすることで戦争法廃止の国民連合政府を提案し、この実現にあらゆる努力を尽くさなければならないと思っています。
そしていま、様々な団体のみなさんといっしょに、戦争法の廃止を求める署名に取り組んでいます。署名を積み重ね、世論を大きくすることが、戦争法廃止をすすめる力に、そして安倍内閣による戦争法の実行、あるいは明文改憲をとどめる力に、何よりも戦争法廃止に、野党の共同を広げる力になるものと思います。みなさんの署名へのご協力をお願いします。
今年7月には参議院選挙が予定されます。みなさんの声をしっかり聞いて、国会に届け、その実現をはかるために全力でがんばります。みなさんのご支援を心からお願いします。
午後、きょうも控室で質問準備です。
議会用のipadのアプリ、サファリが開かなくて困っていました。インターネットにつなぐことができないのです。議会事務局に相談すると、電源を入れなおしてみると開くかもと、実行してみました。
無事開通。なるほど。感心しました。
愛犬と散歩をしていると、さえずりが聞こえます。枯れ草にしがみついているのはホオジロでした。
道端から飛び立って枝を渡って行ったのは、どうもベニマシコのようでした。カメラで拡大してみると大当たりです。
木の上にマユのような物が見えます。昨日は目の高さで葉っぱにはりついたヤママユガのマユを見かけていましたが、高い枝の先にも何個か見えていることに気がつきました。めずらしいものと思っていたのですが、そんなにめずらしいものではないことが分かりました。
その高い木の枝をエナガが渡って行きました。
自宅に帰ると庭木にハトほどの鳥が見えます。大きい。ヒヨドリです。
落ち着いたもので、しばらくその場にとどまりながら、時おりさえずっていました。
午前中、泉町の党後援会のみなさんと街頭宣伝を約束しており、ヨークベニマル泉店やJR泉駅前など6ヶ所で演説をしました。午前中は暖かったのですよね。コートがなくても問題がありませんでした。
話した内容は次のような内容でした。
おごる安倍内閣の対決軸を野党共闘で
こんにちは、日本共産党の市議会議員、伊藤浩之です。
新しい年も1ヶ月が過ぎましたが、暮らし向きはいかがでしょうか。
私たち日本共産党市議団は、昨年、市議会報告でアンケートを実施し、回答を頂きました。その回答には次のようなものがありました。
年金は少なくなり、物価は上がり、暮らしが厳しくなった。こういう回答が多かったのです。
この厳しい暮らしの原因を作った一つが、安倍自公内閣がすすめるアベノミクスという経済政策でした。その破綻は、いよいよ明らかになってきました。
2015年10月から12月期の国内総生産、いわゆるGDPの速報値が発表されました。その速報値は前期比で実質マイナスとなっていることが明らかになったのです。
大企業の収益は過去最高を更新しており、家計消費の落ち込みが今回のマイナスの一番の特徴だといいます。
大企業がもうかれば家計に回るという、トリクルダウンという考えに基づく経済政策から、消費の6割を占める家計を直接温め、国民所得を増やす経済政策に転換していくことが必要だということは明らかになっています。
ところが、安倍内閣はこうした経済政策には背を向けています。
来年4月には消費税を10%に増税するための準備をすすめています。年金の実質的な削減をもたらすマクロ経済スライドも続ける構えです。さらに、昨年は生涯派遣につながる労働法制の改悪も強行しました。
こうした政策を切り替えさせることが必要です。私たち日本共産党は、みなさんの声をしっかり受け止めながら、国民の暮らしを重視する政策に切り替えることを強く求めていきたいと思います。
この安倍内閣の中で、いま不祥事が多発しています。甘利経済復興大臣は、都市開発機構・URに対する口利き疑惑が発覚し辞任に置いこまれました。
丸川環境大臣は、年間の被ばく線量を1ミリシーベルトにとどめることには科学的根拠がないと発言し、大きな批判の中で、発言を全面撤回せざるをえなくなりました。
そして高市総務大臣は、放送法に関して電波の停止があり得ると発言し、この発言は政権への批判的放送を牽制する恫喝的な発言だと問題を指摘する声があがっています。
なぜ、このような不祥事や発言が繰り返されるのか。そこには、内閣支持率が一定の水準を維持することへの自民党の慢心、内閣のおごりがあるのではないでしょうか。
内閣支持率が一定を保っているのは、安倍内閣の個々の政策が支持されているためではないことは、個々の政策への批判的回答が多数を占めているマスコミの世論調査でも明らかです。それも支持率が一定を保つのは、支持の理由が、ほかに選択肢がないとしている、国民の政治に対するあきらめが原因です。
この選択肢を作っていくことが大切だと思います。多くの国民のみなさんもそのことを求めているものと思います。
昨年、戦争法案の採決が強行されました。
あの時、7割、8割の国民のみなさんは、安保法案の採決をするなと声をあげました。
この戦争法が施行されれば、自衛隊に戦場で他の国の軍に対する後方支援を行わせ、また国連平和維持活動・PKOで、攻撃されている他の国の部隊を救出する「かけつけ警護」を実行させることが可能になります。
自衛隊を他の国の戦争に巻き込み、他の国の人の命を奪ったり、自衛隊員の命が他の国の戦場で奪われる。戦争法は、そこに道を開くことになります。
そんな日本にさせてはならないと思います。だからこそ多くの国民のみなさんが、安保法制廃止、戦争法廃止の声をあげました。
私たち日本共産党は、この国民のみなさんの声に応えて、安保法制度を廃止する一点で、一致する国民・団体・政党が共同し、また野党も選挙協力をすることで戦争法廃止の国民連合政府を提案し、この実現にあらゆる努力を尽くさなければならないと思っています。
そしていま、様々な団体のみなさんといっしょに、戦争法の廃止を求める署名に取り組んでいます。署名を積み重ね、世論を大きくすることが、戦争法廃止をすすめる力に、そして安倍内閣による戦争法の実行、あるいは明文改憲をとどめる力に、何よりも戦争法廃止に、野党の共同を広げる力になるものと思います。みなさんの署名へのご協力をお願いします。
今年7月には参議院選挙が予定されます。みなさんの声をしっかり聞いて、国会に届け、その実現をはかるために全力でがんばります。みなさんのご支援を心からお願いします。
午後、きょうも控室で質問準備です。
議会用のipadのアプリ、サファリが開かなくて困っていました。インターネットにつなぐことができないのです。議会事務局に相談すると、電源を入れなおしてみると開くかもと、実行してみました。
無事開通。なるほど。感心しました。
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