日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

開運の秘訣は「食」にあり  水野南北

2009-01-18 17:26:56 | 開運
中矢伸一氏は、開運について著書の中で、このように言われています。

『江戸時代中期の頃に生きた水野南北は、日本一の観相家といわれ、「節食開運説」を唱えた人物である。いわゆる霊能者と呼ばれる類ではないが、その人物史を見てみると、霊妙不可思議な出来事に何度も遭遇している。
  まだ幼児の時に両親を失って孤児となり、鍛冶屋をしていた叔父に引き取られるが、性格はすさみ、10歳の頃から飲酒を始め、喧嘩ばかりしていたという。そして18歳頃、酒代欲しさに悪事をはたらき、入牢するに至っている。
 だが、牢内での生活を通じて南北は、人相について興味深い事実を発見する。罪人として牢の中にいる人の相と、普通に娑婆(しゃば)生活を送っている人の相の間に、明らかな違いがあることに気づくのである。これがきっかけとなり、南北は観相家というものに関心を持つようになった。
  出牢後、南北はさっそく、当時大阪で名高かった人相見を訪れ、自分の相を見てもらった。するとなんと、「剣難の相であと1年の命」と宣告されてしまった。愕然とした南北が、助かる方法はあるかと問うたところ、その唯一の方法は出家であると言われた。
  南北は天下稀に見るほどの悪相・凶相の持ち主だったのである。
  そこで禅寺を訪れて入門を請うが、住職は南北の悪人面を見、断ろうと思い、「向こう1年間、麦と大豆だけの食事を続けることができたなら、入門を許そう」と告げた。
  助かりたい一心の南北は、この条件を忠実に実行に移す。港湾労働者として従事しながら、1年間、麦と大豆だけの食事を実践するのである。
  こうして1年が経過し、約束通りのことを実行した南北は、禅寺の住職のところへ行く途中に、再び例の人相見を訪ねてみた。と、この人相見、南北の顔を見るなり驚いて、「あれほどの剣難の相が消えている。貴方は人の命を救うような、何か大きな功徳を積んだに違いない」と言った。南北が、食事を変えて1年間貫き通したことを話したところ、それが陰徳を積んだことになって、彼の凶相を変えてしまった、というのである。
  これで禅寺に行く必要のなくなった南北は、自分も観相家の道を志そうと決意し、諸国遍歴の旅に出た。水野南北、21歳の時である。』(水野南北「日本霊能者伝」中矢伸一氏著)


 凶相であっても、粗食と少食によって運が開けてくるようです。私は8月から肉は食べていませんが、粗食かというと、そうでもないと思います。ただ大食ではありませんし、乳製品と卵は食べていません。昼食は外食になりますので、メニューの関係で魚は食べているので、粗食ではありません。運は良い方がいいですから、もう少し粗食にチャレンジしてみたいと思います。ただ、水野南北のように麦と大豆だけで通すのは、無理かと思います。


<水野南北の教え>

■食がその人の分限、分より少ない人は顔かたちが少々不細工といっても吉である。それ相応の幸運の天分がある上に短命ということもなく、高齢になっても、なお吉がある。

■食がその人の分限、分より多いと言う人は、どれほど顔かたちがすぐれているといっても、いろいろのことすべてが備わるということもなく、その備わるべきものも、もつれることが多い。その上、一生を通して気苦労も絶えることがなく、高齢になってから凶があるだろう。

■食がその人の分限、ほどほどに応じている者は、吉凶とも表に表れることもほどほどであって、さしたる善悪は無い。

■ところが、いつも大飲大食をする人は、いかように顔かたちがうるわしかろうと、身分、地位、分際に不安定が生じ、確立はむずかしく安定を得難い。貧しい者はますます困窮していく。さらにそれ相応の福ある人、豊かな人はやがて家を損するようになる。

■いつもいつも分限を超えて美味贅沢を好む人は、どのように顔かたちが立派であっても非常な凶である。

■常々に粗食をする者は、どのようにこの上ない悪人であれ、みずぼらしい相であっても、幸福と長寿をおさめる。 

■粗食だからといって、大いに食べるのは大凶である。

■一方、小食を日常としなければならない厳しい定めのある人が、たとえ賤しい悪相であったとしても、相当の 幸運の天分に恵まれ長寿を全うし、ほとんどのことはおおかたうまくいく。ゆえに高齢になっても吉である。外見が弱々しそうに見えることはあっても、病の床に就くということはない。

■手当たり次第なんでもかんでもやたらと食う人は常に精神状態が穏やかでない。色々のことが乱れ調和しないことばかりになる。

■少ない食というものは婦人、女性の食である。だからたいそうに悪いことはない。

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中矢伸一氏 今週の一言 「日本は非常に恵まれた国」

2009-01-18 13:42:13 | 日月神示の実践
 中矢伸一氏は今週の一言で、日本はとても恵まれた国であると言われてます。

 ●今週の一言
  http://www.nihoniyasaka.com/

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関東最古の大社・鷲宮神社 アニメ「らき☆すた」の聖地、初詣で客倍増 埼玉

2009-01-18 11:41:54 | 神社
 産経新聞に鷲宮神社の記事があったので、神社にまつわる内容かと思って読んでみたところ、アニメの聖地として鷲宮神社に参拝するファンが多いという記事でした。
 「らき☆すた」というアニメの主人公2人の姉妹の住む「鷹宮神社」のモデルが鷲宮神社ということで、昨年の夏からアニメファンが詰めかけていたとのことです。
今年の正月の三が日の初詣での参拝客が、例年よりも17万人も増えたのはびっくりです。17万人とは、東京ドームの野球の試合の3.5回分です。神社そのものを主題としたアニメではないと、息子は言ってましたが、神社にスポットが当たること自体は、何か面白い傾向かと思いました。一休さんや孔雀王、西遊記のように、お寺や仏教に関する主人公のアニメはありましたが、神社関係は記憶にありません。
 以前勤めていた会社の本社が鷲宮にあったので、JR宇都宮線「東鷲宮駅」には何度も行きましたが、そのころは神社には関心がなかったので、鷲宮神社には行ったことはありません。駅前には何もない田舎の駅で、タクシーも5台くらいしかありませんが、のどかないいところです。

<記事転載>
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アニメ「らき☆すた」効果で初詣で客が倍増の30万人に

 テレビアニメ「らき☆すた」の美少女キャラが住む家と設定された関東最古の大社「鷲宮神社」(鷲宮町)の正月三が日の初詣での参拝客が、昨年の13万人から17万人増の30万人だったことが8日、県警地域課のまとめで分かった。

 県内の主な神社・仏閣の初詣で客も26万人増の計約402万人と過去最高を記録。同課は「『らき☆すた』効果と好天候が人出増の要因」と分析している。

 「らき☆すた」は美水かがみ作の4コマ漫画で、昨年4~9月、アニメ版が放送された。主人公は女子高生4人で、うち2人の姉妹の住む「鷹宮神社」のモデルが鷲宮神社とされ、“聖地巡礼”と称して昨夏からアニメファンが詰めかけていた。

 元日には県外からも参拝客が訪れて列が参道からあふれ、待ち時間も倍の2時間。例年は元日をピークに減少する参拝客も「今年は2日、3日とどんどん増えていった」(鷲宮神社)。

 地元の鷲宮町商工会も版元の角川書店から許可を得て、正月限定のキャラクターのおみくじ入りクッキー1600個や、原作者の描き下ろしポストカードなどを準備。クッキーは完売、商店街の売り上げも倍増と大盛況で、「例年は年末休業する店も営業した。若い人が多く訪れ、町に活気が出る」と同商工会も歓迎ムードだ。

 初詣で客の急増に、鷲宮神社は「トラブルもなく、皆さんマナーよく参拝されていました。人が増えることはとても良いこと」とコメントしている。
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 ●産経ニュース
  http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080109/trd0801090814001-n1.htm

 ●鷲宮町商工会
  http://www.syokoukai.or.jp/washimiya/
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