にんげんクラブサイトで、大下伸悦氏の著書『食糧危機?―よみがえる「え次元言霊」と自然農』が紹介されています。私も先週読みましたが、言霊から世界や農業について解説されていますので、とてもためになりました。
2009年には「丑寅の金神」が蘇るそうです。丑寅(うしとら)の金神(こんじん)とは、言霊「エ」の神で、国常立尊のことです。また、「エ次元言霊」の世界は、利他の世界・自他同然の思いによる社会となることを意味することなどについても書かれています。
大下氏の農に対する熱い想いや、日本を自他同然の思いやりのある社会にして行こうという強い使命感を感じました。大下氏の熱い想いが伝わる、とても感動する著書でした。
<記事転載>
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『食糧危機?』
みなさんこんにちは。船井本社・秘書室の相部多美です。
今日、皆様にご紹介させていただく本は
大下伸悦さんがお書きになられた『食糧危機?―よみがえる「え次元言霊」と自然農』(新日本文芸協会)です。
大下さんは1949年岩手県生まれ。
「21世紀幸塾」専務理事・㈱コスミックフォーラム代表取締役・新日本文芸協会顧問。
24歳で港区六本木にブティックとデザイン事務所を開業。
人事測定制度・PSA特性診断ツール等の開発や、
小滝流水(こたきりゅうすい)の名で詩・俳句・俳画を発表するなど
多岐にわたってご活躍されている方です。
御存知の方も多いかとは思いますが2月7日(土)に熱海の観光会館で、
幸塾全国大会が開催されました。この会でも大下さんは「食」に関してご講演されました。
この本には、船井会長の本からの引用などがいたるところに出てきます。
だからというわけではありませんが船井会長も、
この本は面白いと大変興味深く読んでおりました。
この本の表紙には、子どもたちが田植えをしている写真が載っており、
どこか懐かしさを感じさせる写真と赤い帯にハッとします。
帯には「今生の旅には限りがある。恐怖心に反応して生きても、
智慧と創造に生きても、どちらにしても死ぬ。
先に死にゆくものとして、残しておかなければならないこの国の形がある」
と書かれてあり、この本の中でもこの言葉は随所に出てきます。
私もこの言葉にハッとしましたが、大下さんも
福岡県の食育運動家の内田美智子さんの講演を聞きにいかれ
「先に死にゆくものとして、子どもたちのためにやっておくことがあるでしょ」
という言葉を聞いてはっとされたそうです。
月刊『ザ・フナイ』2009年1月号「自然農業への回帰」という特集で
大下さんは「脱資本主義の第一歩は喜びにあふれて」というタイトルで執筆なさっています。
1年間5千円でグリーンオーナーとなり、有機農法や無施肥農法、不耕起栽培の農業者が
安定して収穫量を確保できるようになるまで、
みんなで支えあいましょう。という見返りを求めないトラスト運動だそうで、
このグリーンオーナープロジェクト(GOP)についても詳細が書かれています。
2009年「丑寅の金神」さんが蘇る…。丑年が始まり、寅年へと続きます。
丑寅の金神とは、言霊「エ」の神で、国常立尊のこと。金は「神音=言霊」。
「エ次元言霊」の世界は、利他の世界・自他同然の思いによる社会となることを
意味することなど、言霊についても書かれています。
船井会長も書籍や講演の中で、今後食糧危機が懸念されることを話しています。
そんな中、農業を始める若者も増えてきているようです。
食の危険にさらされている今日、この1冊はとても勉強になる本であると共に
著者である大下さんの温かさを感じる本です。
皆さまも良ければご一読くださいませ。
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●にんげんクラブ
http://ningenclub.jp/blog02/archives/02suisen/
2009年には「丑寅の金神」が蘇るそうです。丑寅(うしとら)の金神(こんじん)とは、言霊「エ」の神で、国常立尊のことです。また、「エ次元言霊」の世界は、利他の世界・自他同然の思いによる社会となることを意味することなどについても書かれています。
大下氏の農に対する熱い想いや、日本を自他同然の思いやりのある社会にして行こうという強い使命感を感じました。大下氏の熱い想いが伝わる、とても感動する著書でした。
<記事転載>
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『食糧危機?』
みなさんこんにちは。船井本社・秘書室の相部多美です。
今日、皆様にご紹介させていただく本は
大下伸悦さんがお書きになられた『食糧危機?―よみがえる「え次元言霊」と自然農』(新日本文芸協会)です。
大下さんは1949年岩手県生まれ。
「21世紀幸塾」専務理事・㈱コスミックフォーラム代表取締役・新日本文芸協会顧問。
24歳で港区六本木にブティックとデザイン事務所を開業。
人事測定制度・PSA特性診断ツール等の開発や、
小滝流水(こたきりゅうすい)の名で詩・俳句・俳画を発表するなど
多岐にわたってご活躍されている方です。
御存知の方も多いかとは思いますが2月7日(土)に熱海の観光会館で、
幸塾全国大会が開催されました。この会でも大下さんは「食」に関してご講演されました。
この本には、船井会長の本からの引用などがいたるところに出てきます。
だからというわけではありませんが船井会長も、
この本は面白いと大変興味深く読んでおりました。
この本の表紙には、子どもたちが田植えをしている写真が載っており、
どこか懐かしさを感じさせる写真と赤い帯にハッとします。
帯には「今生の旅には限りがある。恐怖心に反応して生きても、
智慧と創造に生きても、どちらにしても死ぬ。
先に死にゆくものとして、残しておかなければならないこの国の形がある」
と書かれてあり、この本の中でもこの言葉は随所に出てきます。
私もこの言葉にハッとしましたが、大下さんも
福岡県の食育運動家の内田美智子さんの講演を聞きにいかれ
「先に死にゆくものとして、子どもたちのためにやっておくことがあるでしょ」
という言葉を聞いてはっとされたそうです。
月刊『ザ・フナイ』2009年1月号「自然農業への回帰」という特集で
大下さんは「脱資本主義の第一歩は喜びにあふれて」というタイトルで執筆なさっています。
1年間5千円でグリーンオーナーとなり、有機農法や無施肥農法、不耕起栽培の農業者が
安定して収穫量を確保できるようになるまで、
みんなで支えあいましょう。という見返りを求めないトラスト運動だそうで、
このグリーンオーナープロジェクト(GOP)についても詳細が書かれています。
2009年「丑寅の金神」さんが蘇る…。丑年が始まり、寅年へと続きます。
丑寅の金神とは、言霊「エ」の神で、国常立尊のこと。金は「神音=言霊」。
「エ次元言霊」の世界は、利他の世界・自他同然の思いによる社会となることを
意味することなど、言霊についても書かれています。
船井会長も書籍や講演の中で、今後食糧危機が懸念されることを話しています。
そんな中、農業を始める若者も増えてきているようです。
食の危険にさらされている今日、この1冊はとても勉強になる本であると共に
著者である大下さんの温かさを感じる本です。
皆さまも良ければご一読くださいませ。
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●にんげんクラブ
http://ningenclub.jp/blog02/archives/02suisen/