日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

ベランダで野菜を植えました

2009-04-12 21:40:23 | 農業
 日月神示は農本主義であると、中矢伸一氏は4月号の「たまゆら PREMIUM」で言われていましたが、私もようやく農への第一歩をささやかに歩み始めました。
 2月に「グリーンオーナー倶楽部」に入会し、先週「めだかの学校」に入会しました。また、「たまゆら」で連載記事を書かれていた佐々木了雲氏を、中矢氏からご紹介いただき、Tヴィータなどが農業に極めて有効であることも教えていただきました。自分なりに空いた時間を使って、準備してきましたが、勉強したそれぞれの手法が、すごい効果と想像を超えた技術のため、あまりに頭でっかちになってしまいました。結局調査・研究ばかりになってしまい、実践が伴っていませんでした。
 これ以上研究ばかりしていると、いつになっても実践ができないので、今日は天気もよかったし、近くのホームセンターに家内と行って、プランターと野菜の苗木を買ってきました。本来なら、在来種の種を蒔いて、無肥料・無農薬でやりたかったのですが、先ずはすぐに目に見えるほうが、何となくやりがいがあるので、種からではなく苗からのスタートにしました。
 水なす2株、ミニトマト2株、ピーマン1株、サニーレタス1株という、スモールスタートです。プランターや小さな植木鉢に適当に苗を植えて、ベランダに運びました。農薬や除草剤は当然使いませんが、地球家族2020の会から購入した万能植物活性液を水で50倍に薄めて撒きました。生きているバクテリアが、液の中にたくさんいるそうです。これで土が良くなるようです。

 植えられて、少し落ち着いた感じのする野菜の苗を見ていると、なんだか嬉しくなって、5回もベランダに出て苗を見てしまいました(笑)。2月の農業研修は少しきつかったですが、ベランダ農園は、全くきつくないので、楽しいだけでした(嬉)。今も、苗はどうなってるかなぁ?とちょっと考えてしまいます。明日の朝が楽しみです。グリーンオーナー倶楽部の大下伸悦氏が、ベランダ農園にも名前をつけたほうがよいと言われてましたので、うちの犬の名前をとって、「べるちゃん農園」としました(笑)。なんだかわくわくしてきます。


 ●グリーンオーナー倶楽部
  http://www.gop55.com/


 ●めだかのがっこう
  http://medaka.heteml.jp/index.html


 ●佐々木了雲氏
  http://www.buzentanden.com/archives/50117531.html


 ●地球家族2020の会
  http://chikyukazoku2020.com/

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イエスの道  アメリカはもう立ち直れないかも知れない?

2009-04-12 09:14:32 | 船井幸雄氏
 船井幸雄.comで、近藤洋一氏はイエスの道を推奨されています。キリストのことかと思いましたが、イエス=Yesのことで、どんなことも肯定するということだそうです。アメリカのグローバル化が究極の「ノーの道」であり、今結果として金融の破綻を招いてしまいました。
 なるほどと賛同できる内容ですので、今からイエスの道を私もやってみたいと思います。
 それにしても、アメリカがこれほど病んでいるとは知りませんでした。金融破たんが、実態経済に波及し、国民は自分の生活のことで精一杯ということです。アメリカの今後は大変なことになりそうですが、翻って敗戦後見事に復活した日本を作った先人や先輩たちに、改めて敬意を表したいと思います。

<記事転載>
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 「イエスの道」
                近藤洋一


 最近、アメリカから帰った友人から聞いた話です。
 「ロスでは小学校にガードマンが常駐していて、金属探知機で子どもたちがピストルを持っていないか検査しているということだ。そして多くの小学生がマリファナを吸ったことがあるそうだ。」
 「ニューヨークではもう人は生きるのに精一杯で、みんな、他人のことなどかまっていられない極限状態にあるように見える。治安が回復しているように見えるのは、街角に警官が配置され、見張っているためで、自発的な動きではないようだ」などなど、いろんな事柄について数字を挙げて教えてくれました。
 アメリカで見聞きしたことをもとに、彼は自分の皮膚感覚にもとづいて「アメリカはもう立ち直れないだろう。崩壊するしかないのではないか」と感想を述べていましたが、そうかもしれないなと思うのです。
 アメリカが引き金となって世界の資本主義体制は遠からず崩壊するであろう、と船井幸雄先生は説いておられます。経済の実態を知れば、素人の大脳感覚でもうなずけます。
 資本主義が崩壊するということが、“お金の流れに無理が生じる”というだけのことなら、新しい体制ができれば、心機一転再出発すればよいということですが、人の心が崩壊しているということになると、話は違ってきます。

 第二次世界大戦で日本は完膚(かんぷ)なきまでに叩きのめされ、経済も破綻し、1945年を迎えましたが、その後見事に立ち直ることができたのは周知の通りです。そんな状態で奇跡の復興を遂げることができたのは、日本国民の意識が前を向いていたからだと言ってよいと思います。どんなことがあっても、子どもだけはまともに育てたいという願いが、大人の胸にはあったのだと思うのです。

     遊びをせんとや生まれけむ、
          戯(たはぶ)れせんとや生(むま)れけん、
     遊ぶ子供の声聞けば、
          我が身さへこそ動(ゆる)がるれ。  (梁塵秘抄)

 子供たちの元気に遊ぶ姿は、復興に立ち上がり、貧しさにめげることなく、日々必死になって働いていた大人たちの心を支えていたように思うのです。

 かつてベトナム戦争を戦い、生死の境をさまよった挙句、心が激しく傷ついたアメリカ軍の兵士が終戦後、祖国に帰っても社会復帰することができなくなるという事態に陥ったと言われています。
 戦士の心の傷を癒し、人間らしい心豊かな生活を送るためにはどうすれば良いのかというテーマに直面し、一部の人は“東洋の叡智”を研究したと伝えられています。その研究成果を実生活に生かそうとして、アメリカ西海岸を中心にわき起こったのが“ヒューマン・ポテンシャル・ムーブメント”という人間性回復運動でした。
 ベトナム戦争終結から三十数年して、また同じような悲劇がアメリカ市民に襲いかかっているのです。今回の事態はベトナム戦争のときと違って、資本主義の崩壊にともなう混乱なので、当時と今とでは、被害をこうむる人の数が全然違います。
 今のアメリカでは一握りの裕福なお金持ち以外は全員被害者なのかもしれません。そして多くの人の精神が病んでいるとしたら、もうアメリカは立ち直ることができないのかもしれません。
 アメリカ流のグローバル化が世界のいたるところで展開されているので、資本主義がどのようにして崩壊していくのか、その後にやってくるのはどんな社会なのか、大変興味深いところです。日本の行方も大変気になるところです。

 とは言っても先のことは判らないのですから、生き方に一本筋を通すことから始めるのが良いと思うのです。
 『イエスの道』の話を聞いたことがあります。「“イエスの道”を行きなさい。ひと月続ければ、奇跡が起こるでしょう」というすごくシンプルな内容だったと思います。
 どんなことが起こっても、否定しない。『イエス』で行く、ただそれだけです。
  『イエス』すなわち“すべてを肯定する”―――ただそれだけのことですが、一ヶ月続けることができたら奇跡が起こるというのです。
 一度やってみられたらいかがでしょうか? とてつもなく難しいことにお気づきになるかもしれません。それほど私たちは『ノー』に慣れているのだと思います。
 アメリカ流のグローバル化は究極の『ノーの道』です。古い常識は脇において『イエスの道』を歩みませんか? そして奇跡を起こしましょう。 
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