船井幸雄氏は、人としての正しい生き方の1番に、「生業に励め、働き好きになれ」と言われています。
私は以前は、生業はそこそこやって、アフターファイブに友だちや会社の人と飲んだりすることが多かったです。というより、それが好きだったというほうが、正しいと思います。また、気が合うお得意さんと、1週間に3、4日飲んだりもしていました。それも仕事のうちだと自分で勝手に解釈して、家内にもそのように言ってました。家には寝に帰るだけ、というよくいるタイプのサラリーマンでした。
土日も旅行に行ったり、カラオケに行ったり、ゴルフに行ったり、飲んだりと自分の遊びに夢中になっていました。今でこそ仕事中心の生活ですが、思い出すと恥ずかしい次第です。日月神示の身魂磨きとは正反対の生活でした。
ただ面白いもので、あれだけ遊んでいたにもかかわらず、仕事はかなり上手く行っていて、売上も毎年達成していましたし、毎年表彰されて、海外でその授与式をしてもらったりしていました。ヨーロッパやアメリカは飛行機で14時間もかかるので、行くのはイヤだといって、売上達成の褒美としての海外旅行も平気で断ったりしていました。有頂天で傲慢だったと反省しています。お恥ずかしい次第です。
今のほうが余程一生懸命仕事に打ち込んでいますが、結果は遊んでばかりいた当時の方が全然いいです。何だかおかしいですが。
ただ、よく考えるてみると、遊んでばかりいても仕事はとても上手く行っていた頃は、その何年か前から、相当仕事は真面目に取り組んでいた事実はありました。
そして、遊んでばかりでたいして仕事も熱心にやっていない期間があったから、今仕事を熱心にやってもなかなか成果が出ないのかも知れません。因果応報です。
「遊んでばかりで仕事に熱心でない→仕事で良い結果が出ない」、「仕事を熱心にやる→仕事で良い結果が出る」という結果が出るまでに、2年か3年、長い場合は5年くらいのタイムラグが自分にはありました。
つまり遊んでばかりいて仕事もろくにしないと、3年~5年後に仕事が上手く行かなくなるということのようです。遊んだ月の翌月には、すぐに実績が悪くなるというように、即時に結果が出るのであればどんな人でも注意するので、キリギリスのような暮らしはしないと思います。
どうも3年~5年後に、その報いを受けるというのがこの世の中の見えないルールなのかも知れません。
ということは、自分はこの5年間一生懸命仕事に励んできましたので、これからは良い結果が出てくると期待してもいいのかな?と思ってます(笑)。
<記事転載>
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「初心者にも分る人としての正しい生き方」
3月30日のこのページで、「これからの人間のあり方」について書いたところ、多くの人から、「4月、新入社員も入ってくるし、もっと分りやすく、人としての正しい生き方」を教えてくれという話しがとびこんで来ました。
そこで、
・人としての正しい生き方
・人としてのくせづけ
・いまのような非常時の優秀なTopや人間
をまとめました。というより私の現状をまとめただけなのですが。
私の考えている
【人としての正しい生き方】
1.生業に励め。働き好きになれ。
2.すべてに愛と感謝で親身に対せよ。
3.だれとでも、分けへだてなく付きあえ。
4.謙虚に生きよう。
5.怒ってはならない。
6.自由に生きよ(命令や束縛、規制は最低限でよい)。
7.約束は守れ。
8.恩は忘れてはならない(恩義には報いよ)。
9.世のため、人のため、自分のためになることで、わくわくすることをやろう。
10.自主、自己責任で生きよ。
11.知識と行動、言葉と行動は一致させよう。
12.できるだけ根元的に、永い目で見、多面的に把もう(マクロに把もう)。
13.陰徳を積もう。
14.勉強好き、すなお、プラス発想で、ポジティブに生きよう。
15.正しく思い、行動しよう。
16.「真の天の理」と「良心」に従おう。
・真の天の理…単純化、効率化、公平化、自由化、自己責任化、公開化、協調化、万能化、長所伸展、長所活用化。
・良心…前向きで、明るく、善に、勇気を持って、誠実に。
【人としてのくせづけ】
1.生命がけでやる。
2.即時やる。
3.完全にやる。
4.親身でやる。
5.整理する。
【非常時の優秀なTopや人間】
1.責任のがれしない。人のせいにしない。
2.分らないことや、バクチなどはしない。部下にさせない。
3.原価意識がしっかりしており、ムダなこと、非効率的なことをしない。
4.親しい人や客などには親身で付きあい、絶対に損をさせたり、損をするようなことは奨めない。
5.たえず前向きである。哲学と思考、行動の原点は「愛」と「誠」と「勇気」。
これは私の経験上からまとめたことですが、これと3月30日の発信文を合わせてお読みいただくと、よくお分りいただけると思います。
もちろん、これは私の「生きざま」をそのまま述べたことでもありますので、参考にしてもらえればよいと思います。
=以上=
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●船井幸雄.com
http://www.funaiyukio.com/funa_ima/
私は以前は、生業はそこそこやって、アフターファイブに友だちや会社の人と飲んだりすることが多かったです。というより、それが好きだったというほうが、正しいと思います。また、気が合うお得意さんと、1週間に3、4日飲んだりもしていました。それも仕事のうちだと自分で勝手に解釈して、家内にもそのように言ってました。家には寝に帰るだけ、というよくいるタイプのサラリーマンでした。
土日も旅行に行ったり、カラオケに行ったり、ゴルフに行ったり、飲んだりと自分の遊びに夢中になっていました。今でこそ仕事中心の生活ですが、思い出すと恥ずかしい次第です。日月神示の身魂磨きとは正反対の生活でした。
ただ面白いもので、あれだけ遊んでいたにもかかわらず、仕事はかなり上手く行っていて、売上も毎年達成していましたし、毎年表彰されて、海外でその授与式をしてもらったりしていました。ヨーロッパやアメリカは飛行機で14時間もかかるので、行くのはイヤだといって、売上達成の褒美としての海外旅行も平気で断ったりしていました。有頂天で傲慢だったと反省しています。お恥ずかしい次第です。
今のほうが余程一生懸命仕事に打ち込んでいますが、結果は遊んでばかりいた当時の方が全然いいです。何だかおかしいですが。
ただ、よく考えるてみると、遊んでばかりいても仕事はとても上手く行っていた頃は、その何年か前から、相当仕事は真面目に取り組んでいた事実はありました。
そして、遊んでばかりでたいして仕事も熱心にやっていない期間があったから、今仕事を熱心にやってもなかなか成果が出ないのかも知れません。因果応報です。
「遊んでばかりで仕事に熱心でない→仕事で良い結果が出ない」、「仕事を熱心にやる→仕事で良い結果が出る」という結果が出るまでに、2年か3年、長い場合は5年くらいのタイムラグが自分にはありました。
つまり遊んでばかりいて仕事もろくにしないと、3年~5年後に仕事が上手く行かなくなるということのようです。遊んだ月の翌月には、すぐに実績が悪くなるというように、即時に結果が出るのであればどんな人でも注意するので、キリギリスのような暮らしはしないと思います。
どうも3年~5年後に、その報いを受けるというのがこの世の中の見えないルールなのかも知れません。
ということは、自分はこの5年間一生懸命仕事に励んできましたので、これからは良い結果が出てくると期待してもいいのかな?と思ってます(笑)。
<記事転載>
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「初心者にも分る人としての正しい生き方」
3月30日のこのページで、「これからの人間のあり方」について書いたところ、多くの人から、「4月、新入社員も入ってくるし、もっと分りやすく、人としての正しい生き方」を教えてくれという話しがとびこんで来ました。
そこで、
・人としての正しい生き方
・人としてのくせづけ
・いまのような非常時の優秀なTopや人間
をまとめました。というより私の現状をまとめただけなのですが。
私の考えている
【人としての正しい生き方】
1.生業に励め。働き好きになれ。
2.すべてに愛と感謝で親身に対せよ。
3.だれとでも、分けへだてなく付きあえ。
4.謙虚に生きよう。
5.怒ってはならない。
6.自由に生きよ(命令や束縛、規制は最低限でよい)。
7.約束は守れ。
8.恩は忘れてはならない(恩義には報いよ)。
9.世のため、人のため、自分のためになることで、わくわくすることをやろう。
10.自主、自己責任で生きよ。
11.知識と行動、言葉と行動は一致させよう。
12.できるだけ根元的に、永い目で見、多面的に把もう(マクロに把もう)。
13.陰徳を積もう。
14.勉強好き、すなお、プラス発想で、ポジティブに生きよう。
15.正しく思い、行動しよう。
16.「真の天の理」と「良心」に従おう。
・真の天の理…単純化、効率化、公平化、自由化、自己責任化、公開化、協調化、万能化、長所伸展、長所活用化。
・良心…前向きで、明るく、善に、勇気を持って、誠実に。
【人としてのくせづけ】
1.生命がけでやる。
2.即時やる。
3.完全にやる。
4.親身でやる。
5.整理する。
【非常時の優秀なTopや人間】
1.責任のがれしない。人のせいにしない。
2.分らないことや、バクチなどはしない。部下にさせない。
3.原価意識がしっかりしており、ムダなこと、非効率的なことをしない。
4.親しい人や客などには親身で付きあい、絶対に損をさせたり、損をするようなことは奨めない。
5.たえず前向きである。哲学と思考、行動の原点は「愛」と「誠」と「勇気」。
これは私の経験上からまとめたことですが、これと3月30日の発信文を合わせてお読みいただくと、よくお分りいただけると思います。
もちろん、これは私の「生きざま」をそのまま述べたことでもありますので、参考にしてもらえればよいと思います。
=以上=
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●船井幸雄.com
http://www.funaiyukio.com/funa_ima/