<記事転載>
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「論理を超えた非論理にこそ真実がある」
中矢 伸一
船井幸雄先生と朝倉慶先生の共著『すでに世界は恐慌に突入した』が、大変好調な
売れ行きだそうです。
「日月神示」とか私の名前も何箇所も出てくるので、それまでの「常識的」な価値観
から本書を手にした人の中には、宗教的な、非論理的な方向に走りすぎだという批判も
あるようです。
では、論理の中にこれまで解答があったでしょうか?
著名な学者や権威ある研究所が立てた経済予測が毎年発表されていますが、どこが
「リーマン・ショック」と今日の未曾有の経済危機を的中させましたか?
論理の中をいくら探しても、解答はないのです。
かといって、論理が必要ないというわけではなく、宗教や啓示のような非論理の世界、
常識を超えた非常識の領域まで踏み込んで、初めて未来はおぼろげながらもその相(すがた)
を現してくるのです。
船井幸雄先生は旧ソ連の崩壊やバブル経済の崩壊を予見し、的中させました。
そして今は資本主義の崩壊を予言しています。
過去になぜこうしたことを的中させることが出来たかというと、それは非論理の領域に
まで踏み込んでいるからです。
他にも、マクロ的観点から社会トレンドを予測し、的中させている人はいます。
そうした賢人たちは必ずと言っていいほど常識を超えた非論理の世界に通じています。
いわば半分合理、半分非合理で、両方の領域を見ているのです。
だから、ほとんど誰も予測できない先のことが、ある程度ハッキリとわかる。
否、もしかすると半分以上が非合理で、“直観”で判断し、論理は後回しにして予測を
立てているのかもしれません。
世間一般の「合理主義」を気取る人たちは、これからの世の展開はまったく予測がつかない
でしょう。
今までの物差しではまったく通用しない、超大転換の時代に突入しているからです。
この先は、もはやいかなる論理も、それだけでは役に立ちません。
今は非論理の世界とみられている「宇宙真理」のような、ある法則(地球に棲む者のルール)
に気づき、正しい方向にシフトできる人たちのみが、これからの波に乗れるのです。
乗れなければ、つまり、その法則を無視して旧来の「合理的な」やり方で押し通そうと
するなら、沈むしかないでしょう。
そんなことを考えていたら、今度は「ドバイ・ショック」が起きました。
まだこれは、これから次々にやって来る変革の波の、小さな波に過ぎないのです。
<転載終わり>
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中矢氏が言われているように、船井行幸雄氏の予測が95%以上当たってきたのは、論理の世界のほかに非論理の世界にも目を向けていたからだと思います。
船井氏は1部上場企業の船井総研を一代で築いた有能な経営者です。資本主義の中で、1部上場までのし上がった方です。1部上場企業に会社を育てるには、海千山千のライバル企業に打ち勝ってきたということです。つまり、超現実主義者でないと資本主義の中では、トップに立つことは不可能です。
一般的には、1部上場企業の社長は超現実主義であり、およそ非論理の世界は否定する人がほとんどです。そんな中で、船井氏は超現実主義者でありながら、現在の科学では証明されていない分野も、頭から否定することなく、研究・勉強されておられる方です。その超現実主義と非論理の双方を併せ持つ人なるが故に、船井氏の予測(予言)は95%も当たるのだと思います。
一方中矢氏も、日月神示をここまで広めた第一人者でありますが、氏の著書を読むと非論理の世界も積極的に研究しながらも、元々は現実主義者ではないかと私には思えます。
*今日は忘年会で家に帰るのが遅くなってしまいまして、今頃これを書いてます。立川の居酒屋で飲んだのですが、70席くらいの店が10名くらいしか入っていませんでした。店員さんはずいぶん愛想が良かったですが、空席ばかりが目立っていました。テレビ東京放映の、木村秋則氏の奇跡のりんごの話しも、見られませんでした。
●日本弥栄の会
http://www.nihoniyasaka.com/
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「論理を超えた非論理にこそ真実がある」
中矢 伸一
船井幸雄先生と朝倉慶先生の共著『すでに世界は恐慌に突入した』が、大変好調な
売れ行きだそうです。
「日月神示」とか私の名前も何箇所も出てくるので、それまでの「常識的」な価値観
から本書を手にした人の中には、宗教的な、非論理的な方向に走りすぎだという批判も
あるようです。
では、論理の中にこれまで解答があったでしょうか?
著名な学者や権威ある研究所が立てた経済予測が毎年発表されていますが、どこが
「リーマン・ショック」と今日の未曾有の経済危機を的中させましたか?
論理の中をいくら探しても、解答はないのです。
かといって、論理が必要ないというわけではなく、宗教や啓示のような非論理の世界、
常識を超えた非常識の領域まで踏み込んで、初めて未来はおぼろげながらもその相(すがた)
を現してくるのです。
船井幸雄先生は旧ソ連の崩壊やバブル経済の崩壊を予見し、的中させました。
そして今は資本主義の崩壊を予言しています。
過去になぜこうしたことを的中させることが出来たかというと、それは非論理の領域に
まで踏み込んでいるからです。
他にも、マクロ的観点から社会トレンドを予測し、的中させている人はいます。
そうした賢人たちは必ずと言っていいほど常識を超えた非論理の世界に通じています。
いわば半分合理、半分非合理で、両方の領域を見ているのです。
だから、ほとんど誰も予測できない先のことが、ある程度ハッキリとわかる。
否、もしかすると半分以上が非合理で、“直観”で判断し、論理は後回しにして予測を
立てているのかもしれません。
世間一般の「合理主義」を気取る人たちは、これからの世の展開はまったく予測がつかない
でしょう。
今までの物差しではまったく通用しない、超大転換の時代に突入しているからです。
この先は、もはやいかなる論理も、それだけでは役に立ちません。
今は非論理の世界とみられている「宇宙真理」のような、ある法則(地球に棲む者のルール)
に気づき、正しい方向にシフトできる人たちのみが、これからの波に乗れるのです。
乗れなければ、つまり、その法則を無視して旧来の「合理的な」やり方で押し通そうと
するなら、沈むしかないでしょう。
そんなことを考えていたら、今度は「ドバイ・ショック」が起きました。
まだこれは、これから次々にやって来る変革の波の、小さな波に過ぎないのです。
<転載終わり>
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中矢氏が言われているように、船井行幸雄氏の予測が95%以上当たってきたのは、論理の世界のほかに非論理の世界にも目を向けていたからだと思います。
船井氏は1部上場企業の船井総研を一代で築いた有能な経営者です。資本主義の中で、1部上場までのし上がった方です。1部上場企業に会社を育てるには、海千山千のライバル企業に打ち勝ってきたということです。つまり、超現実主義者でないと資本主義の中では、トップに立つことは不可能です。
一般的には、1部上場企業の社長は超現実主義であり、およそ非論理の世界は否定する人がほとんどです。そんな中で、船井氏は超現実主義者でありながら、現在の科学では証明されていない分野も、頭から否定することなく、研究・勉強されておられる方です。その超現実主義と非論理の双方を併せ持つ人なるが故に、船井氏の予測(予言)は95%も当たるのだと思います。
一方中矢氏も、日月神示をここまで広めた第一人者でありますが、氏の著書を読むと非論理の世界も積極的に研究しながらも、元々は現実主義者ではないかと私には思えます。
*今日は忘年会で家に帰るのが遅くなってしまいまして、今頃これを書いてます。立川の居酒屋で飲んだのですが、70席くらいの店が10名くらいしか入っていませんでした。店員さんはずいぶん愛想が良かったですが、空席ばかりが目立っていました。テレビ東京放映の、木村秋則氏の奇跡のりんごの話しも、見られませんでした。
●日本弥栄の会
http://www.nihoniyasaka.com/