9月11日、12日と昨年同様、にんげんクラブ全国大会が、パシフィコ横浜で開催されました。2日で10,000人の方々が全国から参加されたそうです。
昨日は映画監督の白鳥哲氏が製作した「不食の時代」という映画が上映されました。15年間1日に、生菜食ジュース1杯だけしか摂取していない森氏という女性のドキュメンタリーでした。難病で歩くこともできなくなってしまった森氏は、甲田光男医師の指導で断食療法をすることになります。最初はなかなか効果が現れませんでしたが、長く続けるうちに難病は少しづつよくなく、結果的に完治することができました。
その断食療法により、野菜の葉っぱをジューサーでジュースにして、1日に1杯だけ飲むという生活を続けています。何と1日に摂取するカロリーが、60Kcalという信じられない数字です。
森氏のほかにも5名ほど甲田式療法を実践して、ガンや膠原病などの難病を完治させた方々が出ていますが、どの方も1日に500Kcal、700Kcalくらいしか摂取していません。
断食をすると、今までOFFになって止まっていた自然治癒のスイッチが、ONになるそうです。不思議なことですが、火事場の馬鹿力のようなものだそうです。人間の体は、人間が知っている以上に神秘的なものなのだと思いました。日月神示では、人間の体を神の宮といっていますので、魂と同じくらい尊いものなのだと思います。
現世では体を与えられているために、とても不自由な想いをしているが、それも修行なのだという森氏の言葉は真理だと思いました。手だけは動く、目だけは動くという生まれつき体の不自由な方も、修行として考えれば有難いものであるとも言われていました。
私がそのような状態になったら、とても感謝などできないと思いますが、難病を乗り越えた森氏は、そのように言われます。
森氏を見ていると、全ての物事を反発するのではなく、先ずは受け入れていることが分かります。そしてその後、それぞれの対応をしているように思いました。全てに対して感謝しながら生きている森氏は、とても自然に見えました。
縄文時代の人々も、森氏のように植物と木の実を少し食べる程度の生活だったように思います。それは、甲田光男医師が提唱する「愛と慈悲の小食」を自然とやっていたのかも知れません。毎日毎日多くの動物の命を犠牲にしている現代人は、間違っていると思わざるを得ません。
甲田医師の思想は、日月神示の思想と同じであると思いました。動物にも愛を持って接することが、現世の世話役としての人間の務めなのではないでしょうか。草木も虫けらも四つ足も共に手を取り歌う世の中にするのが、私たち人間の仕事だと思います。
昨日はにんげんクラブ全国大会の後、みなとみらいのレストランで打ち上げをやりましたが、さすがに全員が肉料理を敬遠していたのは、嬉しかったです。多くの日本弥栄の会の会員さんとお会いしましたが、皆さん意識の高い方ばかりだと、改めて感心した次第です。
これから来る未曾有の大転換にも、この仲間となら一緒に越えて行けると想いました。日月神示にも書いてあるように、因縁の身魂を持った人たちとは、遠い昔から知っているように感じます。一緒に話していても、何とも居心地がいいのです。同じように感じているのがよく分かります。当然意見が違うこともありますが、素直にその意見にも耳を傾けることができるように思います。なるほど、こんな意見もあるんだなあと。
普通は反対意見を言われると、不愉快な気分になることも多いのですが、この仲間に言われると、そういう考えもあるかもしれない、と素直に思ってしまいます。とても不思議です。
また、いっぱい色々な意見が出るのも面白いです。船井氏や中矢氏の講演の内容についても、各人各様の意見が出ます。なるほど、そういう考えもあるな、と自分でも納得することが多かったです。
特に、船井氏の最後の講演の際に、「今後は自給自足の世の中になったほうがいいと思うひとは手を上げてください」という質問に対して、全員が手を上げたことには、びっくりしました。
普通は99%が自給自足社会には反対するそうですが、全く逆です。とにかくびっくりすると共に、想いを同じくする仲間が5000人もいることがとても嬉しく想いました。船井氏も、3000の足場、5000の足場を作るために、にんげんクラブを創設されたのですから、その目標は先ずは達成できたのではないでしょうか。今回を機に、公の講演会では船井氏が語ることもないそうです。最後の船井氏の講演を聴けたことが、何より宝となりました。
●にんげんクラブ全国大会
http://www.ningenclub.jp/nct/
昨日は映画監督の白鳥哲氏が製作した「不食の時代」という映画が上映されました。15年間1日に、生菜食ジュース1杯だけしか摂取していない森氏という女性のドキュメンタリーでした。難病で歩くこともできなくなってしまった森氏は、甲田光男医師の指導で断食療法をすることになります。最初はなかなか効果が現れませんでしたが、長く続けるうちに難病は少しづつよくなく、結果的に完治することができました。
その断食療法により、野菜の葉っぱをジューサーでジュースにして、1日に1杯だけ飲むという生活を続けています。何と1日に摂取するカロリーが、60Kcalという信じられない数字です。
森氏のほかにも5名ほど甲田式療法を実践して、ガンや膠原病などの難病を完治させた方々が出ていますが、どの方も1日に500Kcal、700Kcalくらいしか摂取していません。
断食をすると、今までOFFになって止まっていた自然治癒のスイッチが、ONになるそうです。不思議なことですが、火事場の馬鹿力のようなものだそうです。人間の体は、人間が知っている以上に神秘的なものなのだと思いました。日月神示では、人間の体を神の宮といっていますので、魂と同じくらい尊いものなのだと思います。
現世では体を与えられているために、とても不自由な想いをしているが、それも修行なのだという森氏の言葉は真理だと思いました。手だけは動く、目だけは動くという生まれつき体の不自由な方も、修行として考えれば有難いものであるとも言われていました。
私がそのような状態になったら、とても感謝などできないと思いますが、難病を乗り越えた森氏は、そのように言われます。
森氏を見ていると、全ての物事を反発するのではなく、先ずは受け入れていることが分かります。そしてその後、それぞれの対応をしているように思いました。全てに対して感謝しながら生きている森氏は、とても自然に見えました。
縄文時代の人々も、森氏のように植物と木の実を少し食べる程度の生活だったように思います。それは、甲田光男医師が提唱する「愛と慈悲の小食」を自然とやっていたのかも知れません。毎日毎日多くの動物の命を犠牲にしている現代人は、間違っていると思わざるを得ません。
甲田医師の思想は、日月神示の思想と同じであると思いました。動物にも愛を持って接することが、現世の世話役としての人間の務めなのではないでしょうか。草木も虫けらも四つ足も共に手を取り歌う世の中にするのが、私たち人間の仕事だと思います。
昨日はにんげんクラブ全国大会の後、みなとみらいのレストランで打ち上げをやりましたが、さすがに全員が肉料理を敬遠していたのは、嬉しかったです。多くの日本弥栄の会の会員さんとお会いしましたが、皆さん意識の高い方ばかりだと、改めて感心した次第です。
これから来る未曾有の大転換にも、この仲間となら一緒に越えて行けると想いました。日月神示にも書いてあるように、因縁の身魂を持った人たちとは、遠い昔から知っているように感じます。一緒に話していても、何とも居心地がいいのです。同じように感じているのがよく分かります。当然意見が違うこともありますが、素直にその意見にも耳を傾けることができるように思います。なるほど、こんな意見もあるんだなあと。
普通は反対意見を言われると、不愉快な気分になることも多いのですが、この仲間に言われると、そういう考えもあるかもしれない、と素直に思ってしまいます。とても不思議です。
また、いっぱい色々な意見が出るのも面白いです。船井氏や中矢氏の講演の内容についても、各人各様の意見が出ます。なるほど、そういう考えもあるな、と自分でも納得することが多かったです。
特に、船井氏の最後の講演の際に、「今後は自給自足の世の中になったほうがいいと思うひとは手を上げてください」という質問に対して、全員が手を上げたことには、びっくりしました。
普通は99%が自給自足社会には反対するそうですが、全く逆です。とにかくびっくりすると共に、想いを同じくする仲間が5000人もいることがとても嬉しく想いました。船井氏も、3000の足場、5000の足場を作るために、にんげんクラブを創設されたのですから、その目標は先ずは達成できたのではないでしょうか。今回を機に、公の講演会では船井氏が語ることもないそうです。最後の船井氏の講演を聴けたことが、何より宝となりました。
●にんげんクラブ全国大会
http://www.ningenclub.jp/nct/