日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

 「にんげんクラブ全国大会で100%本音の講演ができた」 船井幸雄氏

2010-09-24 21:40:03 | 船井幸雄氏
 <記事転載>
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 「にんげんクラブ全国大会で100%本音の講演ができた」

                       船井幸雄

 今月11日、12日に「パシフィコ横浜」で2010年の「にんげんクラブ全国大会」を行ないました。
 主宰者である私は恒例の第1講座(11日、10時から)と、まとめ講座(12日、17時10分から)の講演を行ないましたが、正直なところ、はじめての100%本音での話しができました(いままで何千回も講演をしてきましたが、本音10~50%というところでした)。これは「大びっくり」です。
 特に12日は、会場の立ち見席まで満員でしたから、4000~5000人のお客さまが、講演をきいてくださったと思います。
 いまの世の中をどう読むかをまず話し、そして、これから2020年にかけての大変化を論理的に説明し、それに対する人間としての正しい対処法を述べたのですが、全聴衆が私の言いたかったこと(本音)を御納得いただけたように思います。
 私が言いたかったのは、「聖書の暗号」と「日月神示」にヒントや答があり、しかもこれからは「本音」で「本物」の生き方をするべきだ……というのが結論だったのです。
 「本音」で生きるのは、むつかしいことです。話すのは、よりむつかしいものです。
 また「聖書の暗号」が、いま世界中で各国家や情報機関によって関心をもたれていること、どうしてこのような暗号が残されたのか、しかも1994年にアメリカの学術誌『STATISTICAL SCIENCE』の8月号に発表されたイスラエルのドロン・ウィッタム(数学者)、エリヤフ・リップス(物理学者)、ヨアヴ・ローゼンバーグ(暗号学者)の3人の論文『創世記における等距離文字列』は、その後、数年以上もかけて異例の審査がなされ(ふつうは2年ぐらいで審査は終ります)、なおかつ現在まで「神の存在を証明した学術論文」として、ただ一人の科学者からも反論を受けていないことについての事実と、私の本音などはなかなか話すのはむつかいことです。
 しかし、9月12日の夕方の1時間半ほどの間に4000人以上の聴衆は、「聖書の暗号」についての私の話しもほぼ、完全に納得してくれたように思います。神というか、高次元の知的生命体は存在すると考えられるのです。
 ともかくうれしい2日間の講演でした。また「にんげんクラブ大会」でした。
 とともに、これから私は100%本音で生きようと決心しました。
 それにつきましても9月11日、12日とも実行できましたし、その後も実行しています。本音で生きるのはむつかしいことですが、すがすがしい毎日です。よかったと思っています。

 もちろん、そのために2冊の本を参考用に書きました。『本音で生きよう』(ビジネス社刊)と『「聖書の暗号」の大事なポイント』(ヒカルランド刊)ですが、これらを書いたための知識もあったから話せたのだと思います。
 聴衆が2回とも話しの内容をよくお分りいただいたようなのです。しかも論理的にです。
 ところで、9月12日の講演の最後に話したのですが、’94年からはじめた「船井オープンワールド」そして「船井幸雄オープンワールド」、さらに「にんげんクラブ全国大会」などの十数年にわたる私が主宰した「有意の人」向けの大会はこの日で終りにすることを宣言しました。
 これからはそれらに参加された方々が各自「有意の人」として日本だけでなく、全世界で人々を啓蒙し、「百匹目の猿現象」をおこし、「よい世の中を創ってください」と提言して終りました。
 一区切りついたと思ったからです。これも御納得いただけたようです。
 御参加の皆さま方が中心となって「よい世の中創り」ができるはずだ、と判断したからでもあります。うれしい判断でした。
 皆さま、よろしくお願いいたします。
 なお、以上で述べました私の新著『本音で生きよう』(9月17日、ビジネス社刊)と『「聖書の暗号」の大事なポイント』(9月30日 ヒカルランド刊)は、すでに書店に並んでいます。できれば、ぜひお読みください。
                             
 <転載終わり>
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 にんげんクラブ全国大会での船井氏の講演は、今までの講演の中で一番心に響くものでした。船井氏は口の中が痛いため上手く話せない状態でしたが、何としても会場の皆に伝えたいという気迫だけで話をしていたように感じました。鬼気迫る場面もかなりあったように思いました。

 船井氏の講演があまりに迫力があったので、まるでこれが最後の講演のようだなと、思っていました。それが、どうも本当に多くの聴衆の前で話すことは、最後だったそうです。船井塾などのクローズした会合でのお話しはされるのでしょうが、5000人という多くの聴衆の前ではもう講演をされることはないそうです。最後の船井氏の講演を聴くことができたのは、私にとって本当に大きな宝となりました。



 ●船井幸雄.com
  http://www.funaiyukio.com/funa_ima/

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