日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

アメリカで大規模なデモが発生  『嘘つき』、『社会主義者 オバマ』と叫ぶ  Nevadaブログ

2009-09-19 09:13:08 | 政治・社会
 <記事転載>
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 「国際政治情報(作られたオバマ大統領人気の終焉)」

                             Nevadaブログ

圧倒的人気を誇っていましたオバマ大統領ですが先日ワシントンを埋め尽くした米国民がもっていましたプラカードには『嘘つき』、『社会主義者 オバマ』という記載があり、オバマ大統領への批判が急速に高まって来ています。

今までオバマ批判をすれば黒人批判となることを恐れていた白人ももう我慢ならないとして公然とオバマ批判をし始めています。
勿論黒人もヒスパニックも一斉に批判をするようになってきており今や公然と支持している者はオバマに救済してもらったウオール街の住民位になっています。

社会保障システム問題、高額所得者への増税、一般零細企業の切り捨て等々、今や完全に一般国民を敵に回したオバマ大統領は今後閣僚の辞任に発展すれば政権はレームダック現象に陥り機能しなくなります。

勿論日本への圧力は高まりますので日米関係は緊張する事になります。

オバマ人気が終わり世界は再度緊張時代に入りつつあると言えます。

 <転載終わり>
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 フルフォード氏の記事と同じように、Nevadaブログでもアメリカのデモ行進の模様を書いています。Nevada氏は今週アメリカに行っていたので、現地でデモのニュースを知ったのでしょうが、日本では全く報道されていません。不思議なくらい鉄壁な報道管制です。まるで第2次世界大戦時の朝日新聞や読売新聞のようです。段々と日本でも政府による規制がキツくなって来るようです。恐ろしいことですね。

 ●Nevadaブログ
  http://blog.livedoor.jp/nevada_report/



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「アメリカで200万人のデモが発生」 ベンジャミン・フルフォード氏

2009-09-19 08:59:30 | 政治・社会
 <記事転載>
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 「米国史上最大のデモ、マスコミ支配の崩壊が加速している」

                      ベンジャミン・フルフォード

今週日曜日米国史上最大のデモ行進である200万人がワシントン市に入って革命を呼びかけた。これは米連銀の崩壊の前触れである。もちろん日本のマスコミは報道しないし、プロパガンダ新聞であるニューヨークタイムズや悪ストリートジャーナルは200万人という数字を「数千」とか「数万」という表現をした。このような露骨な嘘により完全に残った僅かな信頼までも失った。CNNのレーポーターがデモの前でレポートをしている最中、大衆は「Tell the truth〈真実を伝えろ〉」と叫び続けていたのでレーポーターの声が殆ど聞こえない。

パパブッシュがあらゆる人物に命の脅迫をしているらしいが、ジョージは真実を隠しきれないでいる。また先週イスラエルの首相が招待なしにロシアを訪問し「世界を滅ぼすぞ」と脅迫し、ロシアのメドベージェフ大統領と怒鳴り合いをしてきた。結局イスラエルの首相の面子が丸潰れになった。

しかし水面下ではイスラエルがアジアの結社の代理のところに特使を派遣し、砂漠を緑化する技術を貰おうとしている。交渉案件が最終局面に入ると、よく怒鳴り合いの場面も出てくる。近日更に様々な混乱が予測されている。マスコミは報道しないが、あらゆるところで異常状態は発生している。良い結果もあるだろうが、最悪の展開のために準備も必要である。

 <転載終わり>
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 アメリカで200万人のデモ行進が起こったようです。フルフォード氏が言われるように、日本では全く報道されていません。アメリカでは失業率が10%を越えていますし、住宅ローンが払えなくなり家を手放す人もドンドン増えている状況では、国民は政府に抜本的な救済や対策を講じるように訴えるのも頷けます。
 
 また、イスラエルのオルメルト首相がロシアを訪問したことは報道されています。ロシアがシリアに武器輸出をしていることをけん制する目的だと報道されていますが、怒鳴りあいの喧嘩をしたとは書いてありません。
 ウェブボットは10月26日に、イスラエルとアメリカ合同軍隊がイランを攻撃すると予測しています。いずれにしても、イスラエルが中東の火種であることにはかわりないようです。

 今はまだアメリカのマスコミは不正に報道をコントロールしているようですが、200万人ものデモ行進が象徴するように、近々国民の前に真実を報道せざるを得なくなってくるようです。
 日本のマスコミはアメリカの支配下にあるのか、全くアメリカの混乱は報道していませんが、それも近々真実を報道するように変わってくると思います。良い方向に徐々に変化しているようです。

 ●フルフォード氏ブログ
  http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/  


 ●イスラエル首相が訪ロ
  http://www.worldtimes.co.jp/news/world/kiji/080824-233010.html


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船井総研の社内報。株価と為替は?

2009-09-17 07:06:37 | 日月神示の実践
 <記事転載>
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 「船井総研の社内報。株価と為替は?」
                                                        2009年9月15日
                                                           船井幸雄



 船井総研の社内報(月刊)の「船井瓦版」の8月号に小山政彦社長が、

以下のような文章を書いています。

二つの真実   船井幸雄著

聖書の暗号と予言は真実なのか
船井最高顧問は今年の2月
聖書の暗号の解読者にお会いして
かなり興味を持ち、調べたそうです
かなり確からしいと考え 本にしたそうです

私には過去は本当に当っているのか
未来については やはり興味があります

超プロと言われるかたがたの
未来予想はどうなのか
どう一致していて、どうくい違っているのか
チェックしていかなければいけない

朝倉慶氏の予測は?
8月の経営戦略セミナーで話されます
先日聴いたものは気分が暗くなる
近未来が語られています
副島隆彦氏の方はどうなのでしょうか
1ドル50円になるのでしょうか
米のダウは五千ドルになるのでしょうか
金は1グラム1万円を超えるのでしょうか

最近の増田俊男氏は全く逆で
10月から株は上がり続け
大恐慌などもう心配はない
6月26日から一斉に株の買指令を出しました
オバマ政権はすべての対応を終わらせ
ハイパー・インフレの対策もしっかりやっていると言う

どちらが本当なのでしょうか
10月ごろになればはっきりするでしょう

船井最高顧問がいわれるように
経済恐慌が生活恐慌になるのでしょうか
株価、ドル、債権が暴落するのでしょうか
2013年までが資本主義の最終ラウンドなのでしょうか

いづれにしろ地球の大変革期であることは
間違いありません
恐慌のあとにくる新時代に思いをはせ
大チャンスと考え 新しい時流をしっかりつかみ
2013年からの20年間のイニシアチブを
しっかりつかみ研究する時期であります
                             小山政彦                                                              (転載ここまで)
 
 私は、基本であるアメリカの住宅問題がまったく解決されていないで先送りされているだけなので、
早ければ今年中におそくとも2011年中には、ドル安と世界の株価の暴落がおこる可能性が高く、
資本主義はピンチを迎えそうだと思っています。

 アメリカではサブプライムローンはもとより、プライムローンも、いま焦げつきが拡大中です。

 世界中の投資家(日本は除く)がフレディマック、
ファニーメイの住宅ローン担保証券と社債を投げ売りしはじめたようです。

 それに本質的な問題である、AIG、ベア・スターンズ、リーマンの処理、
未解決のCDSは一時的に問題の先送りをしただけなのです。

「生活恐慌が近々に来る可能性が高い」と思って慎重に対処された方が、
今はいいように思います。
                                                    =以上=

 <転載終わり>
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 船井総合研究所の社長の小山氏としては、船井幸雄氏の資本主義崩壊の予測と増田氏などの景気上昇の予測の、どちらが当たるのか迷いながら考えているようです。

 船井総研の創始者の船井幸雄氏の予測は、資本主義が崩壊するというものですので、経営責任を預かる船井総研の社長の立場としては、当たって欲しくない予測だと思います。増田氏のように、経済危機は去り、今後は景気は良くなって来るという予測を受け入れたい気持ちはよく分かります。

 その小山社長の社内報での記事に対して、船井幸雄氏は資本主義はやはり崩壊するのだと釘を刺しているようです。

 ほとんどの人が、ハイパーインフレになって生活恐慌になり、資本主義が崩壊するというシナリオは、受け入れ難いものです。誰だって生活恐慌になり、パンが1斤1万円になるような生活を望みたくはないと思います。

 しかしながら、草木も四つ足も手をつないで歌うミロクの世を実現していくには、金で治める世は崩壊せざるを得ないようです。今だけ、自分だけ、お金だけの資本主義は、一部の人たちには良いシステムですが、今の日本を見ても分かるように、真面目に働いても年収200万円にも満たない人もいるひどい格差を作るシステムであるといえます。

 にんげんクラブ全国大会では、船井氏、朝倉氏、中矢氏がそれぞれの観点から資本主義は崩壊することを言われていました。私も資本主義は崩壊すると思います。フルフォード氏は、今月末にドルが暴落すると予測されています。ウェブボットとコルマン・インデックスは10月末か11月上旬にはドル暴落が起こると言ってます。

 当然、どちらの予測を支持するかは自由ですので、自分で判断すればよいと思います。ほとんどの人は資本主義が崩壊するはずはないと思っていると思います。会社の人でも友人にでも資本主義が崩壊するなどど言えば、頭がおかしくなったと言われると思います。私も家内から頭がおかしくなったと思われています(笑)。

 ただ、小山社長が言われるように、10年後の予測ではなく、1年後にはどうなっているかはっきりします。私は年内に方向ははっきりすると思っています。備えあれば憂いなしですね。







コメント (6)
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にんげんクラブ全国大会  美鈴氏

2009-09-16 07:22:27 | 船井幸雄氏
 <記事転載>
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【横浜にて】

                          美鈴


12日、

「にんげんクラブ・全国大会」の素晴らしいステージで

講演させて頂きました。。




会場となった横浜は、朝から雨だったのですが、

会場内は温かく清々しい気が漂っていました。

参加して下さった皆様は勿論!会場周辺は海の浄化の力も

溢れていて、素晴らしいサンクチュアリとなっていました!




舞台袖では、前回のにんげんクラブ西日本大会と同様に、

佐野社長が緊張を解して下さいました♪

実は、一番緊張してたのは、マネージャー親方!だったのですが、

佐野社長の素晴らしい気配りには、ほんまに;感動でした。

(見習わなくっちゃ!!))

そして、運営スタッフの皆様の笑顔も素晴らしかった♪




大きなステージで、会場一杯の皆さんのオーラに包まれた

瞬間、感動で涙が溢れました。

凄かった~!!オーラの大きい方々が4千人近くも

いらっしゃったんですから!!

圧倒です。




皆さん、

様々な人生の荒波を乗り越えて、

昨日あの日まで頑張って来られたんですね。




舞台に上がった瞬間、

皆さんを愛する存在(あの世のOB&OG;)から一斉に、

皆さんの素晴らしさや、今の現状などなどたっくさん!!

ちくって頂きました。(笑))。




その中でも多かったメッセージは、

先に旅立たれ奥様、御主人から「ありがとうと伝えて欲しい」

「感謝してると伝えて欲しい」「今でも愛してると・・・」

物質界に残した愛する人への愛のメッセージ。




そして、辛い苦悩の末

自らピリオドを打った方々からのメッセージも多かったんです。




息子さんから

「両親へ安心してと伝えて欲しい」

御主人から奥様へ

「すまなかった・・・

今はもう大丈夫。おまえと一緒になれて良かった・・・・」、




お父様が娘さんへ

「もう大丈夫だから、自分の幸せだけを考えて生きてくれ」と、

本当にいっぱい・・・




びっくりしたのですが;

会場に姿を見せて下さった霊的存在は、

どのような亡くなり方をされていたとしても、

浄化し愛に溢れた方々ばかりだったと印象に残っています。




講演内容も、大きく変更させられました。(笑))

そうそう;

踏み台から落ちかける・・・

という;何とも美味しいアクシデントが発生!!




あははははっ;

これも私に守護霊様からのメッセージ;・・・

緊張と興奮で;

浮かれないで、しっかり地に足つけたメッセージを皆様へ

届けなさい・・・と;




でも、その後で自分でもビックリ!

まさかの牛(花子1号)の乱入に;

牛話が止まらなくなるアクシデントも発生!!

焦りました;




私たちは皆、

それぞれの故郷に見守られ愛されエールを送られている

代表選手。。




辛い・苦しいときこそ、その愛は大きいものなのですから・・・

見守る側もハラハラドキドキですよね;

手を差し伸べたいけど、安易な助けは私たちの学びにならない

わけですから;




私なら耐えられないでしょうね;

イチイチ助けまくります;

その動機はきっと、後で守る側の自分が困るのが嫌だから・・・

ほら、だから言ったでしょ;って言うのが嫌だから・・・;




私、まだまだですね;(反省)




本当に、今回御縁頂けました皆様には、それぞれの幸せを

手にして欲しいです。時間内にお話出来なかった詳しいお話も、

聞いて頂けたら幸いです。




呼んで頂けたら何処でもお伺いして、喋りまくります(笑;))、

各地で開催してます勉強会へも大歓迎です。

私に出来ることは限られていますが、

「愛する存在へ一生懸命尽くす努力は惜しまない」が私の目標。




この世の滞在時間は限られてます。後悔はしたくない。 ・・・・続く

 <転載終わり>
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 9月12日(土)のにんげんクラブ全国大会の1日目に、美鈴氏が講演されました。司会者より明るい霊能者と紹介されましたので、どのような方なのかと思ってますと、着物を着た30代の女性が現れました。
 いきなり関西弁だったので、当然関西の方かと思ってましたら鹿児島出身だとのことでした。とてもパワフルな元気な方だなというのが最初の印象でした。
 講演が進むにつれて、大変苦労された方だということが分かってきました。ただ、その苦労もそれほど苦労と思わずに乗り越えて来られたのではないかと、私は感じました。芯が強くて明るい方なのでしょうね。それとも苦労を乗り越えながら、強く元気になって行かれたのかも知れませんが。

 中矢氏や船井氏、朝倉氏の講演は、驚きと今後世界中で展開される世の立替え立直しへの大きな期待を持って聞きましたが、美鈴氏の講演は個人としての感動を与えてくれる講演でした。この苦労は自分では耐えられないな、と私は正直思いました。相当過酷な人生だったと感じました。

 講演が終わると、会場の隣のブースで、すぐに美鈴氏の「あの世のひみつ」という著書を購入しました。2日で読んでしまいましたが、確かにあの世の世界について語られていました。
 正直、日月神示を知ったあとでは、霊界の真相をある程度理解できましたので、霊能者の言うことはあまり聞く必要はないと考えていました。日月神示で言われているように、霊界と人間(霊能者)の交流では、普通は低級霊との交流になりますので、やらないことが肝心とのことです。それは大本神諭にも同じことがあります。
 そういう想いがありましたが、美鈴氏が言われる霊界の実相は、日月神示やスエーデンボルグの言う内容とかなり似ていました。正直びっくりしました。美鈴氏は前世の記憶があるとのことで、霊界についてほぼ正しく実相を把握されておられるようです。低級霊との交流では、このような霊界の真相は把握できないのではないかと思いました。普通の霊能者は、(言い方は悪いですが)ほとんど低級霊との交流をしているようです。日月神事示でもこのことを戒めています。

 「あの世のひみつ」という著書は大変感動する本でした。自分も自分で決めてきた人生を、頑張って歩みきろうと思った次第です。元気になる本でした(笑)。


 ●美鈴日記
  http://misuzu-message.com/modules/weblog/
 

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「にんげんクラブ全国大会」は大盛況でした  中矢伸一氏

2009-09-15 21:47:12 | 日月神示の実践
 <記事転載>
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「 にんげんクラブ全国大会」は大盛況でした


9月13日の「にんげんクラブ全国」大会にお越し頂いた皆さん、お忙しい中
ご参加くださいまして本当にありがとうございました。
お蔭様で大盛況のうちに終えることができました。
船井会長の体調も心配されましたが、お元気そうな姿で登場されただけでなく、
二日間を問題なくこなされ、ホッといたしました。

事務局の方から聞いたところでは、私の講演の回でも3,000人以上は来場
されていたとのこと。
私も、こんな大勢の人の前で講演するのは初めて(昨年のオープンワールド
では2,500人)で、いささか緊張しました。

今回は、大スクリーンに映し出す画像50枚を用意し、綿密に講演資料の読み
込みを行いながら、準備にずいぶんと時間をかけました。
ですが、90分という持ち時間の中で、こんなにたくさんの内容は絶対喋り
きれないなあ・・・と思いつつも、入念に準備をして臨みました。
そうしたところ、やっぱり話したかった内容の5分の1も話せませんでした!
最初からこうなると予測されていたので、あらかじめ「詳しいことは
『たまゆら』で・・・」などと講演の中で言っておいたのですが、皆さん、
いささか“消化不良”の状態だったのではないでしょうか。

でもいちおう、画像(写真)をふんだんに使っての講演でしたので、
それなりに飽きさせない90分だったと思います。
飽きないどころか、けっこう衝撃的だったようで、早速そのようなご感想
も頂きました。
たしかに、ウェブボットやコルマン・インデックス、それにクロップサークル
やUFO関連の話は、「いよいよ本当に、日月神示に示されてきた地球規模
の大激変が始まる」ことを感じさせるので、そういう話に慣れている方でも
衝撃的だったと思います。

今回の私の講演では、ジュード・カリヴァン博士とのコラボもありました。
カリヴァン博士は講演の最後に、「ユニバーサル・ハート」とつながる
attunement(波長合わせ)のセッションもあり、会場全体が不思議な愛
と調和の波動に包まれたことで、その後に再度登壇した私も、講演しな
がら参加者の皆さんとの一体感と魂の高揚を感じさせて頂きました。

三千人が一斉に奏上する「ひふみ祝詞」も、だいぶ一人でも普段から奏上
している方が増えているためか、今回は前回以上に素晴らしい出来でした。

「有意の人」が三千人集い、心を一つにして
「ひふみ祝詞」を奏上する──。

こんなイベントは二つとありません。

このような場を与えてくださった船井幸雄先生、そして「にんげんクラブ
全国大会」事務局の皆さまに、心から感謝申し上げたいと思います。




(中矢伸一)
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 今年のにんげんクラブ全国大会は、昨年よりもかなり内容が濃かったように感じました。それもそのはずで、昨年よりも危機が迫ってきていることが影響していたと思います。全体的に緊迫感が違います。昨年はリーマンショックの後でしたが、まだ余裕があるように感じられました。講演された方々も昨年は、普通に話されているように感じました。
 ところが、今年は船井氏をはじめ中矢氏や朝倉氏も、「いよいよ来る」ということを確信されているためか、普通に話されているように見えても、こちらに緊張感が伝わってきました。とにかく大難を中難に、そして小難に変えたいという切なる想いで語っておられました。

 私は、「たまゆらPremium」9月号に掲載されていた中矢氏の記事を、予め読んでいましたので、驚きも少なくて済みましたが、初めてウェブボットやコルマン・インデックスの内容を聞いた方々は相当驚いたと思います。10月末から11月上旬にかけてドルや米国債が暴落し、その後は食糧危機や生活恐慌も起こると予測されているからです。とても笑っていられる状況ではありませんでした。静まり返った会場に、船井氏や中矢氏の声が響いていました。

 それにしても、今回の中矢氏の講演は相当準備されたことが、よく判る講演でした。内容は盛りだくさんでしたが、画像を多く活用したり、事前の下準備を入念にすることによって、理解しやすい構成になっていました。

 そして最後に3,000人で「ひふみ祝詞」を昨年同様に奏上しました。昨年よりもきちんとできたようで、ホッとしました。この3,000人のひふみ祝詞の奏上が、大きな祓いの効果をもたらすことができたと思います。結果的に大難を小難に変えることができれば、大変嬉しく思います。



 ●日本弥栄の会
  http://www.nihoniyasaka.com/






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 「マッカーサの功罪」  船井幸雄

2009-09-14 07:51:56 | 船井幸雄氏
 <記事転載>
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 「マッカーサの功罪」
                                                         2009年9月8日
                                                              船井幸雄
 
 昭和20年から数年、大半の日本人にとっては、
日本の占領軍総司令官のダグラス・マッカーサー将軍は、何よりも偉大な人でした。
全権力を一身にもっている神さま並みの立派な人でした。
日本のために良いことをしてくれた最高の人だと、私も昭和50年ころまで信じていたくらいです。

 昭和50年(1975年)ころから、海外のエリートたちと親しくなり、彼らの意見を聞いている間に、
私も、それまでのマッカーサー将軍に対する見解を変えはじめました。
「日本が二度と立ち上れないように、日本人のよいところをすべて叩きつぶす政策をとった人」
かも分らない…とも思いはじめました。

 とはいえ、終戦後の中学、高校、大学時代の彼への尊敬の印象は、
そんなに簡単に消えるわけではありません。

 ところで私の愛読している読み物に週刊新潮の「変見自在」(高山正之さんの文)があります。
その7月30日号に以下のような文章がありました。一応紹介しておきます。
 とともに日本の戦後を客観的に見なおそうと思いはじめました。

マッカーサー道路
 
 米国人ほど話術の才に長けた国民はいない。
 
 東部十三州だけだったこの国はインディアンを殺し、メキシコ人を騙し打ちして国を広げていった。
 
 普通はそれを侵略というが彼等はフロンティア精神と、
さもよさそうに言い換えた。その精神で海も超えてハワイも取った。

 スペイン領フィリピンでは民族派のアギナルドに独立の約束を与えて蜂起させ、
ころを見計らって米国の植民地にしてしまった。

 アギナルドが約束違反を怒ると司令官のアーサー・マッカーサーは
彼らを「治安を乱すゲリラ」と呼んで退治し始めた。言い換えはここでも自由だった。

 あるときサマール島で島民を殺しまくる米兵が逆に殺された。
アーサーは報復にこの島と隣のレイテ島の島民を皆殺しにした。

 彼は二十万人を殺して制圧したが、
あまりの残忍さゆえに陸軍参謀総長のポストを逃してしまった。

 ただ彼のおかげでフィリピン人は「マッカーサー」と聞くだけで恐怖して従順になった。
それで息子ダグラスがフィリピンの新司令官として赴任した。
 
 この男は閉所恐怖症で臆病という特質を除けば父譲りの残忍さと嘘のうまさと
金銭欲を合わせ持った典型的なアメリカ人だった。

 フィリピンは日本を抑える軍事拠点として確保される。
だから日本が動けば即応できるようB17など二百五十機を配備していた。

 しかしマッカーサーは真珠湾攻撃の朝、ただうろたえるだけだった。
何の下命もできないうちに百九十機の日本機が飛んできてクラーク基地は倒壊した。

 彼は「7対3の空軍力の差だった」と報告した。嘘を恥じない男だった。
日本軍が上陸すると彼は打って出る使命を捨ててさっさとコレヒドール要塞に逃げ込んだ。
伴なったのは妻子と米国が置いた傀儡(かいらい)政権大統領のケソンだった。

 ケソンは「これは日本と米国の戦争だ。日米両国がフィリピンの中立化を承認して、
ここでの戦争を終結してほしい」(M・シャラー『マッカーサの時代』)とルーズベルトに言った。

 ルーズベルトはせせら笑ってマッカーサが脱出するときに一緒にこの傀儡も連れ出せと命じた。

 マッカーサーは脱出を前にケソンに面倒を見てやった
報奨金五十万ドルを支払う旨の証文を書かせた。
 
 証文はフィリピン政府の口座のある米チェース・ナショナル銀行に送られ、
そこからケミカル・ナショナル銀行のマッカーサーの個人口座に五十万ドルが入金された。

 彼はコレヒドールから逃げ出して二年後にレイテ島に戻ってきた。
「島民は歓喜して出迎えた」と自伝に書いているが、ここは彼の父が皆殺しにした島だ。
島民はそっぽを向いていた。

 彼は日本軍が上陸したリンガエン湾でも海から上陸して見せた。
日本軍への報復の起点のつもりだが、だれも相手にしない。写真も撮ってくれなかった。

 それで一ヶ月後にやってきた報道写真家カール・マイダンスに頼んで部下を集め、
上陸を再現した写真を撮ってもらった。

 マイダンスは朝鮮動乱の現場でニコンの良さを世界に知らせた人だが、
このやらせ写真について「彼の見栄を撮った」と後に話してくれた。

 マッカーサーがルーズベルトから与えられた使命は
「日本人を四つの島に閉じ込めて滅ぼす」(C・ソーン『米英にとっての太平洋戦争』)ことだった。

 つまり何をやってもよかった。彼は『1984年』の専制支配者ビッグ・ブラザーと同じに振る舞い、
焚書と検閲で歴史を改竄し、滅ぼすのに自衛はいらないと憲法まで改変した。

 工業国から農業国に後退させる実験もやった。
そんな非道をやってもそこは侵略をフロンティア精神と言い換える国民性だ。
彼は彼自身を民主主義の伝道者と言い換えて馬鹿な朝日新聞にそう書かせた。 

 臆病な彼は居所の米大使館から竹芝桟橋までの脱出道路を要求していた。
時を超えてその道路が都心に開通する。彼の名でなくビッグ・ブラザー通りと名付けたい。
                                              (転載ここまで)

 いかがでしょうか。びっくりしますね。
                                                     =以上=

 <転載終わり>
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 船井氏が言われるように、マッカーサーは勇気ある軍人かと思っていましたが、実際は全く逆の人だったようです。ほんとにびっくりです。世の中は逆さまなことが多くて、いつも驚いています。
 高山氏とは、8年くらい前に新しい歴史教科書を作る会のセミナーで名刺交換させていただいたことがあります。当時は私は三多摩で作る会の世話役として、イベントを企画したり、イベントの司会などをやってました。その関係で、高山氏とお会いし、イベント終了後に国分寺の居酒屋でみんなと一緒に飲んだことを思い出します。

 その後、高山氏の著書を読みましたが、今回のマッカーサーのように事実と逆の話しをいくつも知ることができ、びっくりした記憶があります。「世界はみんな腹黒い」という本でしたが、欧米のあくどい事実を暴露しているとても面白い本でした。日下公人氏の著書もかなり読みましたが、同じく欧米の横暴が書かれていて、事実と自分の思い込みが180度違うことに対して、自分でびっくりしたことを思い出します。

 また、昨日は2日目のにんげんクラブ全国大会に参加してきました。昨年の大会よりも内容は更にアップしていて、大変勉強になりました。今までのイベントやセミナー・講演会の中で、一番気付きの多い有意義な講演会でした。この内容は後日書きたいと思います。 
  
コメント (2)
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「これが米国という国の現実である」 天木直人氏

2009-09-13 07:31:07 | 政治・社会
 <記事転載>
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 「これが米国という国の現実である」

                              天木 直人


 9月8日付の二つの新聞記事を読んで、とっさにこの言葉が頭に浮かんだ。

 米国と同盟関係を持つ事自体が憲法違反である、と。


 その記事の一つはニューヨーク発共同通信の次の記事だ。

 6日の米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は、2008年の米国の通常兵器輸出契約額が、経済不況にもかかわらず増大し、前年比約49%増の約3兆5千億円にのぼったという。これは世界全体の兵器輸出額の約7割だという。

 こんな国と同盟関係を持つ事自体、平和憲法の根本精神にもとる事は明らかだ。明白な憲法違反である。

 もう一つの記事は9月8日の毎日新聞に見つけた記事だ。

 毎日新聞の連載「揺れる星条旗への思い」(「9・11」から8年)の中で、次のようなエピソードが語られていた。

 ・・・08年8月26日夜の出来事である。ヤンキースタジアムで野球を観戦していた会社員、ブラッドフォード・カンポリアンさん(30)は、7回表が終わったところで流される恒例の愛国歌(ゴッド・ブレス・アメリカ)の時に、トイレのため席を離れて歩きだした。

 その時、ニューヨーク市警の警察官二人がカンポリアンさんの前に立ちはだかり、「どこへ行くんだ」と声を荒げた。

 「歌に興味はない。トイレに行くだけだ」と答えるカンポリアンさんの腕を警察官はひねり上げ、「愛国歌を好きでない者は国から出て行け」と言った。カンポリアンさんはそのままチケットを取り上げられ、球場から追放された・・・

 こんなことがニューヨークもど真ん中で行われているのだ。

 国歌斉唱をするかしないかで大議論になっている日本が可愛く見える。

 われわれ善良な日本国民はよく考えたほうがいい。

 こんな米国を、「世界でもっとも価値観を共有する国」と言ってはばからない日本政府と外務省。そしてその国に絶対服従して同盟関係を持知続ける日本。

 それ自体が憲法違反ではないのか。

 我ながらいい言葉を思いついたものだ。


 「天木直人のメールマガジン」では次のテーマで配信しています。


 「 鳩山民主党と福島社民党の連立協議をしかる」

 「 鳩山民主党は本当に官僚支配を打破できるのか」

 
 <転載終わり>
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 アメリカの基幹産業の一つが武器輸出だと言われていますが、まさか世界の兵器輸出の70%がアメリカだったとは、あらためてびっくりしました。日本人からすると、武器輸出すること自体到底許すことはできませんが、アメリカ世論は武器輸出を止めるまでにはなっていないということになります。あらためてトンでもない国だと思いました。

 今日は昨日に続きにんげんクラブの2日目が10時から横浜で開催されます。16:00からはいよいよ中矢伸一氏の登場です。昨年は3,000人のみなさんとひふみ祝詞を奏上しましたが、今年も同じく奏上できることを楽しみにしています。それでは行って参ります。




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にんげんクラブ全国大会に参加しました

2009-09-12 23:33:40 | 日月神示の実践
 本日はにんげんクラブ全国大会が、パシフィコ横浜で開催されました。全国から大勢の方々が参加されていました。
 私は午前中は仕事でしたので、午後の朝倉慶氏の講演から参加しました。8月22日に品川で開催された「朝倉慶21世紀塾」でも、かなり熱く語っておられましたが、今日は更に力を込めて、真に迫って講演をされていました。これから日本人は助け合ってこの恐慌を乗り越えて行こう、というメッセージを10度くらい熱く語っておられました。朝倉氏の想いがとてもよく伝わった講演でした。

 美鈴氏のお話しも大変感動しました。また、霊界の実相についての内容はスエーデンボルグや日月神示で示されているものと、ほぼ同じ内容でした。今日のにんげんクラブ全国大会の模様は後日ご紹介します。

 明日はいよいよ中矢伸一氏が登場されますが、期待でわくわくしています(笑)


 ●にんげんクラブ全国大会
  http://www.ningenclub.jp/nct/

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「Van de Meer博士が米国株式会社の9月30日崩壊を予測している」 フルフォード氏

2009-09-12 23:31:51 | 政治・社会
 <記事転載>
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 「Van de Meer博士が米国株式会社の9月30日崩壊を予測している」

                        ベンジャミン・フルフォード

非常に影響力を持つVan de Meer博士が米国の9月30日の破産を予測している。博士によると「その日までに悪街(Wall St.)の所有物である米国株式会社が世界に対して不渡りを出す。最初のサインは9月16日(鳩山政権の誕生)に見える。木の幹が割れるのは9月30日になるが、枝が地面に落ちるのは10月7日と10月27日、または11月になる」という。博士は昨年の9月の混乱を10ヶ月前から正しく予測していたし、他の数多くの正しい予測もしてきた。

彼の予測の裏付けとして、米国在住の日本人の資産家が「中国人が私に米国債を額面の1割の値段で売ろうとしている」と言っていた。

また米国の大手マスコミの検閲の壁が崩れ始めている。アメリカのCBSテレビの看板ニュース番組である60 Minutesは、グリーンスパン元米連銀議長やクリントン元大統領やパパブッシュが違法に100倍のレバレッジを許したと報道した。これにより大量の違法金融派生商品を世界に売って日本、中国、イギリスなど多くの銀行が倒産した。

米連銀の所有者の金融機関は9月30日までに裏帳簿に隠している金融派生商品を表帳簿に載せなければならない。そのガラクタを表帳簿に載せたらみんなが破産する。

新しい金融システムはヴァチカンやイギリス帝国、中国などの多くの支持を得ているので、米連銀は抵抗出来ない。新しいシステムでは裏帳簿や金融派生商品が違法になる。博士はまた、悪街は二度と「馬鹿げた名前のついた価値のない空気や紙に基づいた金融商品を売ることが出来なくなる。それらの「商品」を買った数百万人の投資家をカジノに来る貧乏叔母さんのようにさせた」と言っている。

アメリカ人は世界の人口の4%だが、価値のない幻になったドルを使って世界の資源の40%を消費してきた。この幻が爆発すれば、アメリカ人の生活水準は一気に90度下落する。その後優秀であるアメリカ国民が沢山働いて国を建て直さなくてはならない。運よく封印された新技術などの開発によって黄金の時代が始まろうとしている。しかしそれまでの道のりは険しいだろう

 <転載終わり>
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 今まで世界の覇者だったアメリカが、急速に衰えてきているようです。あまりにやりたい放題、贅沢し放題だったアメリカが、真面目な質素な生活に耐えるのは並大抵ではないと思います。それでもアメリカの行く道は、それしかないようです。

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中矢伸一さんの「日月神示」三部作は読む価値がある  船井幸雄氏

2009-09-11 07:18:12 | 日月神示の実践
 <記事転載>
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 『中矢伸一さんの「日月神示」三部作は読む価値がある』

                               船井幸雄

 私は多くの人に「『日月神示』の内容を知ってほしい」と奨めています。
 しかし、なかなかむつかしく適当な本がありません。
 ところが中矢さんが最近、「日月神示」三部作シリーズを徳間書店から出しました。
 「天」「地」「人」の三部作です。
 これの「人」の巻の「はじめに」で彼はつぎのように書いています。
 大事なところだけ掲載します。


はじめに

 本書は、「日月神示 天・地・人」三部作シリーズの第三弾である。
 『天の叡智』では日月神示により開示された霊界論を中心に一冊にまとめ、『地の叡智』では、『日本とユダヤ』を軸に現実の世界の流れを主に扱った。
 シリーズ三番目の『人の叡智』は、もっと身近なところで、日月神示を応用して自らの道を開くにはどうすればいいかという、“実践”がテーマである。
 具体的に言えば、「揺るぎない真の幸福をつかむには」「不動の人生を確立するには」「開運の秘訣は何か」「病まず弱らずの健康体になるには」といったことなどである。
 神示には、そういったことの指針もある程度記されてある。とくに、昭和24年以降に降りた後半の日月神示にそうした記述が多い。
 ところが、後半の日月神示については、正統な神示ではないとか、岡本天明が勝手に作ったものだとか、批判的な説も一部にある。よく読まないままに、人から聞いただけの受け売りでそういうことを言う人が多いようだ。
 たしかに昭和24年以降に降ろされた日月神示は、昭和22年でいったん一区切りがついた前半部分とはいささか違った語調で書かれている。だが私の見るところ、内容的に言って後半の方がよりわかりやすく、洗練されており、とくに昭和36年に降りた『五十黙示録(いせもくじろく)』には、格調高い歌があったり、数霊や言霊の真理も含まれていたり、むしろ前半よりもさらにレベルアップした感さえ受ける。
 たとえ岡本天明の創作であったとしても、それならそれで天明が天才であった証(あかし)とも言え、昭和36年までに降りた日月神示全体をもって神道的真理の凝縮した聖典と位置づけるに吝(やぶさ)かでない。

                          (中略)

 世界全体を見れば、神の啓示と言われるものやスピリチュアル・メッセージといったものはたくさん降りている。中にはそれなりに良いものもあるだろう。
 しかし日本人には日本人に合った啓示なりメッセージというものがある。それが日月神示である。
 地球は今、大変革の時を迎えている。それは神示によれば「七度目の大変わり」と言われるものであり、しかも今回の変動は最大にして最後のものになるという。
 そういう大きな節目を迎えるにあたり、60年以上前から「備えをせよ」という警告の意味において降ろされた天啓が日月神示である。
 神示に示されたことを素直に実践し、身魂(みたま)を磨いてさえいれば、楽にこのたびの「大峠」を越せるというが、別段難しいことが説かれているわけでもない。神示には、日常から離れた奇異な宗数的行為を勧めるような記述は一切ない。どちらかというと、今は忘れられているものの、祖先の智恵として昔から伝えられていることなど、宗教的というより道徳的な内容が多いように思われる。それだけに、神示に示された実践法と言っても地味なイメージは免(まぬが)れず、いかにも宗教がかった行為を期待する人にとってはおそらく物足りなく映るだろう。だがホンモノとはそもそも、そういうものではないかと思う。
 「神示」という言葉の響きから、始めから疑ってかかり、批判的になるだけではおそらく何も判らない。

 本書に書かれた内容を足がかりに、神示を真剣に受け止め、自分なりに実践し、しかもそれを地道に継続する人であれば、これまで見たことも味わったこともないような、新たな人生のステージヘの扉を自ら開くことになるだろう。

                             2009年8月 中矢伸一(転載ここまで)

 私の友人たちの「心の進んだ人」=「有意の人」の中には、何か分らないことがあるとその時は「日月神示」を読む、という人がいます。医師などに多いのですが、医学的なことについても正しい答えが出ている…と彼らは言っています。
 たしかに読めば読むほど、今後のことや正しい生き方が分るのが、この神示です。
 中矢さんの三部作は分りやすい解説本とも言えますから、よろしければぜひお読みください。
 少し読んだだけでも、私などは反省することが多くあるのですが、やはり段々と納得させられる内容だと思いつつあります。
                                            =以上=

 <転載終わり>
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 天の叡智、地の叡智は出版されてすぐに読みました。人の叡智は8月31日出版でしたので、9月1日に購入して読みました。船井氏が言われるように、とても分かり易く書かれていますので、自分でもある程度理解できたかと思います。

 日月神示の原文を読むと、平易に書かれていて理解しやすいものと、全く何を言わんとしているか理解できないものとがあります。この天・地・人の3部作は、中矢氏が丁寧に解説してくれていますので、とても分かり易くなってます。勿論、中矢氏の日月神示解釈になるわけですが、私にとっては大変参考になりました。日月神示の原文とともに、生涯大事にしたい3部作です。

 身魂磨きをどうやるかについても書かれていますし、開運の方法についても具体的に解説されていますので、大変実践的な内容になっています。
 日月神示を理解するには、日月神示だけ研究していたのでは理解できないことが多いようです。日月神示以外の古神道の内容や、上記、秀真伝、三笠文、カタカムナ、九鬼文書、竹内文書、富士宮下文書、物部文書、古事記、日本書記、旧事記、古語拾遺などの古史古伝に精通していないと理解できない内容が多いようです。
 それらの古史古伝を中矢氏が研究され、それを基に日月神示を解説していただいていますので、読む方は理解し易くなるわけです。
 これらを読んでみて、天・地・人の3部作が世に出たことは、大変大きな意味をもっていると思いました。
 
 ●船井幸雄.com
  http://www.funaiyukio.com/funa_ima/

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