メドレー日記 Ⅱ

by 笠羽晴夫 映画、音楽、美術、本などの個人メドレーです

絵本読み聞かせ(2023年5月)

2023-05-28 11:14:17 | 本と雑誌
絵本読み聞かせ 2023年5月
 
年少
ぼうしかぶって(三浦太郎)
がたん ごとん がたん ごとん(安西水丸)
ごぶごぶ ごぼごぼ(駒形克己) 
年中
ぼうしかぶって
がたん ごとん がたん ごとん
ボートにのって(とよた かずひこ) 
年長
ぼうしかぶって
ボートにのって
三びきのやぎのがらがらどん(ノルウェーの昔話 絵・マーシャ・ブラウン 訳・せた ていじ)
 
「ぼうしかぶって」は今回はじめてだが、このところあまり年齢にこだわらず反応をみてみることもいいかと、全部の組でやってみた。やはり三浦太郎のかたちと色の威力だろうか、三組とも食いつきはよく、ここでぼうしとは野菜、果物のへたの部分で地味なところなのだが、面白がっていた。
 
「ボートにのって」に出てくる童謡はだれでも知っていると思うのだが、今の世代になるとあやしいという感じがしてきている。それでもやってみるのはいいかなと思ってはいる。私が歌うというのも子供たちにとっては新鮮かもしれないし。
 
ちょっと悩ましいのは「三びきのやぎのがらがらどん」で、こわいトロルに対してやぎたちがうまくやるということに納得、共感するかどうか、反応がいまひとつわからないところがある。マーシャ・ブラウンは巻頭にトロルに捧ぐという献辞をつけていて、これはどこか深いものがあるのかな、と大人としては思う。
 
やぎ見たことある?ときいたらなんとほとんどの子供たちが見たことない!コロナの3年のせいなのか、どうなのか。
せた ていじ先生の訳は、今の日本語としてちょっと不自然、そろそろ改訳を出したほうがいいのではないだろうか。

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