日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

人の一生は走馬灯のごとし

2016年12月23日 22時30分54秒 | 思うがままに
実は、少し熱が冷めていたのです。

あっ!
岡田准一さんのことです。

思えば一昨年のNHK大河ドラマでは黒田官兵衛役の彼に夢中でした。

映画「海賊とよばれた男」を観ました。

原作は、あのスキンヘッドの百他尚樹さん。

モデルになった人物は出光興産創立者、出光佐三氏。戦後の混乱期、ひとりも解雇しなかった孤高の経営者。

実は、主人の父が出光興産に勤めていたのです。

ですから、とても親しみを感じました。

その主人公の27才から96才までを演じた岡田准一さん。拍手喝采です。

この人に引かれるのは滲み出る人柄とプロ根性。

96才の岡田さんもステキでした。
型破りな発想。
そして、ここ1番で発する
「いっちょ、やったるやないか」は決め台詞。

かくして、焼け木杭に火がついたのです。(笑)

人の一生は走馬灯のごとし。
偉大な人物に触れました。原作も読んでみます。(荻山貴美子)
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