日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

国産の暦

2019年11月10日 15時59分39秒 | 思うがままに

天文暦学者・渋川春海は、北極星の緯度を正確に測った人でした。長い間、使われてきた中国の暦にズレが生じはじめていることに気づき、新たな暦、つまり国産の暦を生み出した方が渋川春海です。

 

映画や小説によると、すこぶる仲の良い夫婦であったとか

 

このご夫婦は偶然同じ日に亡くなったそうです。

 

映画「天地明察」を夫と観に行き、「一緒に死ねたらいいね」と本気で語り合ったことがあります。

 

でも現実は彼が先に逝ってしまいました。

 

この世に生まれ、この世を去る。

 

当たり前の営みではありますが、残された私には、これからどんな使命があり、どんなことを学ばなければならないのでしょう。なんだかしんどいことです。

 

生きているということは

誰かに借りをつくること

生きていくということは

その借りを返してゆくこと

 

永六輔さんの詩ではありませんが、借りを返し終えた頃、私もこの世を去るのでしょう。

 

長崎から戻り、羽田空港から築地本願寺に行ってきました。昨日が夫の4回目の月命日でした。田原先生もご一緒してくださいました。

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命の歌

2019年11月10日 07時08分43秒 | 思うがままに

おはようございます。長崎の宮本さんから教えていただた竹内まりやさんの、「命の歌」ご存ですか?今の私の心境にピッタリです。

 🎶生きてゆくことの意味 問いかけるそのたびに
胸をよぎる 愛しい人々のあたたかさ
この星の片隅で めぐり会えた奇跡は
どんな宝石よりも たいせつな宝物
泣きたい日もある 絶望に嘆く日も
そんな時そばにいて 寄り添うあなたの影
二人で歌えば 懐かしくよみがえる
ふるさとの夕焼けの 優しいあのぬくもり

本当にだいじなものは 隠れて見えない
ささやかすぎる日々の中に かけがえない喜びがある

いつかは誰でも この星にさよならを
する時が来るけれど 命は継がれてゆく
生まれてきたこと 育ててもらえたこと
出会ったこと 笑ったこと
そのすべてにありがとう
この命にありがとう🎶

 

 

 

 

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