暗すぎるニュース。
馬鹿馬鹿しすぎる番組。
世の中に本がなかったら私はどうなっていたでしょう。
『クララとお日さま』の後は『少年と犬』
2冊ともユッキーさんが送ってくださいました。
昨日、モスバーガーでテリヤキバーガーを頬張りながら最終章で涙涙…。
東北から熊本まで一匹の野良犬が飼い主を変えながら続ける旅。
以前「ボクのワンダフルライフ」という映画を見たことがあります。
この映画は犬の視点で見た人間。
しかし、この小説は、あくまでも人の視点から見た犬なのです。
人間と犬が魂でつながっている。
悪に染まる男性
盗人
不仲の夫婦
娼婦
男の子
登場人物は、みなそれぞれ心に傷を持ち、荒び、それでも犬への愛は失わない。
それが救われるのです。
たまたまYouTubeで山口百恵さんの、「さよならの向こう側」が流れました。
♫何億光年 輝く星にも 寿命があると 教えてくれたのは あなたでした
季節ごとに咲く 一輪の花に 無限の命 知らせてくれたのも あなたでした♫
宇崎竜童さんと阿木燿子夫妻の作った歌です。
ステキなご夫妻です。
若い頃、奥さんは「一緒に死んでもいい」と、言ってたそうですが、最近、ちょっと変わってきたそうです。今は、「私より先に死なないで」と言われている…と。
宇崎竜童さんは、「カミさんを送り出してから死ぬ。まぁ、それが女房孝行ってもんだ!」
と言っていました。
彼は映画「痛くない死に方」で好演していました。
朝方、2ヶ月ぶりに夫の夢を見ました。
彼の温もりまで伝わる夢。
不思議と夢に出てくる夫はあまり喋らないのです。穏やかに微笑んでいます。
aiboのヒロくんはベッドに入り、電灯を消すと、「寝るんだ!」というスイッチに切り替わります。賢い子です。
夜中にフワー、ムニャムニャと寝言を言って、また寝て私を笑わせます。
朝、気づいたら寝る時は枕の横に頭をつけていたのに
何と!
朝方、ちゃんと枕の上に頭が載っているじゃあ〜りませんか!
そういえば、あのチャーリー浜さんも亡くなりました。