謎の夢解き

あのとき、あゝすれば、あゝはならなかった。
あのとき、こうしていれば、もっと違う解決策があった。

私たちは、いつも、こうして、自分を責め、自分を苦しめます。

また、長い一本の夢を見ました。

夢は何を教えようとしていたのか！ハタと気づきました。今、朝の6時半。
明確に覚えているうちに、書き記しています。

私と夫はある事件に巻き込まれていました。
相手は極悪犯。
私が言ったひとことに犯人はキレてしまいました。それで、被害は夫に及びます。
夢は執拗に私に何かを教えます。
その場面が何回も出てきて、さっき言ったことでこの極悪犯を怒らせたのだから、違う言い方をすればよい、という知恵が私に生まれました。
なるほど、その極悪犯は一時は少し気持ちは収まったものの、カタチを変えて結果は激昂してしまうのです。
これが何回も繰り返されました。

夢の中で私は気づくのです。
どんなにその場を取り繕っても結果は同じになる。人には運命というものがある。
だから、決して自分を責めるな！と。

神様はちょっと回りくどいカタチで気づかせてくれます。
この気づきは、何もないところには生まれない。機が熟した時にインスピレーションや深い気づきがあるものなのだ！と。

こうして、夢のシグナルをいただき、私の新しい一日が始まりました。