MUTOUさん、コメントありがとうございました。MUTOUさんはなんでそんなにいつも燃え続けておられるのだろう…と常々思っていましたが、気づきが人一倍おありになるのですね。教典もテキストも付箋がいっぱいついて授業中も本当に愉しそう。青山俊董老師のお話、スゴイですね。どんなすばらしいお話も聞く側次第ということですね。
さて、田原先生と私は、昨日、愛媛県の砥部にある坂村眞民記念館のプレオープンに行ってきました。素晴らしい出会いと再会に、幸せを噛み締めています。
前からお会いしたかったイエローハットの創始者、鍵山秀三郎先生にもお会いできるという嬉しいハプニングに私は少し興奮気味。鍵山先生は、思ったとおり、暖かい春風のようなかたでした。日本ヨーガ学会での講演もご快諾くださいましたので、近い将来、皆さんにもチャンスが訪れます。
また、初対面のリュックさんとお食事をご一緒し、いろいろなお話に花が咲きました。目の澄んだ、とてもお優しい男性でした。
尺八奏者の岳人山先生との再会に嬉しさがこみあげ、久しぶりのライブに感動で涙が…。今日、被災地でコンサートをされるそうです。昨日、同じフライトで東京に戻りました。
松山空港に仕事先から見送りに来てくださった以前東京で一緒に学んだ懐かしい友人としばらくおしゃべりを楽しみ「人間っていいな」としみじみ思いました。
福岡から朝、7時半のフライトで松山空港に駆けつけ最終便で帰京という忙しい一日でしたが、充実感とともに心が豊かになりました。
身を粉にして人様のために尽くしてくださる重信さん。まるでギーターを地でいくような男性でした。本当に何から何までお世話になりました。
以前、ブログに弟子の子路に「先生の理想とする人をお聞かせください」と問われた孔子先生のお話を書きました。
「年寄りには心から安心され、友人には信頼され、若い人から懐かしがられる温かい優しい人になりたいなあ」とお答えになったいうお話です。
「懐かしがられる温かい人」
まさに、坂村眞民先生はそういう方だったと、鍵山先生がおっしゃっていました。
そういえば、田原先生にはじめてお目にかかったときそんな感じがしました。鍵山先生も、岳人山先生もそうなんです。
懐かしがられる温かい人とは…「お別れした後、またすぐに会いたくなる人」「ずっと一緒にいたいと思わせる人」。
私はこういう方に心惹かれるんです。
それでは八戸→盛岡→弘前に行ってきます。(荻山貴美子)
中央は鍵山秀三郎先生 そして田原豊道先生と私