宇宙(そら)を見上げて

謎の天文機材技師 ☆男(hoshiotoko)のブログです。

C-11+HyperStarで厳冬期のM42を撮る

2022-01-10 18:15:00 | HyperStar for C-11関連

28cmF2で撮像したM42です。
モクモクを出すには標高が必要だと感じました。

Gain120 , -20deg , 60X60s , 60min Total , DAF


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撮影日時:2022/01/07-09
撮影場所:入笠山天体観測所 標高1810m
天候:7日~8日:快晴、微風、結露無し、9日:夜半まで快晴、強風、結露なし
気温:-8℃~-11℃
星空指数:90
シーイング:3/5

撮像鏡筒:C-11+HyperStar , F2 , fl=560mm
カメラ :ZWO-ASI294MC_Pro (Sony IMX294CJK Back Side Illuminated CMOS 4/3inch)
FilterWheel:ノーフィルター
コマコレクター:***

Gain:120
冷却温度:-20℃
露光:1カット60sを基本とした
Dark:G120 , -20℃ , 20X60s
Flat:SkyFlat , 20X60s
ファイルフォーマット:Fits

赤道儀:SkyMaxⅣ_E-ZEUSⅡ仕様
ガイド:60mmF4+QHY5L-ⅡM+PHD2.10(MultiStarGuide)
極軸合わせ:***

ASCOM Platform 6.4_SP1
撮像ソフト:SharpCap3.2_Pro
現像ソフト:SI7
微調整:PhotoShopCC_2022
撮像用PC:Lenovo_C340_Win10_64bit , USB_3.1C
ガイド&FilterWheel用PCもC340 , USB_3.0_Gen1

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例によって指向変更で光軸がズレちゃいましたけど、
厳冬期の1810m快晴ならではのモクモク感は出たと思います。
28cmF2屈折で撮ったような気分になれるところが、HyperStarの良い所です。

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C-11+HyperStarで厳冬期のバラを撮る

2022-01-10 17:17:00 | HyperStar for C-11関連

28cmF2で撮像したバラ星雲です。

Gain120 , -20deg , 33X60s , 33min Total , DarkAndFlat


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撮影日時:2022/01/07-09
撮影場所:入笠山天体観測所 標高1810m
天候:7日~8日:快晴、微風、結露無し、9日:夜半まで快晴、強風、結露なし
気温:-8℃~-11℃
星空指数:90
シーイング:3/5

撮像鏡筒:C-11+HyperStar , F2 , fl=560mm
カメラ :ZWO-ASI294MC_Pro (Sony IMX294CJK Back Side Illuminated CMOS 4/3inch)
FilterWheel:ノーフィルター
コマコレクター:***

Gain:120
冷却温度:-20℃
露光:1カット60sを基本とした
Dark:G120 , -20℃ , 20X60s
Flat:SkyFlat , 20X60s
ファイルフォーマット:Fits

赤道儀:SkyMaxⅣ_E-ZEUSⅡ仕様
ガイド:60mmF4+QHY5L-ⅡM+PHD2.10(MultiStarGuide)
極軸合わせ:***

ASCOM Platform 6.4_SP1
撮像ソフト:SharpCap3.2_Pro
現像ソフト:SI7
微調整:PhotoShopCC_2022
撮像用PC:Lenovo_C340_Win10_64bit , USB_3.1C
ガイド&FilterWheel用PCもC340 , USB_3.0_Gen1

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C-11+HyperStarで厳冬期のスバルを撮る

2022-01-10 16:24:00 | HyperStar for C-11関連

28cmF2で撮像したM45です。

Gain120 , -20deg , 30X60s , 30min Total , DarkAndFlat


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撮影日時:2022/01/07-09
撮影場所:入笠山天体観測所 標高1810m
天候:7日~8日:快晴、微風、結露無し、9日:夜半まで快晴、強風、結露なし
気温:-8℃~-11℃
星空指数:90
シーイング:3/5

撮像鏡筒:C-11+HyperStar , F2 , fl=560mm
カメラ :ZWO-ASI294MC_Pro (Sony IMX294CJK Back Side Illuminated CMOS 4/3inch)
FilterWheel:ノーフィルター
コマコレクター:***

Gain:120
冷却温度:-20℃
露光:1カット60sを基本とした
Dark:G120 , -20℃ , 20X60s
Flat:SkyFlat , 20X60s
ファイルフォーマット:Fits

赤道儀:SkyMaxⅣ_E-ZEUSⅡ仕様
ガイド:60mmF4+QHY5L-ⅡM+PHD2.10(MultiStarGuide)
極軸合わせ:***

ASCOM Platform 6.4_SP1
撮像ソフト:SharpCap3.2_Pro
現像ソフト:SI7
微調整:PhotoShopCC_2022
撮像用PC:Lenovo_C340_Win10_64bit , USB_3.1C
ガイド&FilterWheel用PCもC340 , USB_3.0_Gen1

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・観測所のSIMフリーWi-Fi更新のため入所。(大量の雪かき作業あり)

・全データで10GB程度。

・30cmF4プライムにSkyWatcherコマコレF4を付けたがピンが出ず・・・残念!
 旧パラコアは焦点距離を20mm程度伸ばしている模様。

もう、
寒いなんてレベルじゃないっす!
こんな寒い中、じゃじゃ馬HyperStarで撮って来ました。


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厳冬期の天体観測所はキビシイ

2022-01-10 16:01:00 | HyperStar for C-11関連

入笠山天体観測所は標高が1810mもあります。
厳冬期に観測所入りするには冬山登山の装備が必要です。

まずは富士見パノラマスキー場のゴンドラで頂上まで。


ここから45分程歩くとマナスル山荘に到着します。
まずは通年営業の本館さんで美味しい鍋焼きうどんを食べます。


さて、ここからは前人未到の深雪ラッセルとなり、
僅か150mを45分も掛けて到着。


ヒマラヤかや


まずは除雪作業をやらないと辿り着けません。
本日の雪かき作業は観測所入口まで。


夜通し快晴、微風、-10℃で撮影し、
翌日はマナスル山荘天文館脇の吹き溜まりを貫通させました。



ここは、最大2.5mぐらい吹き溜まっていました。エライこっちゃ!!
ま、
しばらく仕事ばっかりでしたから、気分転換、雪遊びですね・・・

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