私より一つ年上の望遠鏡。
今はひっそりと冷たいドームの中、
何時かまた、活躍できることを夢見ているんだ。
大きなおめめは、今もピカピカさ!
何時でも観測できる状態なんだ。
動かすには、お約束が沢山あるよ。
DISKCOPY A: B:
分っかるかなあ~・・・
分かんねえ~だろうなあ・・・
まるで、科学博物館にあるような望遠鏡。
もう観測に使われることは無いけど、
キラキラとした、小さな瞳を待っているんだ。
ワクワクして、大きな宇宙を感じてもらいたいよ。
人間の小ささ、はかなさを考えてもらいたいんだ。
君の足元に居るクモや、ミミズが、
もし、別の惑星にいたらどうする?
君は何を感じるか・・・それが、大切なことだ。
地球は・・・美しい